忙しくて疲れが出ていたので、久しぶりにびわの葉温灸やこんにゃく湿布をしています。
最近ずっと元気だったので、温泉に行くくらいで大丈夫だったのですが、少し疲れを感じ始めたので、体の声を聞いてケアをしています。
私はほとんど病院へは行きません。
風邪や、インフルエンザでも行かないことが多いです。(あまりひきませんが)
まず、薬をほとんど飲まないし、ある程度のことは自分で治せます。
もちろん、盲腸や、出産で病院のお世話になったことは何度かあるので、必要な時もあるし、ありがたいなと思うことも、もちろんあります。
でも、子供の風邪も、自然療法と、食事、ヒーリングで治すのが基本で、ホメオパシーやフラワーエッセンスなどを使ってきました。
子供が病院に行ったのは、ほぼ高熱が出た時だけです。うちの子は熱性痙攣を起こすことが多かったので。
久しぶりに、びわの葉温灸をしてみましたが、本当にすぐに楽になりました。
動きが悪くなっていた胃と腸がまず動き出し、食欲が出てきました。
自然療法では、腎臓と肝臓の手当てが基本ですが、体の仕組みを知ること、そして部分ではなく全体を見ることで、体はちゃんと回復してくれます。
体は宇宙だなぁといつも感じます。
切り傷ができても、体は治してくれます。宇宙は私たちを生かす方向に働いています。
人間の持っている自然治癒力、免疫力をあなどってはいけません。
そして治る力を邪魔することをしないように気をつけます。
科学ではわからないことが今でもたくさんあるわけですし、お医者さんが見放した病気も治っている人はたくさんいます。
その人の命の長さは、その人が決めてきているわけで、病気が決定的なものではないのです。
人生とは、その人が、何か経験する必要があることを経験しているだけですから。
怖がることはないのです。
どんなことをしても死ぬときは死ぬし、どんな危険な目にあっても、死なないときは死なないのです。
そして魂は死なない。
いつでも体は、何が自分にとって必要で何が不要なのか、教えてくれているはずです。
「体が嫌がることはしないでね!」
と、私はヨガのクラスでいつも言いますが、本当にそれだけです。
私は、何のために生まれてきたんだろう?
それを自分自身に問いかけるチャンスを今世界中の人たちが与えられているのだと私は感じます。
これも神様の愛かもしれません。
実は、苦しみではなく、愛を与えられているのかもしれません。
目をさますチャンスですから。
そう思うのは私だけでしょうか?
今必要なのは、
人の目を気にしないこと。
人に嫌われるのを怖がらないこと。
自分を大切にすること。
嫌なことには、Noと言うこと。
人のせいにしないこと。
自分で考えること。
自分の思いを少なくとも、大切な人には伝えること。
相手を批判しないこと。
戦わずに平和であることは可能です。
でも、それは口を閉じることではないと思います。
お互いの意見が違っても愛し合うことは可能です。
自分に嘘をついて、人に合わせることは愛ではありませんから。
勇気を出して、自分を生きましょう。
シャンティ