お手紙

写真と手紙の整理をしていると書きましたが、今日は、母からお手紙が届きました。笑

 

一緒にお昼を食べたその日に書いたようです。

ボケ防止のために漢字を書こうと思ったのと、たまには手紙を書くのも良いと思いついたようで、毎週一回書くと書いてあります。

 

母は、昔からユーモアのセンスがあるのですが、最近ますますその面白さが増しています。

 

今は、母としてというよりも、ひとりの人、ひとつの魂として会っている感じがしているので、ひとつひとつの言葉や、行動が個性的で面白いなぁと観察しています。

親子という役割の中にいると、気づかないこと、思い込んでいることがたくさんあります。

でも人は日々変化しているので、思い込みで、この人はこういう人と決めて見てしまうと、その人の無限さにも神秘にも気づくことはできないと思います。

 

なので、私は、よく質問をします。

「それどう思う?」とか、「なんで?」とか、「それどういう意味?」とか、聞いてみると思いがけない言葉が返ってきたりして、「あ〜そういう意味で言ったのか」と、面白くなります。

今までは、こう思っているだろうと決めつけてしまっていたことも多いかもしれないと、本当に思います。

 

人がどう感じているのかなんて、身内でも本当はわからないものです。みんな日々変化しているから。

 

なので、今日のお手紙を読んでも、また面白いなぁと感じることがたくさんありました。

 

以前はあまり自分の気持ちを話してくれないなぁと思っていましたが、今は結構話したいことがあるようで、ランチしていても、ずっと話しています。

私自身も、本当に変化し続けていると思いますが、そこが人間の面白いところです。

 

先日は、最近私がしたスピリチュアルな体験について話しましたが、信じなくても良いんだよと言って話し始めたのですが、真剣に聞いていました。そして、興味を持ってくれたようです。

 

親子関係で悩んでいる人がいたら、こう思ってみてください。↓

 

今は、この地球上で生きているから、親子という役割を演じている。それは、自分がこの関係や環境を通して何かを体験すると決めてきたから。自分が決めてきたから。

でも、向こうの世界に帰ったら、それぞれがひとつの魂であって、親子な訳ではなく、みんながお互い学び合っているソウルメイトなんだ。。。。って。

そして、自分のマインドを静かにして、過去からのパターンで人や出来事を見なくなれば、視点が変わり、経験が変わってくる。

パターン(思い込みや決めつけている思考)から抜けると、本当の今(今のその人や、今のその出来事)をピュアに体験し始めることができる。。。。。

 

そうすると、やっと透明な目で世界をありのままに観れるようになる。(ヨガとは心の作用の死滅です というスートラの言葉を思い出してください)

 

そうすると、役割で演じているその役も楽しみながら、でもそれに苦しめられなくなるんです。

向こうの世界から見れば、魂の視点から見れば、被害者はいない。

 

二つの視点から生きる。

 

今の自分の役割やこの体を持っている自分と、創造の大元のエネルギーと一つである魂としての形を超え、次元を超えて生きる自分。

 

イメージできますか?両方感じられる?

 

次回のセミナーでも、話します。

次回のセミナーは、7月2日(火曜)11:30〜13:00

7月14日のSunday Classの午後の部 12:00〜14:00

 

トップページのレッスンカレンダーもご覧ください。

クラスの詳細は、お知らせのページとヨガクラスについてのページにも載っています。

 

 

Yoga Contactでは、初心者の方も安心してクラスを受けていただけます。

ヨガの実践が長い方も、インストラクターの方たちも、たくさん参加してくださっています。

インストラクターが、楽しく仕事を続けていくためのサポート、スーパーヴィジョンや、トータルヒーリングヨガサポートなど、いろいろと枠を設けていますので、ご連絡ください。

 

IYC SLOW-FLOW YOGAのティーチャーズトレーニングも、希望の開催日がある方は、おしらせください。二人くらいからでも開催します。こちらのコースは、3日間から4日間合計21時間です。

 

この自然豊かな環境で、ご自分のためのリラックスした時間を過ごしていただければ嬉しいです。