2日目の工事が終わりました。
本日は、洗面所の床が剥がされ、綺麗になっていました。
ジャックジョンソンの曲が流れて、
男子三名、時々笑い声が聞こえてきて楽しそうに仕事していました。
重労働だと思うのですが、和やかに仕事が進んでいるので、わたしとしてもとても嬉しいです。
怒鳴り声とか、イライラしてる声とか全く無い。
実は工事中に、わたしは部屋でヨガと瞑想をしていました。
時々大きな工事の音がするのですが、その音の中で瞑想してみよう!と思ったら、すごく気持ちよくできました。
これは面白い体験でした。
このように、工事の音も受け入れると、邪魔にならない。
「いやだうるさい」と、抵抗すると、苦しみになる。
やってみてください。
気持ちいいので、30分くらい瞑想していました。
瞑想は、静かなところでする方が楽かもしれませんが、どこでも出来ます。
一番うるさいのは、実はいつでも自分の頭の中の声ですから。
生徒さんたちは、「いつでも今、自分がいるところが、わたしの瞑想スペース!」 くらいの気持ちでいてください。(笑)力が抜けますよ。
いつか誰かにこう聞かれたとします。
「あなたは瞑想の練習をしていますか?」
「はい、していますよ」
「いつするんですか?朝ですか夜ですか?ヨガ教室でですか?」
「いいえ、いましているんですよ。いつもしているんです。」
「?」
って感じになるかもしれません。
多分変な人だと思われるから、言わない方が良いですが、自分が穏やかで心地よく生きていたらそれでいいんです。
工事中は、毎日温泉に行きます。
昨日はfuuaに行きました。
fuuaアンバサダーとわたしが勝手に認定している、yoga contactの生徒さん、ちえこさんも来ていました(笑)。
今日は、娘が帰ってきたら、湯河原の温泉に行くと思います。
最近、お湯の中にいる時間がかなり長くなっています。
fuuaで海と空を見ながらお湯に浸かっていると、思考は止まり、体は緩み、何時間でもいられます。
今月で、この半年間在籍していた、エックハルトトーレのスクールが終了しました。
修了証もメールで届きました。
世界中の人が受講していて、全部英語でのクラスでした。
奥さんのキムさんは、気功とヨガの先生でもあるので、ボディーワークのクラスもありました。
これからまた色々とクラスでシェアしていきますね。
もちろん、自分にとっての本当の先生は自分の中にいるんですが、
もうここ何年も、彼、Eckhart Tolleの教えを実践しています。
日本では、海外に比べると、彼の知名度が低いように思いますが、それは本のタイトルの日本語がよくないのだとわたしは思っています。ややこしい日本語のタイトルがついている本が多いのです。
教えは本当にシンプルなのに、残念です。
それと、複雑なことや何かのメソッドが好きな人たちには好まれないかもしれません。
思考を満足させてはくれないから。一回本を読んだだけでは、変化は起きないし。
自分のエゴに気づかされ、全部の元は自分だったか、、、と気づいてしまいます。
6ヶ月間、充実したカリキュラムで、本当に有意義でした。
エゴのない愛ってこういうものなんだなって、Eckhart Tolleからいつも感じます。
人間がみんなこうなったら地球は本当に素敵な星になるだろうな。。。と思います。
さて、工事中、わたしは断捨離をしています。
昨日と今日は、手紙と写真の整理でした。
20代から30代、登山家の友人たちとやりとりしていた手紙がたくさん出てきて、読んでいました。
ヒマラヤなどに登っていた人たちとの手紙のやり取りは今でも大切な暖かい思い出です。
その中でも、わたしよりかなり年下の松本くんという男の子(もうおじさんでしょう笑)から来た手紙がたくさんとってあって、彼の書く手紙は本当に個性があって、文面が面白いのです。
今日も読みながら笑いました。
明日は工事がお休みです。
月曜日からまた断捨離に励みます。
みなさまも有意義なウィークエンドを!
みなさんは、昨日の満月見ましたか?
わたしは、熱海のfuuaで海から昇る満月を見ていました。
昨日は、わたしにとって、大切な日でもあったので、午前中からのランチブッフェコースで夜10時まで滞在しました。
オレンジ色の月は初島の横あたりから現れ、徐々に海面に道を作り始めました。
金色に輝く月の道は、最初は薄く、だんだんと太く濃くなり、キラキラと輝く音が聞こえてくるようでした。
昨日は、それを目当てに来ていた人も多かったようで、みんなで温泉に浸かりながら、満月を眺めているその感じが、とても幸せだな、、、と思いました。
品川から来ていると言っていたおばさまは、手を合わせながらとても嬉しそうに「素敵〜嬉しい〜、ありがとうありがとう、観れてよかった、忘れません」と何度も言っていました。
カリフォルニアから来ていたアメリカ人の女性や中国人の親子も、やはり満月だと知って来ていて、感激して眺めていました。
自然は、私たちを本来のリズムに戻してくれるし、私たちの根源を思い出させてくれる。
毎日もっと、考えの中で過ごすよりも、自然と触れ合い、自然のリズム、自分本来のリズムを感じて生きることを大切にしたら、人間はもう少し、リラックスして、優しく穏やかに生きられると思います。
今日、空を見たかな?
風を感じたかな?
鳥の声を聞いたかな?
外で深呼吸したかな?
わたしはわたしを感じているかな?
頭の中の考え事の方が大切ですか?
日曜日クラスでは、今回も、今にあるプラクティス実践編、瞑想のガイド、呼吸の仕方などもやりました。リクエストのあった、空間や物や体の浄化の仕方も。
セミナーは情報量が多いので、一度で消化できないと思いますが、(ダウンロードされてくるものをそのまま口から出していくので、どうしても時々早口になってしまいます)
何度も聞いていくことで、必ず統合されていきますので、焦らないで、実践、実験続けてください。
次回のSunday Classは 7月14日です。お申し込み開始。定員7名
次回のセミナーは、7月2日 火曜日 11:30〜13:00です。
セミナーを受けて実践(実験)することが一番自分を「気づき」「目覚め」へと導いてくれると思います。ヨガを続けていても、内面が変化していない、穏やかになっていない人は多い。それは、根本的に大切なことが腑に落ちていないので、それを知ることが大切です。何度も何度も話を聞きながら実践して深めていってほしいです。
そして、ここには仲間もいます。
*来週の火曜と木曜の9:40〜のクラスは、ゆめ公園で集合です。
今週土曜日のクラスと来週木曜日の夜のクラスはお休みになります。(リフォーム工事のためです)
ホームのカレンダーを見てください。
昨日は、アーサナクラスとセミナー。
アーサナクラスは、私の予約数の数え間違いで、定員オーバーしていまして、狭くてごめんなさい。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
そしてセミナーでは、かなりのエネルギーのバージョンアップを感じました!
コンピューターで言えば、OSが入れ替わった感じでしょうか。
「あ〜そう言うことか!?」「え!?」「あはははーーーーー!?」
と、気づいた人のリアクションは、こんな感じです。そして、時には、深いところが緩んで、涙が出たり。
表情も、声のトーンも、エネルギーも存在感も変化する。
それを見ているのが、私の楽しみ(いや、喜びです)。
その人が、本来のその人になっていくというか、蛹(さなぎ)の中で、これが人生だ、、、と思っていたのが、あれ?なんだか違うものになっていく、、、、、あ、本当は私、チョウチョでした!!!っていうプロセスを見ているような感じです。
さなぎの間は、苦しいですね。
それから、自分はさなぎではなくて、蝶だと誰かに言われただけでは、信じられないと思うのです。
ですから、今、自分が、蝶になるということは考えなくていいから、とにかく、重たくて硬い殻から出てみましょうか、、、と私は提案するので、聞いてみてください!という感じです。
希望者には、です。
昨日のセミナーでは、空間の浄化、肉体の浄化、エネルギーの浄化、クリスタルの浄化、そして使い方などもお話しいたしました。スピリットガイドについてのお話も少し。
最近は、参加してくれる生徒さんたちのおかげで、共鳴共振のパワーが高まっています。
ひとりが気付けば、必ずそれは他の人にも影響を与えるというのを実感しています。
私はよく生徒さんたちにも話すのですが、私は生徒を増やそうと思っているというよりも、私の仲間を増やしたいだけ。
今日はこれから小田原で個人レッスンです。
皆様いい一日を!
私は最近、水中生物になりそうなくらい、温泉に浸かっています。
ここのところしばらくの間、なんだかスムーズに物事が進まないしイライラするなと感じている人がいるかもしれません。
私たちは、みんな深いところでつながっているので、集団深層意識の影響や、自分のものではないエネルギー、星の動きなど、さまざまな影響を受けたり与えたりしながら生きています。
なんだか流れがスムーズではないな、、、なんだかうまくいかないな、、、なんか重い。。。
などと感じた時には、まずは自分のエネルギーを観察してみます。
エナジーボディー、マインドボディー、フィジカルボディー、どこで何が起きているか、はっきりわからなくても、まず観察してみると、何か、なんとなくこう感じるというヒントはつかめるかもしれません。
もちろん全部つながっているので、今、体に出ている症状があっても、実は、マインドやエネルギーレベルでおこっている事が原因かもしれません。
そして、自分が少しでも心地よくなるように何をしたらいいかを考える。
例えば、、、
ヨガをする。
塩の入ったお風呂に入る。
温泉に行く。
マッサージを受ける。
ヒーリングを受ける。
体に良い食べ物を食べる、もしくは、何も食べないで断食する。
外から入ってくる情報を制限する。
うるさい思考を静かにするために瞑想する。
自分が無意識に何を考え続けているか気づいて、自分にとって役に立たない思考は繰り返さないように決める。
クリスタルを使う。
信頼できる人に話を聞いてもらう(話す相手は選ぶこと、自分の感情を挟まずにただ聞ける人を選んで欲しいけど、なかなかいないと思います。いないときはプロに頼む。)
などなど、、、、
自分自身のために、すぐに何かしらの手を打ってあげる事ができますか?
自分をいつも後回しにしていませんか?
自分の内面を整える事が、一番大切な事ですから、後回しにしないでね。
明日、4日火曜日は、9:40〜のアーサナクラスの後に、11:30〜ヨガコンタクトセミナーがあります。どなたでもご参加いただけますので、ご予約ください。
そこでもお答えします。
月一Sunday Classでも午後はセミナーです。今月は16日 10:00〜14:00です。
それでは、今日もいい一日を過ごしてください。
前に、死について書こうと思ったと予告をし、なかなか書いていませんでしたね。
今日は少しだけ書いてみようかと。
spiritual awakeningのページだけにUPしようかとも思いましたが、、、、このブログ読んでいる人たちなら大丈夫かなと思ったので、ここに書きますが、このテーマ読みたくなかったら、閉じてくださいね。
どれだけの人が、死について普段考えているのかわからないけれど、私は小さな頃から、自分はなぜここにいて、死んだらどこへ行くのか、、、というようなことをしょっちゅう考えていました。
今でも、一番の興味は、自分自身だし、生命や魂についてです。
一体自分てなんなんだろう?
なんのために生まれてきて、今ここで何をしているんだろう?
死んだらどこへ帰るんだろう?
このブログを読んでいる人の中には、こういうことを私のように考えている人もいるのではないかと思うのですが、いかがでしょう?
10年以上前に父が亡くなり、ここ数年の間に、大好きだった人が3人続けて亡くなりました。
Yoga Contactでみなさんと一緒にヨガをしていたBerndが亡くなってから、ちょうどもうすぐ2年が経ちます。
私はもう、かなり前から、死後の世界に疑いを持っていません。
というより、あちら側の世界が、本当はHomeなのだと思っているくらいです。
人間としての人生は、みんなすっかり自分が誰なのかを忘れてしまって生きている、夢の中の世界のようだと感じています。
8年間通っていたヒーリングスクールには、普通は見えないものが見える人、感じる人たちがたくさんいました。ここに書いたら、多分ファンタジーの世界だとしか思えないようなことが普通のこととして話されている場でした。
先生はもちろん、スピリットもエネルギーも見えるし聞こえる。自分のスピリットガイドとクラスを進めているのはいつものことでした。
私が知りたかった「私とは一体何で、なぜここに生まれてきたのか」それを学ぶ場所でもありました。
最近、母が心臓の大手術をしたのですが、一人の主治医を除いて、他の先生たちは、リスクが大きすぎるからと、手術を渋るような状況でした。
でも、母のこちらでの時間はまだ終わりではありませんでした。
色々なミラクルが重なり、長い手術は成功。
この人を生かす方向に宇宙は働いているんだな、、、と何度も感じることがありました。
でも、人はいつか死ぬんです。人間としては。
父親が病気になった時の私は、自然療法を試したり、体にいい食事をとにかく病院に運んだり、必死でした。私が助ける!くらいの勢いだったと思います。
今思えば、仕方ないし、後悔はないけれど、大切なことに気づいていなかったなと思います。
その時ヒーリングスクールの先輩に言われたことは「人は死ぬ時には死ぬし、いくらひどい状況でも、死なない時は死なない」でした。そして、「死は終わりではない」
今では、私もそうだな、、、とわかります。
人は、この人生でやろうと決めてきたことが終わった時に、向うに帰る。
魂が決めている。
人間の目線では理解できないし、その意識状態では、本人も気づいていない場合が多いけれど、それが亡くなるタイミング。魂が決めるタイミング。
それは魂にとっては決して悲しいことではない。
(もちろん、残された人たちは寂しいですけど)
今回の母の入院、手術の時は、父の時とは違う私がいました。
一番大切なことは、死なないことではないとわかっていたから。
今与えられている母との時間をどう過ごすか、何を話し、どう一緒の時間を過ごすか。
私がこの体験を通して何を感じるかということだと、、、。(これは私の人生の中で起こっている体験だから。)
そして、母ができるだけリラックスできるようにすること。母がどう感じているか、本音に耳を傾けること。母が今何をしたいかを叶えること。
これをどういう体験にするのかは自分の視点次第だとわかっていました。
だから、私たち家族は、命と、死についてオープンにたくさん話しました。そしてたくさん笑いました。Berndの時もそうでした。不安についてもたくさん話しましたし、たくさん笑いました。
そして、今を生きるということを忘れなかった。
ラッキーなことに、主治医の先生が、生と死について本当にオープンで、ハートから話して対応してくれる名医だったのです。素晴らしい先生でした。先生もいつも笑っていました。家族のような親しみを感じられるほど。
今目の前にいる人とどう生きるか。
私たち家族の場合は、とても厳しい状況の中(亡くなるかもしれませんと言われた時)でさえ、みんなでジョークを言って笑っていたほど。
今思い出しても、温かいエネルギーに包まれていました。
私が手術前に母に言った言葉は、「お母さん、目を覚ました時、ここに私たちがいるか、死んだお父さんがいるかどっちかだと思うけど、どっちも悪くないよね。」でした。普通の会話ではないかもしれないけれど、本当に私はそう思っています。
最近母から聞いた話ですが、亡くなった父が夢に出てきて「お前はまだこっちに来ちゃダメだ」って言ったそうです。
私がヒーリングスクール生だった時に、先生のガイドでよくメディテーションをしていたのですが、その時に見えたヴィジョンの一場面。
アメリカンインディアンだった小さな私に、亡くなったシャーマンかメディスンウーマンのおばあちゃんが言った言葉があります。それが、私の中にヒーリングの意味と、この人生で、自分がやっていく仕事の意味を教えてくれました。その言葉は、
「救うのは、命ではなく魂」
今の私は、ヨガの先生として活動していますが、根底にはいつもこの言葉があるんです。
今日のところは、この辺で。。。
またこのテーマで書くかもしれません。
セミナーでも希望があればいつでもお話しします。
6月のセミナーは、4日11:30〜13:00
Sunday Classは16日 10:00〜14:00です。後半はセミナーです。
前半だけ、後半だけのご参加も可能です。
何となく気になったら、一度来てみて下さいね。
Yoga Contactはとても気持ちのいい湯河原の山にあります。海が見えます。
都内や湘南から来てくださる生徒さんたちは、「一度来てしまえば、もはや遠くない」とおっしゃってました。(笑)
先週も、ロマンスカーで来てくださってます。
アーサナクラス、セミナー、個人レッスン、トータルヒーリングヨガサポート、インストラクターのためのスーパーヴィジョン、エネルギーヒーリング、指導者養成コースなど行っています。
トップページとお知らせのページもご覧ください。
(プラクティスを進めるためのアドバイス)
今を生きることを難しくしている理由には、例えばこんなことがあるかもしれません。
*自分はいつでも今を生きていると、思い込んでいる。
*思考がうるさいとは思っても、その思考が重要で、自分の声だと思ってしまっている。
*考えないというのは、自分がいなくなるのと同じだというように思えてしまうから、思考を鎮めようとすると抵抗が出る。。
(なんでも良いから、湧いてきた思考のまま考え続けるのが癖になっている)
*無意識に、今この瞬間よりも、未来にもっと良いことがあり、自分はその未来に幸せになるために生きていると思ってしまっている。
*パターン化した反応で生きていることに気づいていない。
*「今」というのは、昨日も、明日も、1時間後も、1分後も、1分前も含まれているものだと思っている。
*この瞬間起こっていることに意識を向けることよりも、頭の中の想像や妄想の中にいる方が、楽だから。(苦しいと言いながら、実はその嫌な感じを生き生きと感じて、自分が生きている感覚を味わっている場合)
*まだ、「今に在る」という状態がもたらしてくれる、豊かさ、喜び、自由、自分自身で在るという満たされた感覚をそんなに感じたことがないから、イメージできない。
::::など。
プラクティスが進まないなぁと思っている生徒さんは、チェックしてみてください。
最近クラスで希望者にお渡ししているチェックシートがあります、次回のセミナーに出る方は、持ってきてください、出られない方は私に提出してくださいね。(もちろん、ご自分だけでやりたいという方は、提出しなくてもオーケーです)欲しい方は声をかけてください。
***
昨日買った服のボタンを付け替えました。12個。大変かと思いましたけど、楽しかったです。そして満足。
いま、スウェーデンとデンマークの手仕事や、暮らしの本をいくつか読んでいます。
次回ドイツに行くときは、そちらまで、行ってみたいです。
娘は来月学校の研修でイギリスに行きます。しかもコッツウォルズという素敵なところへ。。。。。。。。。。。。私も行ってみたいなぁ!
もうひとつ書くことを思い出しました。
このブログをよく読んでくださっている方は覚えているかもしれませんが、昨年夏と年末に私がクムフラの通訳を頼まれた、Hawaii島のフラハラウ Kahikilaulani が 昨日ハワイ島で開催されたメリーモナークフェスティバルにて、(カネのアウアナ)という部門で一位を取りました。娘に受賞の時の動画を見せてもらいましたが、踊りも圧巻ですが、泣いているクムを見て、私も泣けてきました。
メリーモナークで賞を取るというのがどういうことか、私はフラをやっていませんが、娘を通してこの15年間間接的にですが、聞いていたので、鳥肌が立つ思いです。
今でも、なんで、私が通訳でもないのに通訳になるご縁があったのかと思うと、人生の不思議をまた感じます。私は、フラを踊りませんが、ハワイでフラを観ると、いつも涙が出てきます。
あの方達から直接指導を受けるご縁をいただいている娘にとっては、もっと深い感情が湧いているのではないかと思います。クムの厳しさから、深い愛を感じます。
今週末の湘南フラガーデンというイベントでは、今回のメリーモナークにも参加していたKahikiiauianiのウイさんが参加されるようです。うちの娘も参加予定。
さて、
ゴールデンウーク中の個人セッション、まだお申し込み可能です。レギュラークラス以外の時間で、ご都合のいい日時を2〜3パターンお知らせください。
5月12日のSunday Classもぜひ。初心者でもオーケーです。午前だけ、午後だけも受け付けています。
Homeに5月のカレンダー貼り付けました。お知らせのページもご覧ください。
ブログ内、生徒さんの感想のページも更新しています。
窓の外、いま、風がピタリと止まっています。
曇りなので、グリーンがより鮮明に見えて、美しい。静かです。
明日火曜日のクラスは嬉しいことにご予約が満席となりました。
みなさまいつもありがとうございます。ぜひ、皆様のブログなどでもYoga Contactをご紹介くださいね。ページのリンクを貼っていただけるとありがたいです。
では、お休みの方、お仕事の方、それぞれに素敵なゴールデンウィークをお過ごしください!
湯河原のYoga Contactの窓から見える新緑が、本当に美しいです。写真はお庭ですが、窓から見える緑と花 全てが、生き生きと変化していきます。
最近は、都内や、湘南からクラスを受けにきてくださる方も多いのですが、週末のクラスに参加しながら、ショートトリップ気分で、湯河原真鶴を楽しんでみてください。本当におすすめの季節です。お勧めスポットや、いいお宿もご紹介しますよ。
さて、私は生徒さんにもあまり本をお勧めするということはしないのですが、個人セッションに来てくださる方には、たまにですが、その時のその方にいいと思われる本を勧めることがあります。
それが本当に助けになって、いま学んでいることや、気づきの助けになると感じた場合だけ、お勧めしています。
でも、今日は、ちょっと本をお勧めしようかと。。。
有名な本なので、読んだ方も多いと思いますが、「アミ小さな宇宙人」
私が初めて読んだのは、この本が最初に翻訳された頃なので、かなり前になりますが、その後、さくらももこさんの絵が表紙になったものが再販されました。
Yoga Contactセミナーでも、よく話をしている「エゴ」について、それから本当の愛について、アミの言葉から腑に落ちてくるものは多いのではないかと思います。
この本は、子供も読めるように書かれているので、難しい言葉などは使われていません。
易しい言葉で書かれているけれど、内容が深いので、何度も読んだらいいな、、、と思う本のひとつです。
この世界の真理が書かれていると思います。
サン・テグジュペリの「星の王子様」と少し通じるものがあるなぁと私は感じます。
とても優しく、とても深い。
二作目の中から、一文を抜粋してみます。
「ぼく、その宇宙の基本法がなんなのかを知っているよ。愛なんだ、、、、、」
アミ 「知っているだけでじゅうぶんだと思う?」
「何が不足しているの?」
アミ 「それを実践することだよ」
「もどってきたアミ・エンリケバリオス著から」
ぜひ読んでみてくださいね。前に読んだことがある方も、また読んでみると、違う発見があると思います。
おはようございます。
写真を最近撮っていないので、これは去年の今頃インドに行ったときの指導風景ですが、懐かしい。
ここで養成コースを受けてくれた弥生さんは、日本に帰ってきて、私のクラスを何度も受けにきてくださっていますし、私を呼んでくれたマキさんは、今は上海に住んでいる。
ほかのみんなも元気かな〜?
そして、ここの家には、もう別の家族が住んでいるでしょう。。。
本当に、人生の全ては、移りゆく万華鏡のようで、同じような瞬間があっても、全く同じ瞬間というのは二度と無い。今というこの瞬間は、あっという間に過去になります。
本当に、うっかり、ぼんやりしていると、今という、唯一私たちに与えられている時を、取りこぼし続け、すなわち、生きることなく通り過ぎてしまう。
それに心底気づいた時、思考という 過去と未来に気を取られるのをやめようと思えるのではないでしょうか?心底気づいた時に。。。(頭の中で考えていることって、大抵過去と未来のことではないですか?)
多くの人は、自分の頭の中の声を聞き続け、自分の内側から来る本当の自分の声を聞くこと無く人生を終わっていく。
頭の中の声、(無意識な思考)と(自分の考え)は、まるで中毒のように、私たちの気を引き続ける。
それを信じれば信じるほど、苦しみは生み出される。
自分が考えていることが正しいと思えば思うほど、ほかの人や出来事を否定していくようになる。
自分の正しさ(エゴ)を守ろうと必死になっている限り、私たちが一つに繋がりあっていると感じることはできない。平和は来ない。
体も心も緊張していくんです。
今どんな呼吸をしていますか?
自分の考えなんて、ただの考えに過ぎない、、、って思えたらどうですか?思えるでしょうか?
どうしたら思えるかな?
自分の考えなんて、コロコロ変わるってことに気づいたらいいんです。
例えば、誰かのことが大好きだったのに、何かちょっとした噂を聞いて、あまり好きではないと感じたり、今日はいい気分だと思っていたのに、ちょっとしたことで不機嫌になったり、そういうことを日常的にしている自分に気づくこと。自分の心がコロコロ変わっていることに気づくこと。
どれだけ自分がフィルターかけて、色眼鏡で世界を見ているかに気づくこと。
気づくこととは、目を覚ますこと。
この前のセミナーで、いいなぁと思ったことは、誰かが、人間関係で苦しんでいる話をした時に、普通多くの友達関係で行われるのは、多分、その人と一緒になって、友達は、その人を苦しめている(ように見える)相手を悪者にして、慰めようとしますね。あなたは悪くないんだから、気にしないでいいわよ。いやねそういう人、私もあるある。そういえばこの前ね。。。と言って、グチの言い合い、慰め合いになると思うのです。
でも、セミナーでは、そういう時に、その苦しんでいる人を、その人自身に向けてあげようとする。気づきの方向に仲間はサポートしていく。エゴと無意識の闇の中で迷子になっている人に、ライトを渡す。
「落ち着いてよく見て!怖くないよ!見るのはそっちじゃない、自分の内側だよ!自分の内側にあるものを見るんだよ」って。
これが、仲間であり、コミュニティだと私は感じています。
まだ小さなサークル(輪)ですが、少しずつ育てていきます。
かわいそうな自分を犠牲者にして抱きしめているのでは無く、自分のエゴに気づくために「今」に戻る。
そして、何を感じても大丈夫、OK、、、、だけど、その感情も、考えも、本当の自分ではないんだ!っていうことに気づけるまで、深く深く自分の内面に降りていく。
思考を鎮めて。今に在る。何もないスペースを感じる。しばらく感じ続ける。ひとりが気づくと、他者に影響する。私たちは繋がっているから。
自立した、自律した、ひとりひとりが、比べるためでなく、優位に立つためでなく、ただそばにいる。
ジャッジせずに見守っている。それは相手を信じるからできること。
自分を信じるからできること。
ヨガのコミュニティー、スピリチュアルな全てのコミュニティーがそうでありますように。
私も毎日がプラクティス!
シャンティー
ゴールデンウィークもクラスは休まず開催します。
*時々メールが届かないことがあるようなので、クラス予約の返事が24時間経っても届かない場合はもう一度送信お願いいたします。
春の夕方のお庭が大好きで、いつまでも眺めていたくなります。ただただじっとそこにいるだけで、なんとも言えない心地よさを感じます。
柔らかい光と、空気感。
自分が幸せになるために何かが必要だと思うかもしれませんが、幸せは内側からくるものだな、、、と日々感じています。
外側から与えられるものは、来ては過ぎ去って行きますが、内側のそれは、忘れてしまっていることはあるけれど、いつでもそこにずっとある。本当のHomeはそこに在る。
けれども、それに気づくためには、思考を静かにして、今に在るという状態でない限り感じることはできません。
周りの状況や人に対して、または自分に対しても、こうだったらいいのに、こうしてくれたらいいのに、、、と、つい思ってしまうことは多い私たちですが、力ずくで、だれかを黙らせたところで、自分の中は平安にはなりません。
自分のマインドは、無意識のうちに、常に、期待とジャッジメントを繰り返しています。その小さな声に気づいている人は少ない。でもその小さな声が、世界を見る自分の心の目にどんどんフィルターをかけています。
あの人はこういう人、自分はこういう人間、、、、などというように。
決めつけて思い込んでしまう。そしてその自分で塗り上げたその世界に自分が苦しめられる。
試しにやって見て欲しいのは、何と無く訳もなくイライラしたり、重い気分になっているときに、頭の中で話している小さな声がないか、耳を傾けて見てください。
あまりにも日常的になりすぎて、自分の声だと思っているから気づけなくなっているけれど、自分がどれだけ頭の中で喋っていて、想像や妄想を繰り広げ、思考に連れ去られてしまっているか。
もしも、本当に平安になりたい、苦しみから解放されたいと思ったら、まずは気づくしかない。自分が何をしているか。そして、どれだけ今にいないか。
今日のセミナーでは、プラクティスを続けている皆さんが、また体験や気づきをシェアしてくださいました。本当にパワフルなプラクティスだなと感じています。
自分が幸せで在るために、誰も何も変える必要はない。
変えるとすれば、自分の在り方。
自分の中の抵抗に気づき、ただありのままにOKを出す。(頭の中の声(自分の意見)にOKを出すんではないんですよ)
手応えを掴むまで何度も話を聞いて欲しいし、何度も実験して欲しい。何度でも話します。
本気で続けている生徒さんたちの、中心に繋がった感じが伝わって来ました。
安定感と力強さ、そして本当の優しさが現れてくるんです。
それは魂の輝き。美しさ。
人と比べることなく、自分の道を行く。
向かうのは、いつでも自分の内側。
自分を大切にするというのは、だれかを悪者にすることではないんです。
自分は正しい!を守ることでもないんです。
それがどういうことなのか、、、セミナーや個人セッションでお話ししています。
お隣の山桜と、Yoga Contactのお庭のお花たちを眺めながら過ごしています。
毎日お気に入りの場所に、お花見にも行きますが、ここが一番のお花見スポット!
縁側に小さなテーブルを出して、窓辺で仕事しています。
ここ数日、ネガティブな言葉や、人の愚痴を聞くことが続きました。
人間の思考パターンの表現は、本人が気付くまでは変わらないし、ある意味、慢性的な中毒症状のようなものなので、内容に大した意味はなく、否定的なことをつい言ってしまっている。
でも、本人はそれに気づいていないんですね。
この前読んだ本によると、科学者の言う、「脳内のうわさ話」が強化されている状態です。
ずっと自分に、それが真実だと思い込ませ続けている仕組みです。心にかかったフィルターです。
つまり、私たちは、長年築き上げられた思考パターンで生きているということですが、それが癖になっています。
わたしがこう思っているんだから、みんなもそう思っているはずという(錯覚ですが)、エゴは、錯覚だと困るので、説得するくらいの勢いで、他者に同意を求めます。
だから愚痴のエネルギーは重くて強い。
エゴは必死です。
愚痴というのは、憂さ晴らしということもありますが、世間や他人や環境について否定、批判することによって、やはり自分を「わたしは正しい」「わたしはわかっている」という位置に、置いて(安心する)という、エゴの仕組みなんです。みんなやっている普通のこと。
その人の本質ではなく(その人が悪いわけではなく)、エゴの仕業なんですが、そう思うと、エゴって、本当に、自分を守っているようで、気づかない限りは、やはり破壊的なエネルギーだと思います。
自分自身も、それを聞いている人も、いい気持ちにはならないですから。
時々生徒さんに出す宿題ですが(やっている人いるかわからないけど)、自分が話している言葉を、自分で聞いてみる。
自分の口から出た言葉を、自分の耳で聞くんです。
いつも聞いてるよって、思いますか?
やってみてください。
その言葉、言霊が、自分の体と心に影響していると自覚しながら聞いてみるんです。
言葉はエネルギーですから。
気づけば変えられます。
パターン化した癖は、少し時間がかかるかもしれませんけど、でも、自分で自分の言っている言葉を聞いて、心地よくないな、やめたいな、、と感じたら変えればいいんです。
それはただの癖ですから、外につけられた飾りのようなものです。本当の自分ではありません。
よく見てみて、気持ち悪いな、、、と思ったら、違うものに取り替えればいい。もしくははずしてしまう。
変えたくなければ、変えなくてもいい。
どうしたいかは、自分次第で、正しいとか間違っているとかの話ではないですから。
でも、気づかないと、その飾りが自分だと勘違いしたまま生きていかないといけないってことは知っていた方が役に立つような気がします。。。。
わたしにとっては、心地いいか心地悪いか、軽やかか、重いか、、、、そういうのが結構大事です。
さて、今度の日曜日はSunday Training Classです。
ヨガをぎゅっと4時間学びたい方は、まだ受け付けていますので、勇気を出して、春の一歩を!
これからヨガを始めたいと言う方もご参加いただけます。
毎月一度の開催ですが、単発でご参加いただけます。
では、寒さのおかげで長持ちしている美しい桜を、今日も楽しみましょう。
ヒーリングスクールで学んでいた頃に、先生がよく言っていた言葉があるのですが。。。
「あなたたちは、孤独を感じて、ひとりだと思っているかもしれませんが、生まれる前から死んだ後まで、少なくとも一人は必ずスピリットガイドが常に一緒にいるのです。生まれてから一度も、たったひとりだったことはありません。」
そして、その時々、必要なタイミングで、様々な普段は目に見えない存在たちがそばにいて、見守られ、導かれ、教えられていると。
それを聞いた時に、本当に心底感謝の思いと、安堵感が湧いてきました。
わたしは、どんな時も、誰にも知られず、理解されず、一人きりで頑張ってきたのではなかったのだ、、、と知り、救われたのを覚えています。
こういうことを聞いても、どうしてそんなの信じられるんですか?とか、思う人たちもいるでしょうが、確信というのは、自分の中ではっきりとした感覚で落ちてくるので、その時には頭での理解を超えています。体全体で、知っていたことを思い出すような感覚ですから。
そして、これは、誰かにとっても真実である必要はないので、わたしが生きるために、とても支えになっているという、わたしにとっての真実であり、誰かと議論したい議題でもありません。
なので、こうなんですよ、信じてくださいね、、、と言っているつもりはないので、安心してください。(笑)
わたしの場合、スピリットガイド、ゲートキーパー、ハイヤーセルフ、天使、ネイチャースピリット、神様、、、など、誰がついてくれているのかということよりも、確かな感覚として、いつも導いてくれている存在を感じているということが、ただ事実としてあるということなのです。
それは本当に、いつも「あなたは、ただの偶然でここにいるわけではありませんよ、忘れないように」と囁き続け、ヒントを出し続けてくれています。
例えば、一番最近のことで言えば、昨日、図書館に行こう!と急に思ったのですが、その時は、編み物の本を借りたいなと、ある本が浮かんだので、行くことにしたのです。
でも実際、図書館にはわたしが探している本が無く、しかも、前に借りたことがある何冊かの、あれを借りたい!と思っていた編み物の本が一冊もないので、なんか、趣味の似ている人が全部借りたのかしら?と思って、ちょっと残念な気持ちになっていました。
そのあと森に行こうと思っていたので、すぐに図書館を出ようと思ったのですが、なぜか足が出口に向かないので、なんでかなぁと、、、、感じながら、本棚を眺めていました。
すると、こういうタイトルの本はまず自分は読まないなという本に、なぜか手が伸び、、、思考は「なんで〜?」というのですが、そのまま何ページか読んで、そのままカウンターへ。。。。
中身もあまり読まないまま借りてきました。
そして家で読み始めたら、納得したのですが、翻訳本なので、英語のタイトルは、やはり全然違っていて、あ、それなら借りるか、と納得するタイトルがついていました。
なんで、日本語版になると、変なタイトルがつく本が多いのか、センスのなさにがっかりすることがよくあります。(これはちょっと批判的かもしれませんし、好みの問題かもしれませんが)、それにしても、この英語をなぜこの日本語にしてタイトルにしたのか、理解できないと思うものが多いのです。
そのくらいの英語なら、日本人の誰でも、中学生でもわかるよ!シンプルでスマートなその英語のタイトルのままになんでしておかないの?!と、心の中で叫ぶほどです(笑)。。。。まぁこれは余談であります。
そして、本題。
その本を読み始めて間もなく、この本を、今の自分の手に取らせた存在に感謝の気持ちが溢れてきました。
今、わたしに、「次にこれを理解させよう」と、何かの力が働いているとしか思えませんでした。
わたしの中で、満足して、緩やかに止まりそうになっていた流れを、また急激に加速させ、新たな意識の広がりへと繋げてくれたのです。
もう、今は、自分からアレもこれもと新しい本を読むということはしていないので、わたしにとってはわかりやすい、向こうからのアプローチです。
こういうことは、本当に何度もあります。面白いエピソードは結構クラスで話しているので、生徒さんたちは聞いたことがあるのではないかと思います。
まるで、トレーニングのための教官がそばについているようでもあり、わたしの成長と理解度に合わせて、教え導いてくれる優しい存在を感じます。
辛抱強く付き合ってくれてありがとうと、いつも思います。
もしも今、孤独を感じ、どうせ独りだわ、、、なんて思っている人がいたら、ちょっと話しかけてみてください。声に出しても出さなくても伝わりますから。。。
何かの答えを聞こうと思わず、ただ、コンタクトとってみようとすればいいですよ。
先日書いた記事の続き。
(読んでいない方は、3月6日の記事から読んでみてくださいね)
山を見ている人たちの話の4人目の話。
聞きたいという生徒さんがいましたので、頑張って言葉にしてみます。
(安曇野から時々来てくださる生徒さんなので、なかなか会えないですから。。。)
***では、はじめましょう(笑)
多分、多くの場合、私たちは、幸せに生きるために、苦しみをなくすために、私たちの思いをポジティブなものに変えようとしたりします。
あの話の例えを使うなら、「なんだ、ただの山じゃないか」と言っていた人が、「なんて綺麗な山だろう」と思える自分に変えていこうとしたりするということです。
ポジティブシンキングや、アファーメーションなんかを使ったりして。
でも実は、あの3人の人は、どの人も本当の山を見ているわけではありません。
自分の心の状態から(心のかけたフィルターから)山を見ているので、自分が見たいように見ているわけです。そしてそのことに気づいていません。
その人(の心)にはそう見えるということで、本当のその山を見ている人はその中にはいないのです。
もちろん、自分の見方を変えれば、経験が変わりますから、「ただの山じゃないか」と見るよりは、「なんて綺麗な山だろう、晴れているし、花も咲いている、、、」と思えたほうが幸せな経験ができます。
でも、その場合、もしも、黒い雲が覆ってきて、風が吹き始め、雨が降り出し、辺り一面が暗くなった時に、今度はどう感じるでしょうか?
外の世界の状況によって、心の平安は乱され、外の世界の状況によって、自分の幸せが左右されるということになります。
(それが普通と思われている生き方です)
だから私たちは、外の世界や人を変えようとしてしまいます。
でも、ヨガの教えでは、自分とは一体何なのか?を知りなさいと言われています。
自分が考えている自分ではなく、本当の自分という、形を超えた、そのエッセンスを思い出しなさいと言われています。
そして、そのエッセンスは、万物の中に等しく息づいている同じものなのだと思い出せるところまで行きなさい。それがプラクティスです。。と。(これは、私の独自の翻訳ですが)
そして、もし思い出せたとしたら、自分も、あの人も、そしてあの山も、同じなのだということを知り、あ〜全ては一つで、その一つである大いなる意識が、様々な表現として(例えばあなたという形として)現れているのだと感覚的に腑に落ちてくるでしょうと。
この感覚で生き始め、生き続けることがサマーディ(だと私は思っています)。
そうすると、山を見た時に、4人目の人はどうなるでしょう。
その山に、
自分自身を見るのです。嵐の中であろうと、晴天の緑に覆われた山であろうと。。。
そして、他人の中にも。。。全ての人の中に、同じように、自分自身を見るのです。
その繋がりが腑に落ちた状態で生きている人にとっては、あの山は、山であり、自分。
そして、美しいと思うかどうかは自分のものの見方であると気づいているので、美しい!と感動しているかもしれませんが、同時に、そのもっと奥にある本質を見ているということです。
嵐の中の山であろうと、雪山であろうと、新緑の山であろうと、その中に、いつも在るひとつ のものを見ているのです。
そして、自分の中に湧いてくる感情があるとすれば、それがどんなものであれ、それを充分に味わい、同時に自分の考えや思い込みから解放されているので(フィルターをかけていないので)、その人にとっては、全てが豊かな経験という魂の栄養になるわけです。
悲しみや怒りや喜びや、、、どんなものでも同じように。
現れては消えていく、空の雲のように。
何を感じても、魂は「豊かな経験をしている」と、根底で気づいている状態です。
例えば、Yoga Contact には小さな祭壇があります。
そこには、ブッダと、ラクシュミーの絵(どちらもいただいたもの)と、私の尊敬しているスワミサッチダナンダの写真と、生徒さんが持ってきてくださった、ケン先生の写真が飾ってありますが、私がお祈りをしている時には、私はその全ての奥にいる「それ」、神様と言ってもいいし、宇宙といってもいいし、大いなる意識といってもいいし、とにかくこの世界全てを創造した「それ」に祈っているのだと感じています。その奥にあるのは、同じもの。
もちろん自分の中にも同じように在るものに。。。。
そう感じます。
どの宗教の人たちも、そう感じることができたら、自分たちの信じている宗教が一番だとか、どの神様が一番だとかというナンセンスな話にはならないのにな、、、と思います。誰を選ぶかは好みで、でもその大元にあるのはひとつなのだと。
私が好きな、スワミサッチダナンダの言葉「真理はひとつ、そして、そこへ続く道は無数に在る」
全てはひとつなのだから。。。。。。
何かを信じている人だけが救われるとか、、、、あるわけがない。
だって全てを創造したもの「神という名前を付けても」は、その創造物全てを愛していると思うのが自然ではないでしょうか?信じないものは救わないなんて、そんな小さなものではないでしょう。この世界全てのこの秩序、神秘、奇跡を創造した力ですから。
罰も与えないし、地獄にも落とさない。私たちはみんな愛されている。
って、私は子供の頃から感じています。
文字で書くことができるのは、今日はこの辺で。
あとは、セミナーなどでお話しします。いつも書いていますが、ヨガって言葉は使っていますが、ヨガと言わなくてもいいのです。大きく捉えていただけるとありがたいです。
Yoga Contactでやっていることは、今日書いたことのための実践です。真にそれを生きることへのガイダンス。知識で覚えることではなく、それを生きるためのプラクティスです。
次回のセミナーは、来週火曜日11:30〜
Sunday Training Class は4月7日です。(あと3名入れます)
どちらもまだ受付中です。
Homeとお知らせのページをご覧ください。
おやすみなさい。。。
オーム タット サット
庭に育っている野菜のお花が咲いて来て、可愛いのでそのまま咲いていてもらって、時々摘んで、食べています。
菜の花は、さっと茹でて、刻んで少しの塩と白ゴマと一緒に、ご飯に混ぜて菜の花ご飯にしたり、スープに入れたり、サラダにしたり。。。
お花を食べるのは、子供の頃から、母がずっとやっていたので。
母の教え通り(教えられてはいませんが)スミレの花やルッコラの花、ツツジ、ハルジオンなども食べますよ。
さて、今日のクラスで、生徒さんからのご質問を受けて、話していたときに湧いて来たイメージが、ヨガを学ぶのに役に立ちそうな例えだと思いましたので、今度のセミナーでも話すかもしれません。
最初の部分は、よく小学校でヨガを教えているときに、子供達にお話しすることなのですが、そのときは、幸せについてのたとえ話として使います。
それは、こんな感じです
あるところで3人の人が同じ山を見ていました。
同じ場所で、同じ時に。
一人目の人は、「あー山だな」と思いました。
二人目の人は、「あーなんて綺麗な山なんだろう、天気もいいし最高だ」と思いました。
三人目の人は、「なんだ、ただの山じゃないか」と思いました。
みんな同じ状況で同じものを見ていたけれど、経験が違うね、なんでかな?
子供達は、「心が違う」と答えてくれます。
私は、それを受けて、「幸せは、状況ではなくて、自分次第なんだよ、自分の心次第、見方次第なんだよ、、」という風にお話しします。子供達にわかりやすいように、もう少し長く色々お話ししますが。。。
、、、、と、ここまでは、心(考え)の世界の話。
しかし、、、、ヨガをやっていくと、この後に、四人目の登場人物が現れます!
なぜなら、スートラに書いてあるように、
「ヨガとは、心の作用の止滅」 ですから。
この四人目の人は、心(思考)の世界を超えた視点を持っています。
心(考え)を超えた、気づきの世界 から、ありのままを感じることができる人です。
その人には山がどんな風に見えるのでしょう?山の前にいる時何を感じているのでしょう?この人にとって、その山とはなんでしょう?
私たちは、この四人目になります。。。。。と。
それを今日のクラスで生徒さんにお話ししていました。この先は、セミナーなどで、直接お話ししたいと思います。言葉の意味を取り違えて欲しくないと思うと、書きかたがとても難しい。
もし、自分で、うまく短い翻訳ができたら、ここにも書きたいと思いますが。
予告編みたいですみません。
今月はヨガコンタクトセミナーが二回あります。
明日と、19日です。11:30〜13:00
ご予約受け付けています。
お月謝の方は、一回分でカウントできます。そのほかの方は、¥2000です。
写真は、先日のバレンタインデーに、13歳の男の子からもらった、
宇宙のグミ!
宇宙乳酸菌入り と書いてあります。
嬉しい!
もちろん、すぐに、宇宙を食べました。
私は、ある特質のある子供たちからモテるのですが(笑)、この子は、以前一度だけヨガを個人レッスンで教えたことがある男の子で、いまは、その子のママが、私の生徒です。
世間で貼られている「発達障害」というラベル。
私は、その「障害」という言葉を信じていません。
自閉症というラベルの子にも、絵を教えていたことがありますが、「障害」とは思いません。
逆を言えば、「普通」という言葉も信じていません。
だって、普通ってすごく曖昧。普通って、意味がわかりません。
普通って、説明してみて!って言いたくなります。
ただ、一つ言えるのは、そういうラベルを貼られた子を授かったママたちは、本当に大変だろうということ。
でも、障害と思って育てるか、特別なエネルギーを持って生まれてきた魂 と気づいて育てるかで、経験は全く変わると思います。
そういう子のママたちはママたちで、ある意味、ミッション、または、レッスンを持って生まれてきたのだと思います。
自分の子が、こうだったらいいのに、、、という期待 を持っていれば持っているほど、苦しくなる、手放せば手放すほど、受け入れれば受け入れるほど、子供とともに、貴重な体験をしていくことができる。楽ではないし、とてもチャレンジングなことですが、障害という角度からしか見ないと、ただ、苦しいだけだと思うのです。
私の観察からいうと、発達障害というラベルを貼られているかどうかにかかわらず、新しい種類の魂、、、、クリスタルやレインボーチルドレン、スターシードと言われるような魂の子供達は、私の周りには結構います。
うちの娘もそう。
先日blogにも書いた、韓国のギタリストの男の子からも、そういうエネルギーを感じます。
エネルギーを感じやすい人なら見ていてよくわかると思いますが、エネルギーが軽く、透明で、(まさにクリスタル)自分の周りの人や空間を、透明で、クリアーなエネルギーに変換していく。みるみるエネルギーが変わって行きます。
そういう特質を持っています。
そういう魂の子供達は、繊細なので、周りにそれを理解できる大人がいると、その力を発揮できますが、そうじゃない場合も多く、みんなと同じようにしようと頑張り、本人が、とても苦しむ場合が多いです。「自由と博愛の精神の持ち主達だ」と、ヒーリングスクールの先生は話していました。
ギタリストの彼の場合は、最初ピアノを勧められて習い始めたそうですが、あまり興味が湧かず、それより、お父さんが趣味で弾いていたギターをやりたくて、はじめはお父さんから習ったそうです。そして、指だけで弾くギターに興味を持ち、お父さんが、フィンガースタイルの、練習ビデオや曲を見つけては、息子に見せていたということです。10歳でギターを始めて、14歳くらいで、もうCDアルバムを出しています。
子供は親を選んでくるのです。お互いの約束かもしれません。
私が、児童画教室で教えていた子供達も、ほぼ、そういう魂の子供たちでした。
魂は、決して子供ではなく、深い観察力と、繊細さ、美しくクリアーなエネルギーを発しています。
絵を描かせると、色使いでわかります。
ただ、学校が嫌いな子は多く、安心して相手を信じるまで、心を開きません。
昆虫や、鉱物、宇宙が好きで、エネルギーには超敏感です。
観察力に優れているので、しばらく観察し、興味のない大人には、近づきません。
自分に嘘をついて生きているような大人には興味がないのでしょう。本物を見抜く感覚が鋭いです。
これは、スクールにいた頃にヒーラーの先生からよく聞かされていたことと、私自身が、先生から、そういう子供を教えるのは、あなたのプロジェクトだ、、、と言われていたので、長年観察してきた経験から書いています。
今、私が必要だと思っているのは、そういう性質の魂の子供達を導ける大人。
この世界に、必要なエネルギーを持って来たその子達が、それを生かせるように、理解して、グラウンディングを助け、導ける大人達。
私自身、もう少し広いスペースのスタジオが持ちたい理由の一つは、ヨガスペースとは別に、そういう子達が自由に表現できる、アトリエスペースが欲しいから。
でも、まずは、今できることも、たくさんあるので、小学校でのヨガクラスや、そういう子達と、ママ達へのヨガ指導などやっています。
なぜこれを書いたかというと、私のところには、そういう魂が集まって来ますが、きっとこれを読んでいる、会ったことの無い方達の中にも、何かピンとくる人がいるかもしれないと思ったからです。
3月のセミナーは、違う曜日のリクエストもありましたので、2回開催いたします。
もちろん、両日ご参加もオーケーです。
3月7日(木)新月
3月19日(火)
11時半から13時
いつものようにメールでご予約ください。
どちらのクラスも、その前に9時40分からアーサナのクラスがありますので、続けてのご参加がオススメですが、どちらかだけでもオーケーです。遠方から来られる方は、トップページのアクセスのところにバスの時刻が載っていますので、ご参考にしてください。
*ヨガコンタクトセミナーは、
知識を貯めるためにではなく、
本当にそれを生きられるように、
人生に役立つレベルで、プラクティスを身につけるために開いています。
その先にあるのは、人生の様々な状況に左右されない、軽やかで喜びに溢れる、豊かな今を生きるということ。意識の目覚め。
頭が、知っている、、、のではなく、そうで在る、、、状態に。
学ぶのではなく、、、魂が、思い出す。
いつかではなく、、、今、腑に落とす。
それは、想像できるものではなく、、、、体験するもの。
比べるのではなく、共にエネルギーを高め合って、共鳴、共振していくために、仲間が集う場。
平和と愛と喜びの発信地となるようなコミュニティー。
それを意図しています。
お申し込みメールの返信を受け取った方は、どなたでもご参加いただけます。
きょうは、月に一度のヨガコンタクトセミナーでした。
セミナーを始めたのは何年前だったか忘れてしまいましたが、ずっと最近までは、ごく少人数の集まりでした。
それでも、私は、これがいちばん大切なクラスだと思っていましたので、たとえ一人の生徒さんしか来なくても続ける覚悟でした。
直感的に始めて、地味に月に一度開催してきたセミナーでしたが、今回は、今まででいちばんたくさんの生徒さんが、参加してくださいました。
インドで養成コースに出てくださった、生徒さんも都内から来てくださって。茅ヶ崎の生徒さんも。
この1ヶ月で私も色々深いレベルでの体験があり、エネルギーがまた大きく動いているのを感じています。
現在在籍している、スクールのウェブクラスもアメリカで始まりました。
時差があるので、4日間のリトリート最後のクラスは、日本時間の午前3時。
それを受け終わり、次の朝、庭に出て、朝日を浴びていたら、自分の内側から喜びと至福感がスパークしてくるのを感じました。
私たちはみんな繋がっている一つの意識なんだ。。。。それが体全部で感じられるということほど満たされる感覚はありません。言葉にはできない感覚です。
ここ二週間ほどで、『今に在るプラクティス』を続けてくれている何人かの生徒さんから、意識の目覚めを感じる体験が、メールで送られて来たり、クラスにきてくださっている方たちからも、プラクティスを続けているご報告をいただいて、グループでのエネルギーの上昇を感じ始めていたところでした。
簡単ではないけれど、そのシンプルな地味なプラクティスを、私を信じてやり続けてくれていることに、本当に感動します。
自由に軽やかに豊かに喜びを感じて毎日を生きるためには、
知識ではなく、実践しかありません。
99%プラクティスというグルジ(パッタビジョイス氏)の言葉の通りです。
ここに書いていることは、儀式的なことだとか、宗教的なことだとかそういうことでは全くなくて、自然に大元(おおもと)根源と繋がっていることを思い出すという感じのことです。本当の自分を思い出すということです。
その気づきが、今、世界中で起きている。
日本ではまだ感じられないかもしれませんが、世界は少しずつ変わり始めています。
無意識なパターンで生きるということから卒業して、エゴのない愛を体験していく。。。
ヨガの言葉を借りれば、マーヤ(幻)から目を覚まして、サマーディを日常的に生きるということ。
今日のクラスでは、とても苦しい状況の中で、プラクティスを続けて、ブレイクスルーした生徒さんたちからもお話をしていただきました。
私が一方的に話すよりも、体験談を聞くことで腑に落ちてくることがあると思ったからです。
まだまだ小さなコミュニティですが、ハートの声を信じて続けてきてよかったなと、今日は本当に感じました。
毎月一度開いていますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
根気のいる、地味なプラクティスだからこそ、仲間がいることが大きな支えになります。
今日ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
もう何年もEckhart Tolleの本を読んでます。
何十回も。
何度かの断捨離で、本棚にあった本は、たくさん処分して、自分にとって大切だと思う本数冊を繰り返し読んでいます。
この本は、日本語になっているけれど、日本版のタイトルが本当に長くて、好きではなく(個人的な好みの問題です)、なんでTHE POWER OF NOWのままにしなかったのだろう?とそれだけが不思議すぎる。
彼の教えは本当にシンプル。
シンプルこそ、パワフルだということを本当に実感するのです。
頭での知識が欲しい人には、多分好まれないのではないかな。リトリートなどでも同じことをずっと言っているから。
でも、今までのパターンに気づいて、無意識から目を覚まして行くには、シンプルで誰でも本気であればできる方法が一番いい。
はっきり言えば、それしかない。
頭で満足したいか、ハート、魂でわかりたいか。。。。
自分はどちらなのか。
本は、読むタイミングがあるので、人にオススメすることはあまりしません。
人によって、今、響く本は違うから。
本を読まなくてはいけないなんてこともないし。
知識を貯めるためだけだったら、読まない方がいいとさえ思います。
私は、自然の中にいるとき、「自然から全てを学べるんだ!」といつも思います。
自然がいちばんの先生です。
でも、もし、自分のハートに深く響いた本があったら、それが詩集でも、絵本でも、何度も何度も読んでみる。
なぜなら、読んだ時の、その時点での自分に理解できることしか実際は、腑に落ちないし、響かないので、次に読んだ時、自分がどのくらい変化したのか気づくきっかけにもなるからです。
自分の内面が変化した時には、内容が、前よりも、深く響いてくると思うからです。本の内容は変わらないけれど、読んでいる自分はどんどん変化して成長しているはずですから。
まるで違う本に感じられるかもしれません。
あなたの好きな本はなんですか?
心に響いたものはなんでしたか?
寒いので、家の中で移動しながら仕事しています。山なので、寒いです。
私は寒がりなので、ドイツの家のように、家の中が全部いつでも暖かいのが本当は希望です。
外は雪でも、家の中では長袖のTシャツ一枚でいられるのは、本当に楽で、仕事もはかどるし、体も凝らないし、いいなぁと、それがドイツの冬に最大に感じたことでした。
あれ以来、私の夢は、冬でも暖かいお家とスタジオ(笑)。
今朝、ヨガの朝練をしていた時に、(今朝だけではなく、よくあるのですが)集中すればするほど、思考が鎮まれば静まるほど、直感がバンバン降りて来て、途中で書き留めたりしていました。(これは、考えごとをしていて何か思いつくのとは違う動きです)
アーサナをしていて、一番最初に来たのは、合気道を教えていたBerndがよく言っていたこと。「center(中心)を感じて、(center)中心から動く」そして、私が今朝メモった時に加えた言葉を入れると、「centering(中心を決めて)、center(中心)を感じて、center(中心)から動く」
まず、今にいる(中心を決めるcentering)をする=自分で今ここに集中すると決めること。
これをしない限り、中心を感じることはできないし、中心から動くことはできない。
(アーサナの練習も実は、それがないと意味を失う。)
私たちはいつも、centering(今ここ)にいないから、というか、いようと思っていないから、中心(本当の自分)を感じることもできないし、中心(本当の自分)から動くこともできない。
だから、簡単に自分を見失うし、中心(本当の自分)から世界を見るのではなく、世界を見て、そこと自分を比べるようなことをしてしまう。
そして、自分が感じていることもだんだんわからなくなってしまう。中(自分の中心)から外を見るのではなくて、外から中(自分のように見えるもの)を見ている。
なので、いつも自分がどう感じているかより、自分は正しいのか間違っているのかということの方が気になっている。
アーサナって、そういうことを学ぶのです。
いつでも、
迷ったら、どんな時もシンプルに戻る。
center(中心)に戻ればいい。
そのためには、今、呼吸をしている、今、ここにいる自分 を感じるだけでいい。
ちゃんと感じる。
考えないで。
焦らないで。
今ここに 在る と、しっかり 確かに 感じられるまで。
体で感じる 呼吸を しよう。
そんなシンプルなことには 満足できないという場合、どうなるかというと、、、、
嫌になるまで、苦しい状態でいるしかない。
混乱の中にいるしかない。
それもあり。
別に間違いでも悪いことでもない。
それもシンプル
そして、どっちを選ぶかは、なんと自分で決められる。
さて、
次回の、ヨガコンタクトセミナーは、5日火曜日11:30〜13:00です。
2000円です。
だんだんと、「今にいるプラクティス」に取り組む生徒さんが増えてきました。
相乗効果で、「あ〜そういうことか!!!」をみんなでシェアしていきたいと思います。
やっているとどうなるの?ってところが、私の話を聞くだけでなく、みなさんの体験を聞くことで、かなり深まって行く、みんなの腑に落ちる速度が速くなるのを感じています。
プラクティスは、地味に、地道に、根気よく、嫌になる程、毎日個人でやるものですが、そのことについて繰り返し私の話を聞いたり、自分の体験を話したり、ほかの生徒さんの話を聞いたりすることで、どんどん「あ〜わかった!」「そういうことか!」が増えていきます。
そして、一人ではないと感じられる。孤独にならない。
プラクティスの目的は、人生を軽やかに豊かに、楽しく生きること!
そして、自分が、ありのままの自分で、ただここに在ることを、祝福できると気づくこと。
本当の自分に気づくことです。
ご参加お待ちしています。
私がよく娘に言う言葉、、、、、
「もっとゆっくり」
特に、メールを打っている時や、受け取ったメールに、瞬時に返信している時にツッこむ。
「一呼吸置いて、三回読み直してから送信しなさい。」
最近、いろいろな方から私が受け取るメールでも、書いた後、読み返さず送っているな、、、と感じるものがたまにあります。
長いメールでも、まとまりがなく、喋るように言葉がだーーーーっと書かれていて、文末もバラバラ。
言いたいことを、とにかく言うことに気を取られている。発することに。
気持ちが混乱していることが伝わってきます。
最初は、なにが言いたいのか掴めない。
なぜなら、本人が混乱しているからですが。
そして、多分、、、、、私の返信メールも、ざーーーーーっと一度目を通して、そこに込められている本当の意味を受け取ることなく、瞬時に、返事が返ってくる。
自分が欲しい返事が書かれていなければ、否定するか自分を責めるか、すぐ忘れるか。。。。
今、世の中は、こんな感じになっているな、、、と思う。
マインドフルネスという言葉は流行っているけれど、ヨガをしている人たちの中でさえ、そのエネルギーは、まだまだ広がっていない。
その人が悪いわけではないのです。パターンにハマって、反応で生きてしまっていることに気づいていないだけ。自分の中心から離れてしまっていることに気づいていないだけ。
ある意味、今ではそれが普通(?)の生き方かもしれない。
でも、
少し ゆっくり
呼吸に意識を向けて
呼吸のリズムで 話したり
メールを書いたり
洗濯を干したり
食事をしたり
してみたら、、、、、、
自分が、何かに向かって 必死に 前のめりで生きている姿勢が 感じられるかもしれません
パラパラと 大切なものを 取りこぼしまくりながら
いったい なにに向かって 急いでいるのだろう?
自分に突っ込んでみるといいかもしれません
忙しいから仕方ないじゃない?
そう返って来るかもしれません
でも、、、、、
そうやって 急いで生きている毎日の ゴールにあるものってなんですか?
人生の終わりにあるものってなんでしょう?
死
そこに向かって 急いでいるって 気づいていますか?
生き急いでるってことですね
もう少しだけ
ゆっくり生きてみる
見える世界が 変わってきます
多分
昨日のセッションで、ある生徒さんとお話しをしていて実感したのは、今年もヨガコンタクトセミナーとトータルヒーリングヨガサポートが、いまの時点では、私の伝えたいことを、最短で、わかるように伝えられる最適な場だということ。
まだ小さいコミュニティだけれど、ここで学んだ人たちが、いずれ、だれかに伝えていく立場になっていくのではないかと、予感しています。。。というか、自然にそうなるでしょう。
ひとりひとりの生徒さんの理解度を感じ取りながら、ツッコミを入れていくことができるという場、、、それができれば、腑に落ちるのは早くなる。
わかったつもりになっている人に、ツッコミを入れる。気づいてもらう。
何度でも繰り返し伝える。手応えが出るまで。
昨日の生徒さんも、来た時は苦しそうでしたが、だんだんと表情が明るく、、、というか、驚きの表情に変わっていきました。
「あ、そうか!えっ!そうなんだ!わかっていたと思ってたけど、全然浅かったんですね!違った。」
「えーー!そうなんですね、そういうことか!
マインドフルネス瞑想に行っても何も変わらなかったのはそういうことか、、、、、!やります!とりあえず一週間やってみる!本気で」
とそんな反応の連続で、最後は力強い表情で帰っていかれました。
今を生きる
というのは、ほとんどの人が思っている「今を生きる」とは違います。もっと深いもの。
頭では理解できないものです。
生き方の大革命です。
何度も書いているように、シンプルで地味〜なプラクティスを毎瞬続けていくことが必須です。
今までのようにパターンを生きることからの卒業です。今ここに現れてくる意識を生きることの誕生です。
やり方は本当にシンプルです。でも簡単ではない。今までの反応して生きてきたパターンに気づく必要があるから。自分のエゴに気づく必要があるから。そして、うんざりしたり、がっかりしたりする必要があるからです。。。
根気がいります。
この写真の編み物のように、一目一目は地道な一歩。
でも編むのを楽しめたら、結果は後から自然についてきます。
プラクティスは、本気になれば、すぐではなくても、かなり早くマスターできると私は確信しています。
そのためには、意味を勘違いしないで、ダイレクトに受け取ってもらう必要があるので、やはり個人に直接伝えることができる場が最適だし必要なんだな、、、と本当に思いました。
クラスに出たり、本を読んだりして「わかった」と頭で思っていても、今、まだ苦しみから解放されていなかったら、わかってはいないのです。
今、私の生徒さんで、これに本気で取り組んでいる人は、多分6人くらいです。
今年は、一人でもまた仲間を増やしたいところです。
「ヨガとは全ての苦しみを取り除く道である」
それがどういうことなのか、伝わるように、私自身も日々実践、日々実験。
それから、昨日の生徒さんも言ってましたが、「このプラクティスをしている時に、苦しい場面の時ほど、おかしくなって笑っちゃいそうですね!」と。
そう、自分がいつも深刻にとらえてしまっていることが、実はそんなことじゃなかったって気づける場面がたくさん出てきますし、気楽に生きられるようになっていくはずです。
なので、怖い顔して必死にやるものでもなく、私は、面白い実験だと思っているのです。
興味のある方は、クラスにぜひご参加くださいね。
では、今日も素敵な今を お過ごしください!
ヨガの教えですが、「ここだと思ったら、その場所を水が出るまで掘り続けなさい。」というのがあります。
少し掘っては違う、少し掘っては、ここではない、これではない、、そうやって、浅く掘ってあちらこちらさまよい続けないで、一箇所決めたら、水脈に当たるまで掘り続ける。
つまり、シンプルで確実なプラクティスを、マスターするまでずっと続けていくということが大切だと言っていると思うのですが、これが、確実で早い道なのに、できる人は結構少ない。
なので、私は、一度に何人もの違う先生のワークショップに出たりするのはお勧めしていません。(本人の自由ですが)混乱するからです。
なぜなら、全てのスピリチュアルティーチャーや、ヨガの先生やグルも、宗教も、それが本物であれば、結局は同じところに生徒たちを導いていくいく、目的地は同じだと思います。
ただ、テレパシーではなく、「言葉」という狭い限界のある道具を使っているので、それぞれの先生は、自分なりの違う言葉を使ってその一つのことを教えようとしています。
ですから、生徒側の理解が浅いと、まるで違うことを教えられているように思えてしまうのです。
なので、同じ先生や、同じ本から何度も同じ言葉を使って同じ話を聞き続けた方が、腑に落ちるてくるのは断然早いはずです。
ただ、誰でもいいわけではありません。
自分の直感がクリアーであれば、それが一番いい道しるべ。自分にとってふさわしい先生に出会うことができると思います。
この人だ!と思ったり、この本だ!と思ったら、それが自分の生き方になるまで、そこで学んだ方が遠回りはしないで済むと思います。
ハートの声が、なんか心地よくない、なんか、もやもやする、、、と感じていたら、違う先生のところに行ってみるのもいいと思います。でも、決めたら少なくとも数年はその人の下で学んでみる方が得るものがあるはずです。そして、自分の感覚を信じる。心地いいか、心地悪いか。(結構この感覚が大事です)ただエゴの場合もあるので注意ですが。
私が生徒さんによくお話する例えですが、よく耳にする「マインドフルネス」という言葉、仏教では、同じことを表すのに、「エンプティネス」と言ったりします。つまり、full (一杯)と empty(空っぽ)という対局の言葉を使って、同じところに導こうとしていますが、生徒側にその理解がない場合、混乱するばかり。どちらの先生が正しいのだろう???ということになります。
でも実はどちらも同じ。言葉はどっちでもいいのですが、わかっていないと混乱するだけです。
ですから、エンプティネスで学んだ人と、フルネスで学んだ人が、それぞれをマスターした後に出会えば、同じだね!と仲良くなれるはずです。でも、理解が浅い段階で出会ったら、それは違うこっちが正しい、、、と対立してしまうかもしれません。宗教戦争ってそうやって起こるのではないかと思います。自分がやっていること、自分の考えこそが唯一正しいのだと勘違いしてしまうことから起こることだと。それは、エゴでしかないのですが。
たくさんの本を読み漁ったり、たくさんの資格を取りに行ったり、たくさんの先生に会いに行ったり、、、というのは、頭を満足させるには最適な方法ですが、、、ハートや魂が満足することはまずないと思います。そして、何より、人生が本当に豊かさ軽やかさ喜びで溢れるという結果ももたらしてはくれないでしょう。ただただ、「自分はたくさんのことを知っている」とエゴの満足感だけが、気づくまで膨らんで行きます。
時々そういう人と出会いますが、頭の中が自分の考えと知識でいっぱいなので、教えることを受け取ってはもらえない、まるで、壁に向かって話しているかのように、エネルギーを消耗するばかりです。
ご本人は無意識なので、仕方ないです。
先生たちは、同じことを何度も言っていると思います。それは、そのシンプルなことを頭ではなく腑に落ちる、、という形で理解するのは実は簡単ではないから。
「私はわかった、わかってる」と思ってしまっている人に伝えることがどんなに難しいか。
なので、手を替え品を替え、同じことを違う角度からその人にわかるようにトライしているのです。
ただただ心を空っぽにして、受け取ろう、理解したい、真実を知りたい!
そういう生徒さんには、きっと出会える先生がタイミングよく現れると思います。
自分にとっての真実に導いてくれる先生、本当の自分を思い出させてくれる先生に。
「生徒の準備が整った時、師は現れる」
こういう言葉がありますが、
私も何度か経験しています。いま思い浮かぶのは、この人生の中で3人。
本当にそうです。
だからやはり、いつも言っていますが、全ては自分次第なんですよね。
*17日木曜日のクラスはお休みになります。
2018年が終わります。
いつも私たちは、今 というこの瞬間を生きているということに変わりはありません。
明日になったら、それは「今」になる。
明日というのは存在していない。想像できるだけ。
昨日というのも、もう終わっている。思い出そうとすることができるだけ。
過去から未来へではなく、いつも今という瞬間にしか存在できない、「この瞬間」 しか存在していないと、はっきりと悟ると、心配事は減っていきます。
心配というのは、今ではないことについての考えだから。
過去と未来に気を取られずに、今に集中することができる力。
それがヨガのプラクティスから得られるものだと私は思っています。そこに深く気づくためのアーサナであり、プラーナヤマでありメディテーションであると。
混乱して、自分を見失っている時、不安な時は、マインドの世界に気を取られている時。
深く深くゆっくりと呼吸をして、その呼吸にしっかり意識を向けて、つながる。
しばらくそこから離れないようにしてみる。
それさえも、思考に邪魔をされてできないのです、、というのなら、
今を生きるということよりも、頭の中の考えの方が大切なんだなって思っている自分に気づいて欲しい。
それくらいきっぱりと覚悟を決めるまでは、苦しみからの完全な解放は望めないし、本当の意味で、人生を生きることはできないのです。
自分がどこまで本気なのか。
それは自分にしかわかりません。
自分が、「今にいない」と気づいたら、「今に戻る」その繰り返し繰り返しがプラクティス。
自分にダメ出しをせず、自分に寛容に。。。
でも、
マスターするまで続けるのです。
でもね、本当に本気でやれば、そんなに何年も何年も時間はかからないんです。
一人でやるのは難しいし、めげそうになる、だから仲間がいるし、先生がいるのです。
やり方はシンプル。
ひとりではありません。
今年はそれを感じてくれた生徒さんが何人もいました。
先生は、「そっちは違うよ」と教えることができるだけ。
この先も私は、一人でも多くの生徒さんに、「あ〜〜〜〜!そういうことかぁ!!!」を体験して欲しいなぁと思っています。
一人でも多くの生徒さんに、ただ、その人で「在る」「自分自身で在る」ことに喜びを感じられるようになって欲しい。
より一層の喜びと、輝きと、穏やかさの中で、みなさんが豊かに幸せに生きられますように。
これからも、全力を尽くしますので、よろしくお願いいたします。
私自身も、先生であり、同時に共に学ぶ仲間です。
大晦日の今日も、この瞬間、どうか、心配事や頭の中のおしゃべりに気を取られずに、今、目の前にあることを、充分に味わうことができますように。
今ないものではなく、今あるものに、気づけますように。
心からの感謝を込めて、、、、
ありがとうございます
次回からはカテゴリ2019年に書いていきますね。
昨日は、三島にあるクレマチスの丘に行ってきました。その中にあるビュッフェ美術館で開催されていた、インド、タラブックスの「世界を変える美しい本」という展示をどうしても見たくて、、、。
クレマチスの丘という場所も大好きなのですが、この展覧会は本当に素晴らしかったです。
インドの小さな出版社が丁寧に手作りで出版している絵本の数々。
色もデザインも、そして働いている人たちの精神も本当に素晴らしく、美しくて感動しました。
とても刺激を受けました。
丁寧にいいものを。。。。。それに尽きると思いました。
ここ何年か、すごい速さで自分の内面が変化してきたなぁと思うのですが、ここ数ヶ月は、凄まじい感じです。同じような変化を感じている方も多いのかもしれませんが、自分の仕事の仕方、人との関わり方も変化し続けています。
今まで「いいよ」とやっていたことも、このままやっていると、エネルギーのバランスが崩れるし、伸びやかに広がれないな、、、と思うことは変えていくしかありません。
重たくなってきたら、自分が変わるしかない。
でも、逆に、無理だと思っていたことが難なくできるようになるってこともありますし。。
だからやはり、今を基準に生きるしかない。。。。正直に。
というか、いつも、今の自分の在るがままを生きればいい。。。。どんどんそうなっています。
セミナーやクラスで話すことも、準備して話しているわけではないので、話したら忘れてしまいます。
私が考えてお話ししているわけではないからです。
目の前にいる生徒さんによって話す内容も、もちろん変わりますし、常に変化していきます。
何が引き出されていくか私にもわかりません。いつも言っているように、宇宙とコラボでライブです。
自分が話しているけれど、自分も同時に聞いているのです。
2019年は、より大きく、多くの人たちの意識がシフトしていく予感がします。
グラウンディングとセンタリング、自己メンテナンスが重要です。。
伝えたいことを受け取ってくれる方たちは、
ぜひクラスやセミナー、個人セッションなどにお越しください。
丁寧に。。。。ゆっくりと、何度でも、わかるように、お伝えしていきます。
私は、最近、夜中に目がさめると、体から出たプラグをコンセントに差し込んでいるかのように、身体の中でエネルギーがスパークしているのを感じます。それがここしばらくずっと続いているのですが、
温かいです。
地球のエネルギー自体が上昇していると聞いたことがある方もいるかもしれませんが、それに伴って私たちのエネルギーレベルも変化しています。こういうことを書くと、なんか怖いと思う方も、中にはいるかもしれませんが、私たちはみんなエネルギーで出来ています。内側も外の世界もみんな。。それはスピリチュアルな空想ではなく、化学的にも証明されている事実ですから。
見えないものだけでなく見える物質も全てエネルギー。
そしてエネルギーは意識の向かう方向に流れる。。。
宇宙は、呼吸のように、収縮と拡張を繰り返していると言われていますが、その動きが私たち一人一人にももちろん影響しています。全ては繋がっていますから。
今は、拡張から収縮へ。。。。バラバラに広がったものがまた一つに戻って行くような動きのようです。私たちは大元で一つにつながっているんだった!と思い出す動き。
この波に乗るのに必要なのは、
過去と未来ではなく、今という、唯一リアルなこの瞬間を生きるという覚悟です。
日本ではまだまだ小さいですが、海外では意識の目覚めという大きなウェーブがどんどん大きくなってきています。エゴを超えて、眠っていた状態から目を覚まして行く動きです。
ヨガではサマーディーという言葉で表されています。
それが今、一人一人の中で起こってきています。
そうしないと、人類が人類を滅ぼしてしまうからですね。
何か変化を感じていますか?
まずは、自分て本当は、なんだろう?って、内側に向かって問いかけ、感じて見てください。
静かに感じていると、自分が、自分の名前でもなく、職業でもなく、性別でもなく、年齢でもないというような感覚が感じられるのではないかと思います。
そして、自分の考えでさえないということも。。。。
ご興味のある方は、セミナー(今月は18日)やワークショップにお越しくださいね。もちろん個人セッションでも。
どんなことでも、変化を起こすために必要なことは、
気づくこと
逆説的だけれど、今自分がどれだけ幸せなのかを気づくことができなければ、いつになっても本当に幸せであることはできない。
今、自分に与えられているこの瞬間を、完全に意識を開いて生きていなければ、今、目の前にある何事も、本当に体験することは無い。
ただなんとなく「これが普通」と思っている、薄っぺらいその瞬間がただただ一生続いていくだけだから。
私たちの多くは、決まったパターン通りにリアクションして生きているから、本当に自分がそう感じているのかわからなくなっている。
こういう時はこう思うべき、こういうことはこうあるべき、子供はこうあるべき、母とはこうあるべき、男性とは、女性とは、普通こうでしょ、、、、。
そこから外れていたら、「ダメ」というラベルを貼られる。
自分は本当にそう感じてるの?
それは誰かが言ったことじゃないの?
そう思い込んでしまっているだけじゃないの?
その苦しみは本当?
可哀想な自分、苦しんでいる自分で居たいと実は思ってない?
そうやって自分自身に聞いてみるといい。。。
瞑想は、目的によっていろいろなやり方があると思うのですが、おすすめは、体の感覚と呼吸に意識を完全に向けて、頭の中のおしゃべりを止めるシンプルな方法。
喋り始めたら(思考が動き始めたら)気づいて、呼吸と体の感覚に戻る。
結局はこれだな、、、と思うのです。
毎日5分でも続けていると、瞑想していない時にも、自分の頭の中のおしゃべりに気づくようになります。
その時きっと、こんなにも毎日頭の中で止まることなくおしゃべりをし続けている自分にうんざりするのではないかと思います。
そこが大事なところ。
やるまでは、頭の中の小さなおしゃべりに気づかないほど、それが日常化してしまっているから。
そこで、こんなにうるさいのか、、、と、うんざりすることがない限り、頭の中のおしゃべりを止めようなんて思わないからです。ある意味、そこに決定的に気づくために瞑想をするようなものです。
最初は止めようとしてもなかなかおしゃべりを止められないかもしれませんが、本気になれば大丈夫。
身体と呼吸に完全に意識を向け続ければいいのです。
もしそれでも頭の中のおしゃべりが5分も止まらなかったら、止めたくないと思っている自分がいることに気づく必要があります。
自分はあれこれ考えていたいんだなということに。。。。
思考を止めたいなんて思っていない自分がいるということに。
思考を止めるなんて自分がいなくなるのとおんなじだと思っている自分に。
それは全部、エゴという(小さな自分)の声ですが、(本当の自分)とは、自分の考えでもなければ、頭の中の声でもないということに気づかない限りは、それを失うことは、自分を失うのと同じことと思えてしまって当たり前、脅威でしかありません。
無意識に、必死に守ろうとしてしまう。
ですから、ヨガでは、「自分とは本当は何なのか知りなさい」といわれているのです。
自分の考えなんて、コロコロ変わるし、頭の中の声は、過去の経験や、周りからの刷り込みで思い込んでいることをベースに作られているのです。言い訳もするし、誰かのせいにするのも得意。
それはある意味、完全に、「考え続ける」という中毒状態です。
瞑想のプラクティスを続けていくと(やり方と意図によりますが)思考のオン、オフのスイッチボタンを手にすることができるようになるのです。
考えるときは、ボタンを意識的にオンにする(意識している状態で考える)。
考えなくてもいいとき(それに膨大な時間を費やしているのが普通の人たち)は、ボタンを意識的にオフにしておくことができる。
考えなくてもいいときに考え続けているその思考の動きは、私たちから膨大なエネルギーを奪い、免疫力を落としています。つまり、老化も促進するんですよ。
過去の嫌なことや、未来の心配をいつまでも考えながら生きている状態。。。。
つまり、いまこの瞬間に生きている自分をフルで感じられないということ。
喜びも、豊かさも、幸せも、美しさも、もちろん悲しみや怒りもですが、生きているという実感、深さを感じないまま、いつかの幸せのためになんとなくぼんやり、なんとなくいつも重たい感じで、なんとなくいつもイライラしながら、なんとなくいつも不幸で生きていくということです。
目の前で実際に展開している豊かさを取りこぼし続けている状態です。
そんなの嫌だと本気で思うならば、瞑想というのは、とても役に立ちます。
ただ、取り組む姿勢と、やり方は大切。
だからと言って、瞑想のために、インドに行く必要はないのです。楽しみで行くのはいいですが、行かなくてはできないことではありません。
もしも、行かなくてはできないと思っているならば、行って学んだことを、いつどこにいてもやり続けるということです。行っている時だけ出来て、そこを離れたらまた今までと同じというなら、行く意味はないと思うのです。答えがどこか自分の外にあるわけではないからです。
セミナーやワークショップでは、わかりやすく指導していきますので、体感できると思います。
よろしかったらご参加ください。
トータルヒーリングヨガサポートでは、個人での指導になりますので、その方にあった方法で、色々な角度から指導をしています。
例えば、毎日20分〜30分のアーサナメニューを考えて、半断食の指導をし、体と心の浄化を促すプログラムを提案することなどもしています。
または、ヒーリングを追加したり、一人一人のニーズに合わせたサポートが可能ですので、その枠もご利用いただけたらと思います。(オーダーメイドなので、変化は早いです)
いづれも、今を豊かに生きるためのプラクティスです。
大切なのは、気づくこと。
諦めないこと。
幸せに豊かに生きると決意することです。
そして、本気であれば、それは、この瞬間から叶うということです。
どこか遠い先にあるものではないからです。
お庭の皇帝ダリアが咲いてきました。朝の光に皇帝ダリアが映えています。
向こうには、キラキラ輝く銀色の海。
この季節の早朝の海は、本当に好きです。
昨日は、ウェブクラスで、アメリカ人女性の超早口な英語のスピーチを聴いていたら、これも、「今に在る」プラクティスだな、、、と思いました。。なんせ、ちょっとでも気が逸れると、意味が全くキャッチできません。。。笑
パッションについて話していました。
あなたのパッションはなんですか?
本当の自分を知る方法はたくさんあります。
ヨガもそうだし、絵を描くこともそう、音楽を作ったり、踊ったりもそう。クリエイティブなことは、それがハートから行われていれば、創造主、宇宙、大いなる意識、神さま、、、なんでも呼び名はいいですが、につながるツール。。。。そしてそれがイコール本当の自分とつながるということ。
小さい子供たちはみんな得意なこと。
でも、大人の場合、気をつけたいのが、動機。
なぜそれをするのかというところ。
純粋にハートから思考を通さずに行われたクリエイション(創作、創造、行動)なのかというところ。
他人目線で、誰かに認められるためとか、誰かに勝つためとか、自分が正しいことを証明するためとか、上手にやろうとか、、そういう外から目線の動機が少しでも入っていたら、繋がれないし、喜びも豊かさも一次的なものとしてしか体験できません。
その体験を本当の自分を思い出すための体験にしたいなら、
没頭すること。思考に邪魔させないこと。
ヨガのプラクティスは、思考オフと、思考オンのボタンをいつでも自分で押せるようになるためのプラクティスとも言えるのではないでしょうか。
日曜日のTTCティーチャーズトレーニング7時間に引き続き、昨日は、ヨガコンタクトセミナーがありました。
遠く青森!!!から来てくださった方もいて、このブログを書くことも無駄ではないのだと実感できて嬉しかったです。
セミナーでは、その時集まってくださった方たちの興味に合わせて、お話を進めて行きます。
昨日は、呼吸法と、マインドを静かにする瞑想と、お話。
それぞれの参加者が、今どこにいるのかを感じ取りながら、お話しして行きますが、だれかの質問の答えが、この円(サークル)の中に降りてくる感じです。
きっとそれは、質問者だけへの答えではなく、その場に集まったみんなへのメッセージ。
そして、自分のまだ気づいていない部分への刺激ともなって、深いところで芽吹き始めるような、そんなことなのではないかと思います。
マインドを静かにすることがどうして大切なのか、、、それについてもセミナーで度々お話ししています。 (ヨガとは心の作用の止滅です、、、とスートラに書いてあることの意味です)
自分の中にあるネガティブな部分を手放すためや、過去のトラウマを癒す為の様々なワークショップに行ったり、セラピーを受けたりという人も多いと思いますが、今の私は、もっとダイレクトかつ、シンプルな方法でアプローチすることを選んでいます。(地味なプラクティスは必須です)
それを日々実践し、お伝えしていますが、どの道を選ぶかは好みです。
これが土台で、セラピーやワークショップに行くことは補助的にやることとして私は選んでいます。
誰もが結果的に辿り着く場所は一緒。(今生ではなくても)
難しい道を行くのに、やりがいを感じる人もいれば、私のように、頭の中が混乱しそうなことはしないで、ストレートにブレイクスルーして行く野生的?体感的?な道を好む人たちもいるのです。
きっとハートから何かピンとくる感じの人は、ここに来てくれるのだと思います。
なんか違う!と思えば、その人にとっては、この場は違うのです。
居心地のいい場所を見つけた方がいいのですから。
どこが、何が、正しいかで探すことには意味がありません。
自分にとっての答えは、自分のハートが知っています。
自分のハートと頭の声が混乱している場合は難しいですから、そこは大事なポイントです。それについてはまた今度。。。。。必要な方は個人セッションへぜひお越しください!
セミナーや個人レッスン、そしてこのブログでも度々テーマにしていることなので、またか!という感じかもしれませんが、ここで苦しんでいる人は本当に多いなと思いますので、また書いちゃいます。
良い悪い、どうするべき、どうしないべきというジャッジを、自分にも他人にも下す前に、しなくてはいけないこと。。。。。
それは、自分の本音をしっかり感じるということ。
いま自分が感じていることを「ごまかさず」、それが何であれ、それを感じている自分を「いいんだよ感じて」と言って認める(OKを出す、受け入れる、なんでも言葉はいいです)こと。
ちゃんと感じること。
それを飛ばして、感じようとせずに、思考(考え、意見)に行くと、苦しみのサイクルから抜け出すことは難しいです。中心から離れてしまうから。。。
そして、いつまでも自分が苦しいのは、人のせい、何かのせいになってしまうのです。だからモヤモヤはなくならない。ずっと誰かを恨んでいたり。。。。
言ってみれば、状況や他人次第で、自分の幸せを決めているようなものです。
アーサナだけのレッスンではなかなかこういうお話の時間は持てませんが、個人レッスンや、セッション、セミナーの時には、そういうお話を、わかりやすく、例えを交えてお伝えしています。
その人がどうしたら、その人の中心で生きていくことができるか。ハートの声を感じて、頭ではなくハートから生きていくことができるか、それってどういうことなのか、、、、。もう最近はそれに尽きるなと思うくらいです。
これは、人生に革命を起こすようなことなので、簡単ではないかもしれませんが、本気であればきっとできる。
軽やかに自由に豊かに生きていきたい人には、とても大きな気づきをもたらします。
ヨガの本質に迫りたい場合も、やはりそこは大切です。
もしそういうことが自分にとって必要だと思われたなら、ぜひ、セミナーか、個人セッションなどにいらしてみてください。一人でやるより早いです。
今月のセミナーは、13日火曜日11時半からです。
ご予約が必要ですが、レギュラーレッスンと同じようにどなたでも受講可能です。
10発25日と11月5日の投稿も合わせて読み直していただけるとわかりやすいかな?と思います。
頭で読まず、ハートで読んでくださいね。。。。。
今、お休みしてしまっていますが、子供のためのアートクラスを開いていました。
(アトリエにできる場所が持てたらまた開きたいと思っています)
父が教えていた児童画教室を引き継いだのですが、宣伝もしていないのに、この山の上の教室を見つけて来てくれる人たちが何人もいたのです。。。。
そして、私が教えるようになってから集まって来た子供達は、みんな共通するエネルギーのバイブレーションを放っている子達でした。
それは、もちろん私のエネルギーに共鳴して引き寄せられて来たわけなので、不思議なことではありませんが。
ほとんどの子に共通していたのが、クリスタルが好き、昆虫が好き、創作が好き、夢の話が好き、神様の話が好き、パステルカラーの色使いが上手、超繊細な感受性。。。。。中には見えないものが見える子や、感じ取れる子もいました。学校の図工は嫌い。自由に描きたい。
優しい。
私はいつもアシスタントのように、子供達の話を聞きながら、必要な道具を用意してあげたり、道具の使い方を教えてあげたりしていました。私から子供達に、何かの話を聞き出そうとしたりはしません。
ただ聞いていてあげる。
興味を持って相槌を打っていると、いろいろなことを話してくれます。
時には、「千帆先生は、神様信じてる?」と聞かれたり、イエス様の話や、グレートスピリットの話になることもありました。(子供達からです)(私は神様は信じていますが、特別な宗教には所属していないので)
自閉症の子供も来ていましたが、その子のエネルギーの表現も個性的で、興味深く、とても優しい子でした。見えている世界が明らかに違うんだろうなとわかりましたし、エネルギーのバウンダリーが独特です。
最近、医療の発達?とともに、平均値と考えられている枠の外にいる子たちに、いろいろなラベルが貼られています。
ADHD、アスペルガー、鬱、そして発達障害にも細かい区分。。。。。たくさんの○○障害というように。
もちろん中には、本当に病気というレベルの場合もあるでしょうが、多くは、今までの魂とは違ったバイブレーションを持つ、地球上では新しい種類の魂が多く生まれて来ているということもあると私は思っています。(個人の意見ではなく、どこにでも探せばそういう情報はあると思います)
少し前までは、インディゴチルドレン、そして、今は、クリスタルやレインボーチルドレンなどです。
(他にもあるけど)
なぜこんなことを書いているのかというと、自分の子供が、発達障害だと言われたとしても、それがイコール、「何もできない、ダメな子」というわけではないということを理解していただけたらいいなと思ったからです。
その子が「普通にできないこと」にではなく、その子の魂が持っている普通と違うギフトに気づいて欲しいと思ったからです。
もちろん親として、育てるのは本当に毎日大変なことでしょうが、「障害児を持つ親」として生きるのか、「神様から送られて来た特別な魂(みんなそうですけどね)を育てる親」として生きるかで、視点は全然違って来ます。
例えていうなら、「障害児を持つ親のサークル」に入るか、「クリスタルチルドレンを育てているママたちのサークル(そんなのあるかわかりませんが)」に入るかで、エネルギーは断然違ってくるということです。感じて見てください。
まずは、その子が得意なこと、好きなことなどを観察しながら書き出してみるといいと思います。
そして、そこを生かして、伸ばしていくにはどうしたらいいのかを考えていくといいと思います。
できないことを、無理やり頑張らせたり、みんなと同じペースにしようとしたり、そこを必死にやっていくことは子供の将来のためだと思うかもしれませんが、(そう考えるのも本当にわかります。)
でも、せっかく持って生まれて来た輝くギフトを閉じ込めて、普通に生きて欲しいと願うことは、幸せなことなのかどうか。バランスを崩さないか。
私の周りにも、悩み続けている友人が何人かいます。
苦しさのあまり、つい「あなたは何もできない、普通の子とは違うの」と子供に言ってしまうその気持ちも本当に想像できます。お母さんっていう役割は、本当に大変な大仕事です。
でも、もしも、その子に、「あなたは普通の子とは違うの、だって、天使のようだし、この世界に、愛と優しさと平和なエネルギーを広めるために神様が特別に送って来た子供にママには思えるのよ」「だから、普通とは違うかもしれないけれど、それは、ダメってことではないからね。大丈夫よ。」と言えるママが増えていったたらいいなと祈る気持ちで書いています、、、、、。
*おまけ*
人はそれぞれ、信じていることがあって、特に宗教などはそうですが、自分と違う意見を聞くと、批判したくなるという人たちは多いです。これだけが正しい!と言いたいし、それが揺るがされたら困るから必死に守ろうとしますね。それが宗教戦争というわけのわからないものまで生み出している。
最近、私は、海外のサイトをよく見ていますが、すごく勇気のある女性たちが発信しているサイトやブログを多く読んで(最初は英語の勉強のためでしたが)個人のエゴや深い傷を超えて、人と繋がり、サポートし合い、世界に愛と刺激を与え続けている活動を、とても素晴らしい!と感動して見ているのですが、すごく嫌だなと思うのが、どんなところにも、誹謗中傷のコメントを送りつける人たちがいるということです。
嫌だったら、読まなければいいだけのことなのに、、、と思うのです。
自分からわざわざ読みに言って、そしてあなたは間違っているとか、なんとか、言いたい人たちは世界中にいるのだな、、、と最近よくわかりました。がっかり。
私が好きで読んでいるアメリカの方のブログも、ものすごい攻撃にあっているようで、いつかその人が、書くのをやめてしまうのではないかと心配で、普段はコメントなどは絶対にしないのですが、「すごく勇気付けられているし、素晴らしい活動なので、続けて欲しい。簡単なことではないのはわかります。」とメールしてしまったほどです。
自分が信じていること、感じていること、それを発信するのは自由。
「それは自分の意見と違う!」と思ったら、自分のブログにでも、自分の考えを書いて発信したらいいだけ。
違うとか、嫌だとか思ったページは、閉じればいいだけ。SNSだって読みたくないのを隠す機能はついているんだし。文句を言いたいのは、それはエゴでしかない。自分は正しい、あなたは間違っていると言いたい、感じたいだけなのにね。
そのブログやサイトを読むという選択をしているのは自分なのに。
誰が正しいかなんてわからないんです。
自分にとっての真実をただシンプルに生きればいいだけ。自分にとっての真実を突き詰めていく。
人の考えは関係ない。
そうしていれば、人の信じているものも尊重できるでしょうに。。。
人生には、ソウルコントラクト(魂が決めてきた、この人生で出会う経験)と、free will(自由意志)があると思うのですが、どれがどっちということはわかりにくいこともあるし、後にならないとわからないことも多いと思います。
でも、言えることは、どの瞬間も、自分にとって、ハートの喜ぶ方を選ぶというのが本当に大切な羅針盤になると思うのです。
結果は違う方向に行くかもしれませんが、少なくとも、自分の行動としては、ハートから動くということ。
人は迷うと、「どうするべきか」とか、「どうしたら損をしないか」とか、「将来役に立つか」とか、「嫌われないか」「認めてもらえるか」「勝てるか」などと考えたり、または、自分ではなく、だれかの要望に答えるという生き方をしてしまう人も少なくないと思います。
もしも、この、複雑に見える人生を、シンプルに豊かな経験として味わって生きていきたいと望んでいるならば、その選択基準を自分の意思で今から軌道修正するしかありません。
つまり、思考の声に従うのではなく、ハートの声に従って生きる方を選ぶということです。
これがプラクティス。
なぜプラクティスなのかというと、その生き方だと、自分が意識的に選ぶという生き方なので、誰のせいにもできない、責任は全部自分、、、という生き方だからです。多分多くの人にとっては、簡単なことではないから。だからプラクティス。
自分のハートの声をまず聞く。そして、できる限りそれを叶えてあげようとする。結果が違う方に出たとしても、それをしていくことが、自分を大切にして生きるということ。
結果はもちろん、全て自分が思ったように行くわけではありませんが、自分のハートの声を無視して生きるのと、自分のハートの声をちゃんと聞いて、受け止めて生きるのかでは、人生の中身は全く違ってきます。ストレスも違ってきます。他人目線で生きるか、自分目線で生きるかということでもあります。
何よりも、上に書いたように、出来事を人や状況のせいにしなくなります。
ただここで問題になるのは、自分のハートの声がわからないという人。
頭で考えることがあまりにも日常的になりすぎて、考えていることが自分だと思い込んでしまっている人も多いということです。
生徒さんたちには、このブログも、一度でわかったと思わず、何度も読み返して見てね、、、とお伝えしていますので、そうしてくださっている方もいるようですが、何冊本を読んでも、その読んだ分が全て身になり、役に立つわけではないのです。
頭は簡単に「知った」「知識を得た」という満足状態になります。でも、本当にはわかっていないので、また探さないと、まだ足りない、、、と、常に新しい本や、先生を探し続けて歩き回ることになります。いつまでも自分の中心に全てあるということの意味がわかりません。
だから、数冊の本を何度も何度も、人に説明できるほど読むほうが絶対に役に立つわけです。
ハートの中に落とし込まれて、その知恵を自分の人生に役立てることができるようになるからです。
人生は、状況次第ではありません。。。。。全て自分の受け取り方次第。
そういうことが腑に落ちてくると、世界がまるで違って見えてきます。
そういうことを、噛み砕いてお話ししていきたいので開いているのが、セミナーやワークショップです。個人セッションに来てくださっている方もいらっしゃいます。
今度の日曜日から、スローフローヨガの指導者養成コース6期も始まりますが、生徒さん一人一人の受け取り方も人それぞれだと思います。
何を受け取ろうと思って受講するかで、その時の経験もその先の方向も違って来ると思います。それはその方のfree willであり、もしかしたらソウルコントラクトにつながっていくのかもしれません。
私は私のハートから、ベストを尽くしてお伝えしたいと思います。
今年は、3月に湯河原、5月にインドニューデリー、そして今回の湯河原と、3回目。
たくさんのインストラクターを生み出せることが、いまの私のハートの喜びであり、パッションです。
そして、受講後も学び続けてくれるたくさんの生徒さんたちから、私自身も学ばせていただいています。
あと数名受付可能です。
迷っている方は、ぜひ思い切ってみてくださいね。
お待ちしていまーす。
新しいページを作りました。
blogを開いても、自動的に表示されませんので、blogの上のカテゴリから、spiritual awakening を選択して開いてください。
意識の目覚め、ソウルコントラクト、クリスタル、アセンション、愛、真実、本当の自分とは何か?Empath、blue ray and indigo starseed、crystal children、Awakening process 、life after death、Energy Healing、Mother Earth、Channeling、Light worker
こんなキーワードにピンとくる人たちは興味があると思う、、、ちょっと突っ込んだspiritualなことを、このページにまとめていきたいなぁ〜と思っています。
みんなが興味あるわけではないと思うので、自動表示はしないようにします。
興味のある人たちが読んで、何かのヒントや支えにしてもらえたら嬉しいです。
まるで向こうの世界のようなこの風景、、、。うちのすぐ上の山です。星が山。
ちえこさんが撮影したものをお借りしました。
こんな場所が、Yoga Contactのすぐ上にあるのです。
今度ここでヨガしましょう!(希望者募集)
昨日、
ここしばらくもやもやと気持ち悪くて、疲労感を感じていたことの意味がわかり、ハッとして、クリアーになりました。
大きな意味のある1日でした。
もっともっと自分の中心から生きる。もっともっとハートの喜ぶ生き方をすると決めました。
今までも、そうして来たけれど、今まで以上に。。。。まだ甘かった。。。
この私の決意に、自分のエゴは、冷たい選択なんじゃないかとささやきかけて来ますが、もうそういう迷いも捨ててしまいます。
ここから私の行きたい方向へ、先へ進むには、そこに気づくことが必要だったんだとわかったのですから。。。
ヒーリングスクール時代、先生から指摘されていた部分でした。やっとその意味がちゃんとわかった。
本当に大切なことでした。かなり手放すのに時間かかりました。。。
自分が信じていること、思い込み、そういう部分が変化すると人生の展開は変わって来ます。
自分が信じていることが現れているのがこの世界ですから。
簡単に言えば、自分は価値のない存在だ、、、と信じている人がいたとしたら、それを経験させてくれるような現実を引き寄せるということです。
だからこそ、自分が何をどう感じているのか、という本音に気づくことは本当に大切。感情というのは、その奥に自分が信じ込んでいることがあって、それに反応して起こることだから。
私たちが、どれだけ多くの思い込みで世界を見ているか。
自分の感情ではなく、他人や親の感情を自分のものだと思い込み生きているか。
どれだけ信じていないのに信じていると勘違いしていることがあるか。
気づかない限り、そのフィルターをかけたまま世界を見続けてしまう。
それを正当化しようと頑張り続けながら。自分のエゴを守ることに必死になって。
「私は正しい、、、」を守るために。
どうするべき、、、ではなく、、、どうしたいか。他人目線ではなく。
自分が本当にどう感じているのか、正直に向き合い気づくことでしか、本当の自由は手に入らないし、世界をクリアーに見ることはできないのだと思うのです。
不安や恐れから、たとえヨガをやっていても、タバコをやめられない人、お酒を飲み過ぎてしまう人、考えたくないけど、ドラッグに手を出している人、そんなもので一次的に誤魔化しても、何も解決しません。。体と心がもっと弱っていくだけ。
ヨガを本当に深めていったら、そんなものとは比べ物にならないくらいの解放と至福と本当の愛を感じることができるのです。しかも一次的ではなく、永続的に。愛と言っても、「私たち仲良しだよね〜」という見せかけのものではないです、もちろん。(私はどれもやっていないから、比べられないんだけど)せっかくヨガをやっているのなら(ヨガをやっていなくても生きているのなら)そこまで体験したいとは思わないでしょうか?一部の少数派しか思わないのかもしれないけれど、、、。この山のクラスに来ている人たちの中には、その少数派がいますね。
世界で起きている意識の目覚めのムーブメント。スピリチュアルアウェイクニング。日本の人たちももっと追いついていいと思う。流行りじゃなくて、自分で感じてみて欲しい。
「マインドフル」という言葉は、もちろん「気づいている」ということを表しているのだけれど、それよりは、マインドか静かになっている状態「マインドレスネス、スティルネス、プレゼンス」と思うとわかりやすいかもしれない。私はそちらのほうが言葉としては好き。どちらでもいいけど。
直感とハートで生きる、思考が静かで目醒めた、今の意識で生きるという生き方。瞑想している時だけの話ではないんです。
この瞬間に、体も心も魂もエネルギーが、一体になってここに在るという豊かな生き方です。
それが、スピリチュアルプラクティス=ヨガ だと私は思います。。。
* Yoga Contactで受けられるクラス、セッション、スーパーヴィジョン、ヒーリング、指導者養成コースの情報は、トップページと、お知らせのページに載せています。そちらもご覧ください。メニューにないものも、こんなのできますか?とお問い合わせいただければ幸いです。
それは、自分を大切にすること。
自分を大切にするとは、自分が感じていることを、それが何であれ、ちゃんと聞いてあげること。
立ち止まって、静かに全部聞いてあげること。
ただ聞いてあげる。
それがダメだとか、悪いとか言わず、ごまかしもせず。ただ聞いてあげる。「そうか。。。」って。ちゃんと聞いてあげたら、体が安心して緩んでくる。聞いてあげないから、体は緊張し固くなる。ちゃんと感じてあげないから、頭はどんどんうるさくなる。それが抵抗。
体にストレスが反応として出ていたら、それは明らかに「止まって」というサイン。
そのままにしておくと、魂の声はもっと大きくなって、止まって聞いてもらうために声を大きくしていく。無視し続けていると、多くの場合は病気になる。
自分を大切にできない人は、他の誰かを本当に大切になんてできない。
自分を大切にできない人は、誰かを本当に助けることなんてできない。
自分を大切にして生きていると。。。。人を傷つけることは、自分を傷つけることだということがわかってくる。。。。
自分を傷つけるということは、他の人たちも傷つけているのと同じことだということがわかってくる。。。。
私たちは、深いところでみんなつながりあっている。傷ついている人を見ている誰かも傷ついている。
自分を大切にしない人を見ている誰かも、悲しい気持ちになっている。
全ては繋がっているんです。
ヨガをやっていると、心底それがわかってくる。ヨガをやっていてもそれがわかって来なかったら、それはヨガをやっているのではないのかもしれない。。。。と、ちょっと疑ってみる。。。。
これが腑に落ちてくると、もっと世界は優しくなるとおもう。
週末は、小淵沢に行っていました。
絵本のイベントで、私の絵本「ちいさなほしのかけら」を読んでいただき、美味しいお食事をいただき、新たな嬉しい出会いがあり。。。。。
色々な出来事と、人が繋がっていることがまたわかって、本当に人生はおもしろいなぁと感じる旅でした。
しばらくじっくり味わいたいと思っています。
ただ言えるのは、人生で起こることは偶然などではなく、壮大な宇宙の表現と、ソウルコントラクト、そして、自分の思い(観念、信念、)が創りあげているのだと新ためて実感しているということです。
全部意識無意識にかかわらず、自分が創りあげている。
それがわかってくると、外側で起こることは、自分に何かを気づかせるために起こっているだけ。その役を色々な人が演じてくれている。
だからこそ、そこから何に気づくか、何を学ぶかなのだと思います。
体験して、感じて、生きること。
自分が頭で考えていることが、自分が感じていることだと勘違いしていると、そこがこんがらがってくる。
自分が思っていること(頭)と、感じていること(ハート)はいつも一致しているとは限らないということに気付けるかどうか。
ハートで感じて生きるとは、中心で生きること。センタリングされている状態。(何もなくてもなんか幸せ)
頭で考えて生きるとは、中心から外れて、自分を見失って迷子になっている状態。(いつも何と無くもやもや苦しい)
単純な例えですが、そういう違いがあります。。。。。
昨日のセミナーでも、そんなお話をしました。
ego centric ではなく、heart centric で生きましょう!と。
セミナーは、だんだんと突っ込んだ内容になって来て面白いです。
それぞれが、日々のプラクティスを通して(アーサナのことではありません)どれだけ、意識が目覚めて行くか、質疑応答や、エネルギーを感じる練習、それぞれの体験や、今の状態などをシェアしながらみんなでバージョンアップしていきます。グループでやるとシフトが加速します。
本当は、生徒さんみんなに、ここを学んで欲しいです。
苦しみから解放されて、心を平安にして、人生を豊かに軽やかに自由に生きることを学ぶには、アーサナだけではなかなか難しいです。
ヨガには八支則あるんです。
アーサナは3つ目の枝、8本の中の1つ。
大切な1つですが、それがヨガの全てではありません。
せっかくならばね。。。。。私が噛み砕いて、わかりやすくお話ししています。
ヨガというカテゴリーに入りきらないこともお話ししていますので、ぜひどうぞ。