ヨガをやってみませんか?

 

今、午前のクラスが終わり、チコリコーヒーを飲みながら書いています。

昨日のブログを少し編集しようと思ったら、全部どこかへ消えてしまいました。

 

気を取り直して、今日のブログ。

 

人間の集団意識は、大きなエネルギーになって、それが形になっていきます。

時々、訳も分からず寂しいとか、重たいとか、怖いとか、感じたことがあるかもしれません。

 

思考は、自分のものだと思いがちですが、私たちはみんな繋がっているので、他人の思考を拾ったりもしています。

みんなが考えていることを自分の考えのように思ってしまっている部分は多いと思います。テレビを見ている人は特にそうです。

 

自分の考えだと思っていることも、意外とそうでなかったりするものです。観察してみればわかってきます。親に刷り込まれた考えだったり、世間一般の考え方が刷り込まれていたり。

 

なので、思考がうるさいままにしておくと、不安感や、孤独感が増していくことも多いので気をつけたほうがいいですね。

それは、本当の自分ではないから。

 

なので、瞑想を習慣にして、一旦毎日思考を鎮める時間を持つというのは、自分の中心とつながって生きるということにはとっても大切なことです。

 

今に生きる とか、マインドフルネスという言葉は流行っていますが、本当にそのように日々生きている人はまだまだ少ないと思います。

 

でも、今に意識を開いて、今に在る 状態で生きることだけが、外の世界の出来事に振り回されず幸せに生きていく唯一の方法です。

 

いろんなセミナーに行ったり、本をたくさん読んだり、宗教に入ったり、ヨガ教室に通ったりしても、自分の無意識に気づいて、意識の目を開いて行かない限りは意味がありません。目を覚ましていくしかないのです。

 

多くの人は、瞑想に時間を取られるほうが時間の無駄だと思うのでしょうが、自分の中心の静かな空間でくつろぎ、すべてとつながっている感覚を味わい、思考ではなく、内なる感覚(人生のナビゲーション)を聞けるようにならない限り、起こってくる出来事に反応するという生き方で、そのまま一生終わるでしょう。

 

そちらの方が、もったいない生き方だな、、、と私は思うので、毎日地味ですが、自分の中心とつながっている状態をプラクティスしています。

離れた途端に、苦しさや苛立ちの感覚が押し寄せてきます。

そうしたら気づいてまだ戻ります。

 

時には戻ることが大変です。

でも、戻ることだけにフォーカスを向けます。

それは自分で決めるしかないので、決めます。

なぜかというと、苦しみ続けたくないからです。

 

苦しみの方に向き続けていると、それは雪だるま状に大きくなっていきます。

自分の思考が大きくしていくし、エネルギーに勢いがついていくからです。

 

なので、中心に向かっていきます。

呼吸を感じて、体の中を感じて、私は今ここにいる、在る という状態に戻るまで。

 

そして、一度その感覚をつかんだら、終わりではなく、ずっと続けていきます。

マスターするまでずっと。

 

でも、ずっと同じところにはいません。

 

進化、進歩していきます。

 

より広がった意識が開かれていくのを体験します。

 

でも、何度も言いますが、地味ですし、自分でやり続けるしかないので、やめてしまう人が多いです。

「あ〜こういう感じね、わかった」なんて思ってしまったり。

 

でもね、「あ〜こういう感じね」なんてものではありません。

 

言葉になんてならない、あえて言葉にすれば「身体中で至福を感じている」としか言えないような状態です。

 

世界が違うように見えてきます。

勘違いに気が付き始めます。

 

今まで夢の中でドラマを演じていた自分が、役を演じていたということに気づくし、そのあとは、誰かが書いた脚本ではなく、自分が脚本を書きながら、人間の私という役を演じていくようになります。やっと楽しめるようになります。やっと自分が主人公になります。

 

時々役に入りすぎて、演じているということを忘れそうになることがあっても、思い出し方を知っているので、もう大丈夫!そしてまたプラクティス。

 

そんな感じです。

 

 

 

3月は、日曜日にもセミナーがあります。

トップページのカレンダーをご覧になり、ぜひご予約ください。

どのクラスもどなたでもご参加いただけます。

 

一度受けてみたいと思われたら、ドロップインで、ご予約ください。

合わないと思ったら、やめたらいいので、気楽に来てくださいね。

 

多分想像しているのと、実際参加するのとでは、全く違うと思います。

 

では、皆さま今日もいい一日を。

 

ゆめ公園の河津桜が散り始め、地面もピンクになっていて綺麗ですよ。

 

 

シャンティ