人からどう思われるかを気にして、自分の意見を言えない人が日本にはとても多いと思います。
それは、私たちが小さな頃から、そういう風に学校でも家庭でも教育されてきてしまったから、ある意味仕方がないことかもしれませんね。
「あなたはどう考えていますか?」
と、聞かれることがとても少ない教育でした。
その代わり、「どれが正解だと思いますか?これが正解です。これが正しいのです。だから従いましょう。みんな同じにしてください。多数決で決定!」みたいな感じです。
そんな風に教えられることが多かった。。。。と私は記憶しています。
最近の学校は変わったのでしょうか?わかりません。
みんな違う人間なのだから、違う価値観を持っているのが当たり前なのに。
同じわけがない。違うから素晴らしいし面白い。
違っていていいんです。
だから、コミュニケーションを取るのです。話し合うのです。
聞いてみないとわからないし、伝えないとわからないから。
「私はこう思う、あなたは?」
「へ〜そう考えるんだね。。。私とは違うけど、そうなんだ、なるほどね」
そんな風に。。。精神的に自立して、自分の意見をしっかり持っていれば、違う意見の人とも関わっていられます。
愛とは、相手へのリスペクトと信頼。その人はその人のままでいい、私は私のままでいいと、自由であること。
何が正解なのかは、自分にとって、、、という視点で見ていかないとわかりません。
みんな違う価値観で生きていますから。人の数だけ正解はあるんです、本当は。
シャンティ