きょうは、この山でもとても暑かったです。
夜になると涼しくなりましたが、昼間は今年で一番暑かったかも、、、と思うほどでした。
セミナーに来てくださった方達、暑いのに話を聞いてくれてありがとうございました。
今日は、クリスタルの話や、宇宙の話、転生の話、向こうの世界の話などをしました。
最近思っていることも少しお話ししましたが、例えば
日本人は、自分で考えて責任を持って行動することより、決められたことに従うように生きている人が多いと感じるということについて。。。。（お盆休みの初日に、箱根に仕事で行く時に、渋滞にはまりながら感じたことです）
これは、教育制度が大きいと思います。
あなたはこのことについてどう考えますか？と聞かれて、みんなの前で堂々と自分の意見を伝え、違う意見の人と話し合うという教育ではなく、「こうしなさい」というルールに従うように教育されてきたんだなぁと、最近つくずく感じます。
だから、自分で考えるということをせず、人に合わせるということを選ぶ人が多い。
そして長年にわたり教え込まれてきたせいで、無意識なのでしょうが、多くの人が重要だと思っている選択の基準が、「これをしたら、これを言ったら人からどう思われるか、、、」ということになってしまった。
自分が感じていること、自分の感覚を信じることよりも、誰かにどう思われるか、他人の評価が重要だと感じてしまうように教育されてきたように感じます。
家でも学校でも。
それをほぼ無意識で当然のこととして続けてきてしまった。日本だけではないかもしれませんが、日本はその傾向が強いと思います。
自分は関わっていないことでも、何かあると全体責任ということにされたりして、だからみんなに迷惑をかけないようにしなくては、、とか、、、、。
結果、恐怖感を抱くようになってしまいました。
今、学校に行けない子供達（または先生たちも）が増えていますが、その子達が大切なメッセージを伝えているのではないかと感じることがあります。
「あそこに行ったら、あるがままの自分では生きられない」と、彼らの中には、そう感じている子供達もいるのかもしれません。
感受性の強い、新しいエネルギーの子供たちがたくさん生まれてきていますから。
病気のラベルを貼られていても、実はその子の方が正常ということもあるのではないかと。観察していて思います。
なんでも人の言ったことをそのまま信じないで、まずは自分で考えてみる。
自分のハートが感じていることに耳を傾けてみる。それが人と違っても。少し疑ってみる。
なんだか、今の日本人の多くは、自分の力を人に明け渡してしまったように感じます。
テレビで、これが体にいいですよ！といえば、自分の体の声を聞くより、そのテレビの中の人の話を信じて、買いに走る。お店からそれが消える。
何か、おかしいと感じることはないですか？
「自分」はどこにいるのでしょうか？
本来の私たちの精神というか、魂というか、それを思い出す時期ではないかなと感じます。
そして、自分の中に、力も、愛も、光も、真実も、全てあるということを思い出す時ではないかな？と感じます。
それができるかで、この先のそれぞれが体験する世界は違ってくるように思います。
学校も、会社も、コミュニティも、今までのように頭ではなく、ハート中心で動き始めたら、自由で豊かに生き生きとしてくる社会になるでしょう。
それを実現するのは、権力を持った誰かではなく、一人一人が意識的に気づいて目を覚ますことでしか現実化はありえません。
セミナーで、不安についての話題も出ましたが、
不安になっているときは、「今」にいないとき。
不安になっているときは、こうなったらどうしよう、、、、もしああなったら、、、と、未来に意識が向いて、今に生きていない時。
不安を感じている自分にダメ出しをせず、
もう一度思い出してください。
今に在る プラクティス。
不安を解決しようと頑張るのではなく、不安になっている自分に気づいたら、今に戻るための気づきのサインにしてください。
宝物を見つけることができるのは「今」という瞬間だけ。
だから「今」以外のところを探していてはダメなんです。
人生の果実は、「今、ここ」にしかありません。
あなたは、何をするために地球に生まれてきたと思いますか？
何を体験したくてこのタイミングで地球に生まれてきたのでしょうか？
あなたはどう在りたいと感じていますか？
私たちはみんな、魂の旅人です。
広大な宇宙を旅しながら、様々な体験を味わって、いずれはまた大いなる意識と一つになる。
旅をしている星のかけらたちです。
さて、眠くなってきました。。。。
ではお休みなさい。良い夢を！
あなたが本当のあなたを思い出せますように。
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