掃除

きょうは、クラスの前と後に、裏の道の溜まりに溜まった落ち葉を掃除しました。

乾燥していて、落ち葉は軽く、運ぶのが楽なのですが、量が多すぎて疲れました。

でも、体って動かすと、本当にすぐに温まります。

畑に使う落ち葉が欲しい人は取りに来て欲しいくらいです。熊手お貸しします。(笑)

 

熊手の使いすぎで、腕が痛いです。

山に住んでいると、ヨガよりも、別の仕事で筋肉痛になることが多々あります。。。

 

終わって、着替えて、遅いお昼を作って縁側の暖かいところでランチタイム。

木洩れ陽が美しく、「ああ、豊かだな、、、」と感じます。

 

これから絵の仕事、そして夜は、もうひとクラス教えます。

 

今読んでいる本があるのですが、稲垣えみ子さんの「魂の退社」

朝日新聞を退社した、アフロ記者と言えば知っている方も多いのでは?

わたしは会社員ではないけれど、とても興味深く、オススメの本です。

まだ途中だけど、あっという間に半分まで読みました。

なんだかモヤモヤしている人は読んでみたらいかがでしょう?

 

先日処分した、大きなテーブルがないだけで、部屋がとても広くなった気がします。

断捨離を本気でやってみた人はわかると思うのですが、ものが減れば減るほど、必要なものって本当に少ないと気づく、、、そして、少ないと、別の豊かさがじわじわと感じられてくることにも気づくのではないかと思います。

 

でも別に、少ないのが良い とは言っていません。それは人によるからです。人の生き方、その人にとっての大切なものはみんな違うから。

 

またドイツ人の友人の話になりますが、ある友人が、家を買ったそうなのですが、理由は、借りていたフラットの家賃が値上がりして、郊外に小さな家を見つけたので買ったそうなのです。

前のフラットに行ったことのあるわたしは、さすがドイツ人、ものが厳選されていて、少ないしスッキリしていておしゃれな部屋だわ!と思っていたのですが、今回の引越しで、たくさんの物が整理できて、手放せて良かったと書いてある。物はたくさん必要じゃない、、、とも。

そして、小さな家にはお庭があるので、春が楽しみだと。男性なのですが、ドイツのお庭は、どこもとても可愛いお花を植えていて素敵なんですよ。

日本の生け花を学び、先生をしているドイツ人の女性のお庭は、パンジーや、ジャーマンアイリス、勿忘草、ランの種類や様々なお花たちがあふれていました。

寒い国だから余計みんな春を待ちわびているのかもしれません。

お掃除は、日本人が上手だと思いますが、片付けや整理は、ドイツの人は上手だなと、よく感じます。

 

 

昨日は、青色申告会に行ってきたのですが、確定申告、今年は早く終わりました。

いろいろなことを教えていただいて、今までわからなかったことがクリアーになりました。

どの分野も、やはりその道のプロに聞くのが一番ですね。

 

来週は、小学校の卒業記念講演で講師をします。

これで4度目か5度目になりますが、今回は子供達の質問に答えようと思って、アンケートを書いてもらいました。

興味深い質問がたくさんあったので、今回も楽しみです。

卒業する子供たちに話をしてほしい、、、とわたしに頼んでくださる学校に感謝です。

 

さて、体が痛いけど、絵を描きます。

 

ではみなさま 、心地のいい週末をお過ごしください。