それは、自分を大切にすること。
自分を大切にするとは、自分が感じていることを、それが何であれ、ちゃんと聞いてあげること。
立ち止まって、静かに全部聞いてあげること。
ただ聞いてあげる。
それがダメだとか、悪いとか言わず、ごまかしもせず。ただ聞いてあげる。「そうか。。。」って。ちゃんと聞いてあげたら、体が安心して緩んでくる。聞いてあげないから、体は緊張し固くなる。ちゃんと感じてあげないから、頭はどんどんうるさくなる。それが抵抗。
体にストレスが反応として出ていたら、それは明らかに「止まって」というサイン。
そのままにしておくと、魂の声はもっと大きくなって、止まって聞いてもらうために声を大きくしていく。無視し続けていると、多くの場合は病気になる。
自分を大切にできない人は、他の誰かを本当に大切になんてできない。
自分を大切にできない人は、誰かを本当に助けることなんてできない。
自分を大切にして生きていると。。。。人を傷つけることは、自分を傷つけることだということがわかってくる。。。。
自分を傷つけるということは、他の人たちも傷つけているのと同じことだということがわかってくる。。。。
私たちは、深いところでみんなつながりあっている。傷ついている人を見ている誰かも傷ついている。
自分を大切にしない人を見ている誰かも、悲しい気持ちになっている。
全ては繋がっているんです。
ヨガをやっていると、心底それがわかってくる。ヨガをやっていてもそれがわかって来なかったら、それはヨガをやっているのではないのかもしれない。。。。と、ちょっと疑ってみる。。。。
これが腑に落ちてくると、もっと世界は優しくなるとおもう。