2018年が終わります。
いつも私たちは、今 というこの瞬間を生きているということに変わりはありません。
明日になったら、それは「今」になる。
明日というのは存在していない。想像できるだけ。
昨日というのも、もう終わっている。思い出そうとすることができるだけ。
過去から未来へではなく、いつも今という瞬間にしか存在できない、「この瞬間」 しか存在していないと、はっきりと悟ると、心配事は減っていきます。
心配というのは、今ではないことについての考えだから。
過去と未来に気を取られずに、今に集中することができる力。
それがヨガのプラクティスから得られるものだと私は思っています。そこに深く気づくためのアーサナであり、プラーナヤマでありメディテーションであると。
混乱して、自分を見失っている時、不安な時は、マインドの世界に気を取られている時。
深く深くゆっくりと呼吸をして、その呼吸にしっかり意識を向けて、つながる。
しばらくそこから離れないようにしてみる。
それさえも、思考に邪魔をされてできないのです、、というのなら、
今を生きるということよりも、頭の中の考えの方が大切なんだなって思っている自分に気づいて欲しい。
それくらいきっぱりと覚悟を決めるまでは、苦しみからの完全な解放は望めないし、本当の意味で、人生を生きることはできないのです。
自分がどこまで本気なのか。
それは自分にしかわかりません。
自分が、「今にいない」と気づいたら、「今に戻る」その繰り返し繰り返しがプラクティス。
自分にダメ出しをせず、自分に寛容に。。。
でも、
マスターするまで続けるのです。
でもね、本当に本気でやれば、そんなに何年も何年も時間はかからないんです。
一人でやるのは難しいし、めげそうになる、だから仲間がいるし、先生がいるのです。
やり方はシンプル。
ひとりではありません。
今年はそれを感じてくれた生徒さんが何人もいました。
先生は、「そっちは違うよ」と教えることができるだけ。
この先も私は、一人でも多くの生徒さんに、「あ〜〜〜〜!そういうことかぁ!!!」を体験して欲しいなぁと思っています。
一人でも多くの生徒さんに、ただ、その人で「在る」「自分自身で在る」ことに喜びを感じられるようになって欲しい。
より一層の喜びと、輝きと、穏やかさの中で、みなさんが豊かに幸せに生きられますように。
これからも、全力を尽くしますので、よろしくお願いいたします。
私自身も、先生であり、同時に共に学ぶ仲間です。
大晦日の今日も、この瞬間、どうか、心配事や頭の中のおしゃべりに気を取られずに、今、目の前にあることを、充分に味わうことができますように。
今ないものではなく、今あるものに、気づけますように。
心からの感謝を込めて、、、、
ありがとうございます
次回からはカテゴリ2019年に書いていきますね。
きょうは、朝からすごい勢いで仕事(絵の方)をしていたのですが、、、最近は本当に計画なく、体の方が先に動いていて、後から、「あ〜今日はこれをやることになっていたのか、、、」と知るという感じです。
集中して何時間もやっていたところで、郵便屋さんがやってきました。
届いた荷物の中身は、ドイツの友人から送られてきたクリスマスギフト。
私が好きなものばかり入っていて、思わず泣きそうでした。開けた途端に、ドイツの匂い。
私のことを考えて、私の好きなものを一つ一つ選んで、ラッピングしてくれた、その友人の気持ちがとても嬉しい。パッキン用の新聞さえ捨てたくない。
すごく送料もかかると思うのに。。。なんだかすごく、温かいエネルギーに包まれました。
この年末は、私が今年、精一杯伝えてきたことを受け取ってくれた生徒さんたちから、嬉しい報告がいくつもあったり、ギフトをいただいたり。
そして、長年固まっていたあることが、スーッと溶けていくような出来事があり。。。
側から見れば、きっと大変そうに見えることの中に、私は、受容と愛を受け取りました。
物事は、外から見ても、内側で何が本当に起こっているのかはわからないものです。
自分以外の人が、何を感じているのかなんて、本当は分かるはずがないと思っています。
だから、大切な人とは、コミュニケーションをとって伝え合う。
想像で、こうだろう、、、なんて思うことは、だいたいハズレです。
自分と他者は、感じ方も違うのですから。「わからない」でいいのです。
知りたかったら直接本人に聞く。
ただそれだけ。思考が動けば動くほど、物事を複雑にして、誤解を生んでいくものです。
今年も、私は満足して、年末を迎えております(笑)
お正月の準備は全くしておりませんが、問題ありません(笑)
多分、大晦日まで仕事はしています。
ありがとうございます。
昨日は、三島にあるクレマチスの丘に行ってきました。その中にあるビュッフェ美術館で開催されていた、インド、タラブックスの「世界を変える美しい本」という展示をどうしても見たくて、、、。
クレマチスの丘という場所も大好きなのですが、この展覧会は本当に素晴らしかったです。
インドの小さな出版社が丁寧に手作りで出版している絵本の数々。
色もデザインも、そして働いている人たちの精神も本当に素晴らしく、美しくて感動しました。
とても刺激を受けました。
丁寧にいいものを。。。。。それに尽きると思いました。
ここ何年か、すごい速さで自分の内面が変化してきたなぁと思うのですが、ここ数ヶ月は、凄まじい感じです。同じような変化を感じている方も多いのかもしれませんが、自分の仕事の仕方、人との関わり方も変化し続けています。
今まで「いいよ」とやっていたことも、このままやっていると、エネルギーのバランスが崩れるし、伸びやかに広がれないな、、、と思うことは変えていくしかありません。
重たくなってきたら、自分が変わるしかない。
でも、逆に、無理だと思っていたことが難なくできるようになるってこともありますし。。
だからやはり、今を基準に生きるしかない。。。。正直に。
というか、いつも、今の自分の在るがままを生きればいい。。。。どんどんそうなっています。
セミナーやクラスで話すことも、準備して話しているわけではないので、話したら忘れてしまいます。
私が考えてお話ししているわけではないからです。
目の前にいる生徒さんによって話す内容も、もちろん変わりますし、常に変化していきます。
何が引き出されていくか私にもわかりません。いつも言っているように、宇宙とコラボでライブです。
自分が話しているけれど、自分も同時に聞いているのです。
2019年は、より大きく、多くの人たちの意識がシフトしていく予感がします。
グラウンディングとセンタリング、自己メンテナンスが重要です。。
伝えたいことを受け取ってくれる方たちは、
ぜひクラスやセミナー、個人セッションなどにお越しください。
丁寧に。。。。ゆっくりと、何度でも、わかるように、お伝えしていきます。
土曜日に歯医者さんの受付の人に断捨離の話をしていたところでしたが、昨日の午後、バイトから帰ってきた娘が、突然「スイッチが入った!」と言って、大掃除を始めました。
年末年始も、学校の課題や、バイトでほとんど家にいない予定の娘ですが、忙しい時ほど思い切って捨てられるということが、わかっているのか、汚い部屋にうんざりしたのか、、数時間無言で部屋にこもって片付けていました。
出たゴミは、45Lのゴミ袋に6個!
かなりの断捨離でした。
床を拭くのだけ手伝ってあげましたが、部屋のエネルギーが全然違います。。。
今朝、仕上げにセージでスマッジングして大きなクリスタルをしばらく部屋の真ん中に置いて浄化してあげました。
ぬいぐるみも全部洗濯に出し、手紙や写真もバッサリと捨てていた娘。
多分暇だったら、ひとつずつ見ながら進まず、捨てられないでいたのではないかと思います。
時間がない時、忙しい時ほど、断捨離は進むのだな、、、、、と見ていて確信しました。
意識の覚醒のプロセスと同じです。
追い詰められて苦しさにうんざりした時こそ目覚められる、、、、、というものです。
私は、5〜6年前に大掛かりな断捨離をして、かなり持ち物を減らしました。好きなもの、使っているものだけ持つというのが基本です。そして好きなものほど普段使いにする。
私の場合は、いいものを長く使うということにもこだわっていません。
自分に合わなくなったら手放すし、セールのTシャツでも必ず試着して購入します。
そして、捨てる時のことを必ず考える。
電化製品や、通信機器は、処分するときに面倒なこともたくさんあります。お金がかかる場合もある。
リサイクルされずにそのまま粗大ゴミとして埋められるのはやはり心苦しい。。。だから、捨てる時のことを考えて、自分と環境に負担の少ないものを購入したいと思うのです。
なるべく捨てるものを減らしたいので、買い物の仕方も変わりました。セールだからと言ってわざわざ出かけて行きません。
今までに壊れたときに処分して、そのあと買っていないものは、例えば、FAX、電子レンジ、スキャナー付きコピー機、炊飯ジャー、電子手帳、加湿器、掃除機。。。。。など。
掃除は、ホウキと雑巾、炊飯ジャーはご飯炊き用の小さな土鍋にし、電子レンジは、オーブン機能だけの小さめのものに変え、コピーはUSBに入れてセブンイレブンでコピーしています。
持っていた時よりも実は快適になりました。特にご飯は、絶対土鍋の方が、短い時間で美味しく炊けます。電子レンジで温めることはもうやめて、残りご飯は、チャーハンか雑炊にしています。
便利という理由だけで持っていたものを手放してみると、それのメンテナンスなどに取られていた時間や労力を、違うことに使えるようになります。家の空間もスッキリします。
写真は、本棚の一部ですが、本も理想は10冊ぐらいまで減らしたいのです。
絵本などもあるので、なかなかそうは行きませんが、相当減らしました。
図書館のリサイクルのコーナーなどに寄付しています。
断捨離とは、過去の自分に向き合い、今の自分をクリアーに見るということ。
終わった時は、今の自分のことがはっきりと感じられて、エネルギーに満ち溢れるのではないかと思います。
エネルギーが生きている物だけが残りますから。
もう必要ではないのに捨てられないという人は、なんでかな?って感じてみたらいいですね。
大きな気づきがあるかもしれません。
でも、別に捨てなくてもいいんです。それも自由。
トータルヒーリングヨガサポートについての詳細は、お知らせのページに載せてありますので、是非ご覧ください。
今、自分は、変容のサポートが必要な時期だなと思われている方は、ぜひ受けてみてください。
レギュラークラスの時には、個人的なご相談にお答えすることは難しいので、じっくりと向き合う時間を、そのような形で、とって見てはいかがでしょう?
そういうことが必要なときもあるのではないかと思います。
実際受けてくださっている方たちは、自分が今、何に気づくべきなのかがクリアーになって、内面が大きく動き始めているようです。気づきのプロセスがはじまったり、大きな一歩を踏み出した方もいらっしゃいます。
内面が変わるとそれは結果的に外側の世界に反映されていきます。いくら外の世界にアプローチしても何も変わりません。
ご希望の日時を2〜3メールしてください。受けられた後もメールサポートがついています。
経済的に難しい方は、セミナーに是非ご参加くださいね。
個人の質問にもお答えしています。
レギュラークラスでのご質問や、メールでのご質問には、なかなか時間的にもエネルギー的にも、しっかりお答えできませんので、そのためにセミナーを思いついて、開いています。
次回のヨガコンタクトセミナーは、1月8日の11:30〜13:00です。¥2000でどなたでもご参加いただけます。お待ちしています!
その日は、9:40〜アーサナのクラスもありますので、続けてのご参加も可能です。
遠方から参加される方たちは、結構2枠続けて受けてくださる方が多いです。
* 今までに、トータルヒーリングヨガサポートを受けてくださった方は、是非ご自由にご自身のブログなどで書いていただいたり、こちらにメールいただけましたら、生徒さんの感想のページに載せさせていただきます。ご自身のブログなどでご紹介していただく場合は、このホームページのリンクを貼ってくださいね。よろしくお願いいたします。
Yoga Contactの窓の外に見える自然の色が、日々変化して、さまざまな色が混ざり合って美しい世界が広がっています。今日の夕暮れも美しかったです。いつまでも見ていました。
クヌギの葉も黄色く輝いていますよ。
今朝のクラスは、月に一度のパワーフローヨガでした。
6名の生徒さんが来て下さり、たくさん動きました。
きょうは、肩甲骨周りを中心に、精神的な疲れの溜まりやすい部分をほぐすアーサナを多く取り入れて行いました。スタンディングが長かったですね。
明日は筋肉痛でしょう(笑)
ここのところ、生徒さんの中には、変化が激しく進んでいる人も何人かいるようです。
ヨガの化学反応です。
アルケミー、、、変容と言ったほうがふさわしいと思いますが、生まれ変わるようなプロセスなので、時にきつくて泣きたくなるかもしれません。
でも、だからこそ、この場があり、わたしや、ほかの仲間達がいるのだということを忘れないでくださいね。
ひとりではありません。
そして、自分を縛っていたロープを解いて、軽く自由に豊かになっていくようなことなので、だんだん解放されていくはずですよ。
グラウンディングもしていきます。霧が晴れていくような感じです。
さて、今年はもう終わりかと思いきや、まだ後6クラスありました。
今年中にヨガを始めたい!と急に思い立った方もどうぞ。
最近、県をまたいで、遠方から来てくださる方も多いので、もう一度、アクセスについて書いておきます。
朝9:40〜のクラスにご参加の場合、JR湯河原駅発真鶴駅行きコミュニティーバス9:15に乗ってください。ゆめ公園で下車、そこから山側に徒歩10分ほどです。
11:30〜と、14:00〜のクラスにご参加の方も、真鶴駅か湯河原駅からのコミュニティーバスがございますので、タクシーに乗らなくても大丈夫です。
タクシーの場合は、真鶴駅からの方が近いです。
個人レッスンなどでご予約される場合も、バスの時間に合わせて時間をお取りできますので、ご相談ください。
お車の方は、駐車スペースがございます。
では、今年は、27日までよろしくお願いいたします!!!
ヨガを学ぶときに、今の時点で、何を学びたいのかをクリアーにしておくといいと思います。
そうすると、それに合った先生と出会えると思うし、そちらの方に導かれて行くと思うからです。
もし、痩せてスタイルがよくなるためにヨガをやりたいな!と思っていたら、きっとそれを教えてくれる先生と出会える確率が上がると思いますし、瞑想を学びたいと思っていたら、そういう先生と出会える確率が上がると思います。
わたしがヨガの何に惹かれたかというと、最初は、体が弱かったので、健康になりたいという目的で始めました。でも、すぐに、ヨガは体だけのものではないということがわかり始め、本を読むと、「ヨガとはすべての苦しみを取り除く道である」と書かれていました。
そんな道はないだろう、、、、。とその時は半信半疑でしたが、その言葉がわたしをここまで連れてきてくれたんだなと今では思います。(苦しみを取り除きたかったので)
そして、今は、本当にそうだと信じられるようになりました。
わたしは、子供の頃から、自分て何だろう?自分のことが全然わからないし、自分らしいということもわからない、、、本当の自分のことが知りたいなと思っていたのです。
そして、ヨガはわたしにとって、それを教えてくれる道でした。
今も、まだまだ興味は尽きず、ますます面白い!と感じています。
わたしが知りたいと思っていたことへ、人生はわたしを導いてくれました。
わたしがいま伝えたいと思うことは、その「ヨガとは、全ての苦しみを取り除く道である」
という言葉の示している方向です。
昨日のセミナーでは、生徒さんの大きな成果、成長を感じられて嬉しかったです。本人はきつかったようですが、わたしは「おめでとう!」と言いたいくらいでした。
小さなヨガ教室ですが、生徒さんたちが、より豊かにより笑顔で軽やかに生きていかれるようにサポートできることがわたしにとっては喜びです。
今年のレギュラークラスは、27日までです。個人レッスンや、スーパーヴィジョンなどのセッションは、タイミングが合えば、年末まで受け付けますのでご連絡くださいね。
お知らせが続きます!!!
突然ですが、12月20日木曜日
午後2時から4時
編み物メディテーション(そんなのあるかわからないけど、わたしが命名しました)のクラスを開きます。
(笑)
笑ってるけど、本気です。。。
わたしは、毎日のように何か少しずつ編んでいるのですが、編み物は、本当に瞑想の練習になります。
気持ちがスーッと落ち着いていきます。そして手先を動かすことは脳の活性化にもつながります。
編み物初心者の方でも、またはすでに、ある程度は編めるという方でもご参加ください。
初心者の方には、簡単な基本の編み方と、直し方を教えます。
編める方には、必要なアドバイスがあればいたしますし、ただ静かにみんなで編みたいという気持ちだけでご参加いただけます。
材料は持参してください。
今の時期ですと、ユザワヤさんなどでも、ウールの毛糸が10玉で1000円〜2000円ほどで購入できます。
初心者の方にオススメなのは、並太か極太毛糸1パック。そして、棒針を持ってきてください。毛糸のタグに、糸の太さに合った針の号数が書いてあります。お店の人に聞くといいですね。
スヌードかマフラーの編み方を教えます。
編み物メディテーションには、シンプルなものがオススメです。
ただただまっすぐ編むようなものがいいです。
今回は、みなさん、まっすぐのものを編みましょう!
年末の忙しい時期だからこそ、こんな時間を過ごすのもいいと思いますよ。
参加費・¥3000です。
お申し込みは、このサイトのお問い合わせのページから、または直接メールをください。
お名前と、メールアドレス、お電話番号をお願いいたします。
これは、編み物教室ではありませんので、難しいセーターなどを習いたい方は、そういうお教室に行くことをお勧めいたします。
今回は、まっすぐ編む、マフラーかスヌードです(笑)
ご参加お待ちしています!
次回開催は、1月21日(月曜日)です。
この日は満月!
(募集締め切りました12/27)
時間・10:00〜16:00(6時間)
定員7名 (2名以上で開催)
参加費・¥8000
(今回から一律みなさんこの金額にさせていただきます)
女性限定クラス
*前日のキャンセルは50%、当日のキャンセルは100%のキャンセル料がかかります。
内容は、下記のような感じですが、4番目は、参加する方によって決まってきますので、まだ未定です。
1)SLOW FLOW YOGAを少しアレンジしてアーサナ練習を1時間ほど行います。
チャレンジしたいアーサナのリクエストにお答えします。
2)アーサナクリニック(各自のアーサナの調整。ご質問にデモを交えてお答えします)
3)意識を目覚めさせるための、シンプルで効果的な瞑想と呼吸法
4)人生にもっとヨガを役立てるには
お申し込みは、お名前とお電話番号、メールアドレスをメールしてください。
まだヨガを始めていないけれど、これから始めたいという方もご参加いただけます。
わたしは、真実とか、真理、というものは本当にシンプルなものだと思っています。
それに気づくためのプラクティスもシンプルで地味なもの。。。だと思っています。
難しいメソッドのようなものはいらない。
やり続けることができるかどうかということ。
でも、世の中を観察していると、頭(思考)というものは、複雑で簡単ではないものの方を素晴らしいと感じてしまうところがあるんだなぁと思うことがあります。
そして、もっと言えば、ヨガのようなシンプルな運動のようなアーサナをしていてもたいして変化は無いだろうと思っている人が意外と多いなぁと、教えていると度々思います。
ヨガは「こころの科学」と言われているんですけどね。
実際ヨガの先生の資格を持っている人の話を聞いていても、アーサナを体の動きとしてしか捉えていないんだなと思うことを言う人も結構いるのです。
または、アーサナはそんなに重要視していなくて、瞑想などの5〜8の支則の方を私たちはやっていますと言うことを一生懸命強調する方達もいます。
では、わたしにとってはどんな風に感じられているかと言うと、アーサナだけが大事なわけではもちろんない。
でも、アーサナの中に、8支則全部あるとも言える。それは練習の仕方であり、先生のガイドの方向性であり、本人次第という前提はありますが、どこまででも行ける。
そして、最後の枝、サマーディは7までを積み重ねていった先(未来)にあるものだとも、思っていません。一つ一つの枝(支則)の中に全部ある。
実際クラスが終わった後で、生徒さんから、「今日は練習中、ものすごく気持ち良くて、体は動いているんだけど、中心にいつも在る感じで、至福感としか言い表せない感覚の中にいました」と報告されることが時々あります。
結構、満員で人のたくさんいるクラスの時ほど、後からそう言われてびっくりします。
サマーディを未来に達成するものと設定している限り、経験することは難しいのだと思います。
瞑想センターで何日も座って達成するものだと思っていたら、なかなか日常でサマーディを感じられるようになるのは難しいと思います。
その場所にいるときだけいい感じ、、、、というのでは、私は意味がないと思うのです。
私たちの本番は、日常ですから。
楽しみで行くならいいですが、そこにいかなくてはできないと思っていたら、遠回りになるような気がします。そして、そこに行っている自分を特別視するようになったら、それは大変、エゴが育ってしまっています。
ヨガを深めているつもりが、スピリチュアルエゴが育っていた、、、ってことに気づけないって、よく在ることだと思うのです。危険信号です。
ヨガを色々と分けて考えている人、「わたしがやっているのは○○ヨガです」というよく聞く言葉。
わたしも便宜上アーサナのシークエンスに関しては使う言葉ではありますが、わたしはヨガは一つだと思っています。
いろいろな方法はあるにせよ、ヨガが目指しているところ「真理」に気づくため「本当の自分」に気づくための方法であることに変わりはないからです。
せっかくシンプルで素晴らしい方法なのに、複雑なように思わせて、誰にでもできることではない特別なことにしてしまうのは勿体無いなぁと思います。
それから、ヨガをやっているとどうなるかということも色々と誤解があるような気もします。
ヨガを続けていると、何事にも動じなくなるわけではありません。
「ブレない」という言葉もありますが、ブレないように必死に頑張るよりも、ブレたらブレたっていいじゃない。。。。しばらくしたら中心に戻るから。。。という柔軟性と素直さと自分に対する信頼が身につくと言ったほうがいいような気がします。
泣いたり大笑いしたりしなくなるわけではありません。
物事に執着しなくはなりますが、感じる力は格段と上がりますので、悲しみも喜びも、その瞬間感じる感情は実は何倍にも何倍にも深まります。
こんな深い悲しみを、私は感じることができるのか、、、というように。
悲しみも怒りも喜びも、今沸き起こってきた感情をそのまま感じる。
ただそれを掴んでおくようなことはしなくなるということです。充分に感じたら離れて行くままにしておく。とても豊かなことだと思います。
いつまでも思い出しては悲しみ、思い出しては悔しがり、思い出してはあー、あの時は良かった、、、と思うことはなくなっていきます。
いつも今この瞬間に精一杯全力で、でも軽やかに生きるという感じです。
あなたのヨガライフはどんな感じですか?
よろしければ、18日のセミナーにもぜひお越しください。
宇宙と私と生徒さんのコラボのクラスです。
どなたでもご参加いただけます。
今日も面白いことがありました。
クラスの後、小田原に用事があって出かけたのですが、道を歩きながら、小田原で働いているEちゃんに電話してみようかな、、、、お昼休みまだだったら一緒にお茶飲みたいなぁ、、、と思い、電話を手に持って歩いていたら、向こうから車に乗ってEちゃんが来ました。
「今考えてたの、お茶飲まない?」というと、Eちゃんもびっくりしていて、「私も今考えていたところで、千帆ちゃんに渡そうと思っていたものを今お店から取ってきて、車に乗せてあるの!」という。
そして、お茶を飲みながら色々と深い話をしました。
こういうことは、よくあるのですがやはり嬉しい。
彼女に会う直前に、私にとって、とても重要な出来事があったので、見えないエネルギーの流れを実感しました。
毎日起こる出来事に、いいことだとか、悪いことだというように無意識にラベルを貼らず、ただそのままを体験することができたら、世界が違って見えてきます。
そして、意識を先の方(または過去へ)へ持っていかず、今をちゃんと感じるようにしていると、とても豊かで密度の濃い瞬間をいつも味わい続けることができるのです。
次回セミナーは、来週の火曜日18日です。
どなたでもご参加いただけます。
今年最後のセミナーです。
昨日帰ってきた時は疲れを感じていませんでしたが、きょうは知らないうちに倒れるように、ホットカーペットの上でお昼寝していました。。。
やはり、私にとって、ハワイ島を代表するフラハラウの10時間半に及ぶ通訳のお役目は、かなりハードでございました。。。。
ハワイ島から来日されたクムを含め5人のダンサーの方達のエネルギーに触れると、今年2月にハワイ島に行った時のことが蘇ってきました。
ショーの後に、みんなをハグしているクムの温かい優しさと愛を感じたら、自然に泣けてきました。
そういえばハワイでも泣いたんでした。。。
うちの娘も泣いていました。。。最後に私もハグしてもらいました。
細かくは書けませんし、撮影も禁止でしたが、
言葉にはできないものをたくさん感じた一日でした。
後半のレッスンの通訳はやりやすかったのですが、ショーの通訳は難しすぎました。フラもハワイも知らないことだらけで。。。娘を緊張させてしまったようです。
でも、今の自分を知るいい機会になったので、終わってみれば、感謝しかありません。
今もまだ疲れが残っていますが、すぐに忘れてしまうので、ちょっとブログに書いておこうかなと思いました。。。
無事と言えるかわかりませんが、終わりました!
ショーを見ていた皆さんには、わかりにくくてたくさんご迷惑かけたなぁと思います。ごめんなさい。
次回がもしあるとすれば、レッスンの通訳だけお受けすることに決めておきます。(笑)
ダンサーの方達も、クムも、私のことも娘のことも覚えていてくださったのが嬉しかったです。
最近、新しく通われる生徒さんが何人か加わりました。
ここ数年、私が変化するたびに、生徒さんの入れ替わりもあり、本当に、全てはつながっているし、外の世界は自分の内面世界の反映なんだなぁと実感させられます。
この山の上まで勇気を出して、自分のためにきてくれる方達。。。
最近は、町内からですが歩いて頑張って来られている方も何人かいます。覚悟を感じるほどです。
自分のために時間を作り、お金を払い、自分の意思でここにたどり着いてくれる方達。
その、学ぼう、受け取ろうとする気持ちがスポンジのように吸収していくのを感じます。
そしていつも思うのは、素直な人は、本当に理解と変化が早い。言い訳しない。
ありがとうございます!こちらこそ学ばさせてもらっています。
ここでちょっと自分の話。。。
私は、娘が3歳の頃、ヒーリングスクールに入学しました。その前からヨガはやっていましたが。。。
お金や時間や仕事のことなど非常に心配はありましたが、自分の内面を安定させることが何よりも大切だと気づいていました。それが何よりも最優先でやるべきことなんだと。
その不安定な状態では何事も薄っぺらくなり、うまくいかないだろうということが感じられていました。何よりも自分のことを知りたい理解したい。
ヒーリングスクールとは言え、そのスクールの案内に書かれていた言葉は、「人生の巡りを学ぶ場」。
自分とは一体何なのか?ということを学ぶ場ということです。
結局はそこなんだな、、、と私の深いところから聴こえてきました。。
私がそのスクールで学んだことは今ヨガを教えている土台になっています。
あの時に、私が、「まだ娘が小さいから無理」とか、「お金がかかるから無理」とか、「今じゃなくて余裕ができた時にしよう」とか、「ヒーラーになりたいわけじゃないし」とか、あれこれ言い訳を見つけて入学しなかったらいまの自分は無いなと思います。
何が言いたいかというと、誰にでも、自分の中から聞こえてくる小さな声があるはずです。英語では[calling]とか、[inner voice]とかって言われます。
ヒールングスクールやヨガじゃなくても、自分の背中を押してくれようとしているその声が聞こえた時に、聞くか聞かないかは自由です。
でも、いつかそれをするために満足する状況がやってくるということはまず無いので、その声が聞こえた時がその時なのです。
自分が本来の自分という、可能性に満ちた道を歩むための矢印、または、灯りが現れたということです。
なんども言いますが、それを聞くかどうか、選ぶかどうかは自由です。
自分がどうしたいか。耳を傾けるのは、人のアドバイスでもなく、自分の言い訳の声でもないです。
誰かや何かのせいにして諦めるか、自分の人生をしっかり自ら引き受ける覚悟をするか。
その後の道は変わってきます。
でもどちらでもいいのです。
間違いはありませんから。
今日は違うことを書こうと思ったのですが、こういう内容になったのは、どこかの誰かのために書いたのかもしれませんね。わかりません。
今、湯河原の紅葉は本当に綺麗です。奥湯河原も綺麗でした、ここの周りも本当に美しいです!!!見とれます。
フラの通訳はいよいよ今週末となりました!明日は最後の英語トレーニングの日!
通訳は、なんと、2枠増えて、朝の10時過ぎから夜8時半までのお役目だそうです!!!!
終わったら気絶するかもしれません。。。。。
私は、かなりエネルギーに敏感なので、言われなくてもわかること、感じることがたくさんあります。
いまは、クラスにきてくれる方達に向けて、ヨガなどを教えるという形でその特質を生かすようにしています。
クラスにいろいろな窓口を設け、本当に必要な人に、必要なことが届くように心がけています。
セミナーやワークショップ、トータルヒーリングヨガサポート、個人レッスン、ヒーリング、スーパーヴィジョン、そしてもちろん、お月謝を払って毎月学びに来てくださっている生徒さんたちや、遠くから時々クラスを受けにきてくれる方達にむけて、自分のできる限りの事を仕事としてすることが一番大切だと思っています。
これからももますます。。。
そして、最近は、私のようにエネルギー的に敏感な人たちに対して、その方達がその力をギフトとして使って行けるように、サポートもしていきたいと思っています。
エネルギー的に敏感な人たちは、どうしても傷つかないように引きこもりがちになることがあると思うのですが、それは持っている能力を使わないことでもありますし、自分自身にとっても、豊かな生き方にはならないと思うからです。
どうしたらいいのか、、、その辺のことも、これから機会を作って、実践練習を通してお話ししていきたいと思います。
次回のYoga Contact One Day Workshop パート3は、1月の平日を予定しています。
先日のワークショップのご感想をいただきましたので、「生徒さんの感想」のページに載せさせていただきました。
また日程が決定しましたら、トップページに載せますね。
Yoga Contactの周りは、いまちょうど紅葉が美しくなってきました。
色とりどりの葉が美しいです。
きょうは、Yoga Contact 6時間集中ワークショップでした。
何人かキャンセルがありましたが、きてくださった方たちと、かなり濃く、集中したワークショップとなりました。
今回も遠くから来てくださって本当にありがとうございました。
ヨガとは、当たり前だと思っている自分の思い込みを超えていく道でもあると思います。
ある意味眠っている自分を揺さぶって起こすようなものです。
でも、眠っていると気づかない限り、私たちはパターンの中で生き続けていきます。
そこに気づいて、目を覚まして、自分のものではなかったものを潔く手放して、軽くなっていく道とも言えます。
そのやり方をじっくり実践を交えてお伝えしていくのがYoga Contactの集中ワークショップ。セミナーの集中バージョンです。
私が本当に伝えたいことを受け取ってもらうにはこういう形で一人一人の中に落とし込んでいくのが有効だな、、、と今回も思いました。一人一人違うので。
きょうは、エネルギーを流す練習もやりました。大地と繋がり、自分で自分をチャージするエネルギーの流し方と、プロテクションの仕方なども。。。。
ぜひ練習続けてくださいね。
ワークショップは不定期ですが、また行います。
エネルギーのことをもっと学んでいきたい方にもオススメです。
昨日は、小笠原からハワイに行く友達が途中で湯河原に寄ってくれました。。。
今感じていることをたくさん話して、話して、話して、、、、、そうしていると、ぼんやり思っていたことがはっきりと自分でもわかったりして、、、、。やはり話すって大事!と思いました。
誰にでもではないですが。
さて、これでとりあえず2018年の養成コースもワークショップも終わりました。
あとは、18日の11:30〜セミナーがあります。
今日のワークショップに来れなかった方はぜひそちらへお越しください。
私自身は、来年1月から新しい学びが始まります。
自分の興味、そして結局それは、ここでお伝えしていることに直結していくのですが、楽しみでワクワクしています。ヨガに通じているけれど、ヨガのスクールではありません。
みなさまも、ハートが喜ぶ毎日を生きてくださいね。
今年最後のYoga Contactでのワークショップです。
3週に渡って行っていた、指導者養成コースが終わり、こちらのワークショップのお知らせをあまりしていなかったことに気づきました。。。
まだ募集中ですので、ぜひご参加いただけたらと思います。
1年の終わりに、今の自分をじっくり感じてみる機会にもなるかなと思います。
12月1日(土曜日)10:00〜16:00
定員7名 ヨガ未経験者でもOK!
今回は、女性限定クラスとなります。
今回の内容は、「人生をもっと豊かに軽やかに、そして自由に生きるために」
1)SLOW FLOW YOGAを少しアレンジしてアーサナ練習を1時間ほど行います。
2)アーサナクリニック(アーサナについての疑問にデモを交えてお答えします)
3)意識を目覚めさせるための瞑想と呼吸法
4)人生にもっとヨガを役立てるには
*食べることについて(食事の取り方、食材の選び方、食べるタイミングなど)
*思い込みについて
*感情の取り扱い方
*自分とは何か?
*ハートの声を聴いてみよう
*苦しみからの解放
*今を生きるという本当の意味
前回書いたテーマと少し変わりました。質問があったので、食についても少しお話しします。
今のところのテーマはこのような感じですが、当日リクエストもお聞きします。
集まった参加者のエネルギーで新たなテーマも加わるはずです。
みんなでコラボするクラスです。宇宙とみんなと私のコラボ。
料金は¥8000(お月謝で来られている生徒さんは、¥6000で12月分の1回としてカウント致します。前日のキャンセルは50%、当日のキャンセルは100%です。
お申し込みは、お名前、メールアドレス、携帯電話の番号をメールしてください。
持ち物は、ヨガマット、ヨガのできる服装、筆記用具、お飲み物、お弁当(近くにお店がありません)
12月を、慌ただしい年末として過ごすのではなく、魂とひとつになる神聖な時としましょう。
今の自分を温かく育んで冬を過ごしたら、新しい芽がきっと伸びやかに出てくるはずですから。
私のワークショップの場合は、ヨガだけでは無く、ヒーリングスクールで学んだことがもう1つの土台となっています。エネルギーのこと、見えない世界のこと、スピリチュアルプラクティスとしてのヨガ、、、エネルギーフィールドをヒーリング的な見方で捉えたチャクラの話、、そんなことも今回は、たくさんシェアできればと思っています。
ご参加お待ちしております。
昨日は、IYCヨガベーシックSLOW-FLOW YOGA指導者養成コース6期最終日でした。
今回は4名の受講生と再受講の生徒さんでの開催となりました。
毎回本当に充実した時間を過ごさせていただいています。
受講生それぞれの思いも聞かせていただいたり。
終わってみればあっという間。。。
でも、向き合った時間は15日間。
濃い時間だったのではないかと思います。帰りに、「今年いちばんの思い出になりました」と言ってくださった受講生の方もいらっしゃいました。
今までに6回開催しましたが、毎回雰囲気は違います。集まった方達のエネルギーでやはり違う空間になるのです。
それも面白い。
だからやっぱりコラボなんだと思います。
私がお話しすることも、基本は一緒ですが、毎回やはりかなり違うのです。
みなさんから出てくる質問が違うから。
でも、本当にSLOW FLOW YOGAはいいなぁと思います。
自分がやるのも、教えるのも。
ここでティーチャーズトレーニングを受けた方達が、それぞれの場所でヨガを伝えていく。。。
今、上海で教えている生徒さんもいます。
なんだかワクワクします。
そして迷ったらまた戻ってきたらいい。
再受講もできるし、SLOW FLOWのクラスも毎週ここYOGA CONTACTで開いていますから。
スーパーヴィジョンもやっています。
今日、自分の練習をしていた時に、体と呼吸とコンタクトして動くことの気持ち良さをもっともっと伝えていきたいなぁと思いました。
それは自分の奥深く、spiritとのコンタクトになるからです。
Body, Mind ,Spiritがひとつに結ばれます。
ここのスタジオの名前を昨年Yoga Contactに変えましたが、まさにコンタクトなんです。
多くの人は、コンタクトを失っている、忘れている。思い出して欲しいなぁと思います。
あらゆるものが現れ通り過ぎてゆくことのできる無限のスペースでもある自分という存在を、もっともっとクリアーにして、本来の自分をもっと感じられるように。
ジャッジメント無く、フルにこの人生を豊かに味わえるように。
今回も、生徒さんたちに何度も伝えたこと、、、それは、教えていく上でいちばん大切なのは、自分の練習です、、、ということ。
アーサナだけでは無く、ヨガは八支則ある。
グルジ(パッタビジョイス氏)の言葉「practice, practice,practice,」「One day coming」
「自分のヨガをやりなさい、そうすれば全てはある日やってくる」
本当にそうなんです。
受講生、再受講生の皆様、本当によく頑張りました!お疲れ様でした!
感謝!
秋から冬になってくるこの季節は、部屋の奥まで陽の光が差し込んできてくれる。
今朝は、庭を見て、自分で挽いたコーヒーを飲みながら、「あー本当に気持ちいい!どうもありがとう!」とつぶやいていました。
寒くないし、空気が澄んでいて、庭の植物たちは元気で、輝いている。。。
なんて豊かなんだろう。。。とじんわりと味わって。
そして、ここのところ忙しかったなぁと思いながらも、自分がパッションを感じる仕事ができていること、今週もたくさんの生徒さんたちがこの山のスタジオにヨガをしに来てくれて、(まだ土曜、日曜とクラスはありますが)あー本当に幸せだ。。。と、あらためて実感しました。
そして、こんな風に休日の豊かさを感じられるのも、そのおかげだなぁ、、、、、と。
今日の午前中は、庭の手入れ。力仕事ですが、大好きな時間です。畑も今年は野菜がよく育っていて嬉しいです。今までなかなか大きくならなかったのですが、EM菌が効いてきたのかな?
クリスマスリースも少し作り直して、草取りをした場所にタイムを移植したり、伸びた枝を剪定したり。。。。
気がついたら一時過ぎ。
体も痛いので、おしまい。
午後は、編み物と英語の勉強。
今は綺麗な月が出ています。
毎日の中に、美しいものはたくさん見つけられる。
おやすみなさい。
この3週間は、週末ごとに指導者養成コースを行っています。
昨日も7時間。。。。
一回ごとに宿題も少し出して、一週間ごとに自分の練習と向き合うことを通して統合して行って欲しいと思っています。私が教えるのは21時間ですが、受講生がトレーニングに向き合う期間は15日間。
認定書をもらった時に、「教えたい」「教えてみたい」と思えるように。
ただの紙で終わらないように。
この経験が、自分を開かせていく扉になるように。
応援しながら。
残すところあと1日です。
再受講で学び続けてくれる生徒さんたちも、本当に素晴らしい。
いろいろ受け取ってくれてありがとうございます。
きょうは、English hiking の日でした。
これは、私が、アメリカ人の友人に頼んでいる、ハイキングをしながら英語を学ぶ個人レッスンです。
私は、留学もしていないし、パーフェクトに英語を使いこなすことも出来ないのですが、12月に娘の所属しているフラグループの先生が、ハワイ島から来日される際の通訳を頼まれてしまったので、英会話の集中トレーニングを始めたのです。
でも、最近は、それはひとつのきっかけだったのだなと思い始めました。
実際、この英語のレッスンはすごく楽しいし、同じ年齢の友達なので、話は尽きないし、運転が苦手な私を綺麗なところに連れて行ってくれる。今日は、丹沢湖周辺をハイキングしました。紅葉がすごく美しく、気温もちょうどよく、お天気は晴れ!!よく歩きよく喋った!(足痛いです。。。)
その友人とは、長い付き合いですが、以前より、より深く心の会話ができるようになりました。
そして、この通訳のお手伝いを頼まれたおかげで、いろいろなYoutubeの英語ビデオを見て、リスニングの勉強をするうちに、興味深いサイトをいくつか見つけ、その内容の方に興味が移るとともに、リスニングも上達してきて、これならば、ついていけるかもしれない、、、、と、前から興味のあった先生のウェブクラスに申し込むことにしました。もちろんすごく勇気を出して(笑)
(これは、オール英語のクラスですが、ヨガではなく、英会話のクラスでもありません)
今自分がやっていることが未来に繋がっているわけですから、こんな風に展開していくのが楽しいです。
今日も、たくさん学びました。
もっとスムーズに話したいことを話せるようになりたい!!!
そんな気持ちが、いつも背中を押してくれるんだなと思います。
帰りに小田原で降りて、毛糸を買ってきました。
毛糸を選ぶのもすごく楽しいです。
寒いのが苦手なので、少しでも暖かい気分になるように。
編み物メディテーション、おすすめです。。。
日曜日のTTCティーチャーズトレーニング7時間に引き続き、昨日は、ヨガコンタクトセミナーがありました。
遠く青森!!!から来てくださった方もいて、このブログを書くことも無駄ではないのだと実感できて嬉しかったです。
セミナーでは、その時集まってくださった方たちの興味に合わせて、お話を進めて行きます。
昨日は、呼吸法と、マインドを静かにする瞑想と、お話。
それぞれの参加者が、今どこにいるのかを感じ取りながら、お話しして行きますが、だれかの質問の答えが、この円(サークル)の中に降りてくる感じです。
きっとそれは、質問者だけへの答えではなく、その場に集まったみんなへのメッセージ。
そして、自分のまだ気づいていない部分への刺激ともなって、深いところで芽吹き始めるような、そんなことなのではないかと思います。
マインドを静かにすることがどうして大切なのか、、、それについてもセミナーで度々お話ししています。 (ヨガとは心の作用の止滅です、、、とスートラに書いてあることの意味です)
自分の中にあるネガティブな部分を手放すためや、過去のトラウマを癒す為の様々なワークショップに行ったり、セラピーを受けたりという人も多いと思いますが、今の私は、もっとダイレクトかつ、シンプルな方法でアプローチすることを選んでいます。(地味なプラクティスは必須です)
それを日々実践し、お伝えしていますが、どの道を選ぶかは好みです。
これが土台で、セラピーやワークショップに行くことは補助的にやることとして私は選んでいます。
誰もが結果的に辿り着く場所は一緒。(今生ではなくても)
難しい道を行くのに、やりがいを感じる人もいれば、私のように、頭の中が混乱しそうなことはしないで、ストレートにブレイクスルーして行く野生的?体感的?な道を好む人たちもいるのです。
きっとハートから何かピンとくる感じの人は、ここに来てくれるのだと思います。
なんか違う!と思えば、その人にとっては、この場は違うのです。
居心地のいい場所を見つけた方がいいのですから。
どこが、何が、正しいかで探すことには意味がありません。
自分にとっての答えは、自分のハートが知っています。
自分のハートと頭の声が混乱している場合は難しいですから、そこは大事なポイントです。それについてはまた今度。。。。。必要な方は個人セッションへぜひお越しください!
セミナーや個人レッスン、そしてこのブログでも度々テーマにしていることなので、またか!という感じかもしれませんが、ここで苦しんでいる人は本当に多いなと思いますので、また書いちゃいます。
良い悪い、どうするべき、どうしないべきというジャッジを、自分にも他人にも下す前に、しなくてはいけないこと。。。。。
それは、自分の本音をしっかり感じるということ。
いま自分が感じていることを「ごまかさず」、それが何であれ、それを感じている自分を「いいんだよ感じて」と言って認める(OKを出す、受け入れる、なんでも言葉はいいです)こと。
ちゃんと感じること。
それを飛ばして、感じようとせずに、思考(考え、意見)に行くと、苦しみのサイクルから抜け出すことは難しいです。中心から離れてしまうから。。。
そして、いつまでも自分が苦しいのは、人のせい、何かのせいになってしまうのです。だからモヤモヤはなくならない。ずっと誰かを恨んでいたり。。。。
言ってみれば、状況や他人次第で、自分の幸せを決めているようなものです。
アーサナだけのレッスンではなかなかこういうお話の時間は持てませんが、個人レッスンや、セッション、セミナーの時には、そういうお話を、わかりやすく、例えを交えてお伝えしています。
その人がどうしたら、その人の中心で生きていくことができるか。ハートの声を感じて、頭ではなくハートから生きていくことができるか、それってどういうことなのか、、、、。もう最近はそれに尽きるなと思うくらいです。
これは、人生に革命を起こすようなことなので、簡単ではないかもしれませんが、本気であればきっとできる。
軽やかに自由に豊かに生きていきたい人には、とても大きな気づきをもたらします。
ヨガの本質に迫りたい場合も、やはりそこは大切です。
もしそういうことが自分にとって必要だと思われたなら、ぜひ、セミナーか、個人セッションなどにいらしてみてください。一人でやるより早いです。
今月のセミナーは、13日火曜日11時半からです。
ご予約が必要ですが、レギュラーレッスンと同じようにどなたでも受講可能です。
10発25日と11月5日の投稿も合わせて読み直していただけるとわかりやすいかな?と思います。
頭で読まず、ハートで読んでくださいね。。。。。
今度の日曜日から開催する養成コースの準備。。。
写真に写っているカゴ、、、。今までの受講生は知っている(笑)。
私にはこれが大事な道具の1つとなっております。
今回はどんな感じになるでしょうね。
毎回参加者の方たちとのコラボですから、開けてみなければわかりません。同じではありません。
前回はインドでの開催でした。皆さん真剣で、いまもメールをいただきますが、集まって指導練習などもされているようです。
もし地方での開催など、リクエストがありましたら、メールでご相談いただければと思います。
インドにも行きましたから、可能ならば何処へでも 笑、、、。
今回の6期も、前日まで受け付けますので、迷っている方は、メールくださいね。
いまならまだ間に合いますよ。
昨日の朝、思い立ってクリスマスリースを作りました。かなり大きなリース。
裏の山に材料を採りに行き、デッキに座って黙々と。
朝のクラスが始まる前に完成させて、入り口に飾りました。
数日前から、今年は大きなリースを作りたいなと思っていたのです。。。
昨日の朝のクラスは満席で、気温も高くエネルギッシュでした。
その後、古くからの知人の営むクリスタルショップへ。。。これも、昨日の朝、このお店のことが頭に浮かんだので、その直感に従って行ったのですが、、、ここのところ探していた大きな美しいクリスタルを見つけることができました。
そんなに頻繁に買うわけではないので、ものすごく久しぶりに行ったのですが、本当に嬉しい。
そして、一緒に行ったCさんと、お茶でも飲んで帰ろうということになり、Cさんのアイデアのカフェに行き、座ったところで、誰かが近づいてくる。。。「こんにちは」
「あーびっくりした!」と思わず言ってしまいましたが、それこそ3、4年ぶりで会う、世界を旅する友人がそこに。
彼も、今日はここにくるつもりでは無かったんだけど、いろいろなことが重なり来てみたら、千帆さんがいた!と驚いていました。
それから3人で、彼の最近の趣味である占星術の話で盛り上がり、、、楽しく興味深い時間を過ごしました。
お店を出てメールを見ると、娘から、、、、すぐ近くにいるというので、途中で拾い、3人で車で帰って来たのですが、なんとも全てがスムーズ。
直感に従って動くとこういうことがよく起こります。。。というか、実はいつもこんな感じです。
今日のメンバーみんなが、そういえば直感タイプなので、相乗効果もありましたねきっと。。。
帰ってからもうひとクラス。そして、クリスタルを浄化して、プログラミング。
新しいお友達が増えたような気分です。
最近は、水曜日の朝のクラスと、木曜日土曜日の夜のクラスは比較的空いていることが多いです。
すいているクラスがいい方はご参考にしてくださいね。
来週火曜日のセミナーはまだご予約可能です。レギュラークラスと同じようにご参加いただけます。
小学校でヨガの指導を始めてもう10年ほど経ちました。
今日も、ヨガのクラスを教えに行ったら、6年生の子供たちが、8年間ありがとう!と言うので、あれ?8年?と思ったら、ここの小学校には、公立ですが、幼稚園も入っているので、その幼稚園に通っていた子供は、8年間、私とヨガをやって来たことになるのです。
あ〜、、、あんなに小さかったのに。もう6年生なんだね。
毎年、6年生が6年間(8年間)の感想を話してくれるのですが、みんな、ヨガ(主にラジヨガを教えていますが)が好きなんだそうです。
今日も舞台の上で、6年生が6人ほど感想をお話ししてくれたのですが、みんなちゃんと私の目を見て、「ヨガを教えてくれてありがとうございました。いつもとても楽しかったです。はじめは硬かった体が柔らかくなりました。続けて行きたいです。」と笑顔で言ってくれました。転校生の子は、「私は一年しかできなかったけど、一年できてとてもよかったです。」って。
今日は、おまけのポーズを何個かやりましたが、バランスのポーズでは、いつも大騒ぎになります。グラグラバタバタあれれ〜って感じ。でも真剣です。
最後はみんなの大好きなゴキブリのポーズと、、、シャバアサナ。。。
生徒も先生たちも一旦力を抜いてもらいます。(抜けない子ももちろんいますが、そういう子とは、ちょっと静かに遊んだり)
今日も楽しかったです。
今日はこの後個人レッスンが入っていますので、モードを切り替えて、、、、。
さて準備。
人生には、ソウルコントラクト(魂が決めてきた、この人生で出会う経験)と、free will(自由意志)があると思うのですが、どれがどっちということはわかりにくいこともあるし、後にならないとわからないことも多いと思います。
でも、言えることは、どの瞬間も、自分にとって、ハートの喜ぶ方を選ぶというのが本当に大切な羅針盤になると思うのです。
結果は違う方向に行くかもしれませんが、少なくとも、自分の行動としては、ハートから動くということ。
人は迷うと、「どうするべきか」とか、「どうしたら損をしないか」とか、「将来役に立つか」とか、「嫌われないか」「認めてもらえるか」「勝てるか」などと考えたり、または、自分ではなく、だれかの要望に答えるという生き方をしてしまう人も少なくないと思います。
もしも、この、複雑に見える人生を、シンプルに豊かな経験として味わって生きていきたいと望んでいるならば、その選択基準を自分の意思で今から軌道修正するしかありません。
つまり、思考の声に従うのではなく、ハートの声に従って生きる方を選ぶということです。
これがプラクティス。
なぜプラクティスなのかというと、その生き方だと、自分が意識的に選ぶという生き方なので、誰のせいにもできない、責任は全部自分、、、という生き方だからです。多分多くの人にとっては、簡単なことではないから。だからプラクティス。
自分のハートの声をまず聞く。そして、できる限りそれを叶えてあげようとする。結果が違う方に出たとしても、それをしていくことが、自分を大切にして生きるということ。
結果はもちろん、全て自分が思ったように行くわけではありませんが、自分のハートの声を無視して生きるのと、自分のハートの声をちゃんと聞いて、受け止めて生きるのかでは、人生の中身は全く違ってきます。ストレスも違ってきます。他人目線で生きるか、自分目線で生きるかということでもあります。
何よりも、上に書いたように、出来事を人や状況のせいにしなくなります。
ただここで問題になるのは、自分のハートの声がわからないという人。
頭で考えることがあまりにも日常的になりすぎて、考えていることが自分だと思い込んでしまっている人も多いということです。
生徒さんたちには、このブログも、一度でわかったと思わず、何度も読み返して見てね、、、とお伝えしていますので、そうしてくださっている方もいるようですが、何冊本を読んでも、その読んだ分が全て身になり、役に立つわけではないのです。
頭は簡単に「知った」「知識を得た」という満足状態になります。でも、本当にはわかっていないので、また探さないと、まだ足りない、、、と、常に新しい本や、先生を探し続けて歩き回ることになります。いつまでも自分の中心に全てあるということの意味がわかりません。
だから、数冊の本を何度も何度も、人に説明できるほど読むほうが絶対に役に立つわけです。
ハートの中に落とし込まれて、その知恵を自分の人生に役立てることができるようになるからです。
人生は、状況次第ではありません。。。。。全て自分の受け取り方次第。
そういうことが腑に落ちてくると、世界がまるで違って見えてきます。
そういうことを、噛み砕いてお話ししていきたいので開いているのが、セミナーやワークショップです。個人セッションに来てくださっている方もいらっしゃいます。
今度の日曜日から、スローフローヨガの指導者養成コース6期も始まりますが、生徒さん一人一人の受け取り方も人それぞれだと思います。
何を受け取ろうと思って受講するかで、その時の経験もその先の方向も違って来ると思います。それはその方のfree willであり、もしかしたらソウルコントラクトにつながっていくのかもしれません。
私は私のハートから、ベストを尽くしてお伝えしたいと思います。
今年は、3月に湯河原、5月にインドニューデリー、そして今回の湯河原と、3回目。
たくさんのインストラクターを生み出せることが、いまの私のハートの喜びであり、パッションです。
そして、受講後も学び続けてくれるたくさんの生徒さんたちから、私自身も学ばせていただいています。
あと数名受付可能です。
迷っている方は、ぜひ思い切ってみてくださいね。
お待ちしていまーす。
instagramのアカウントは公開設定になっています。chiho.artyogaで検索してみてください。
手作りのものばかり載せているので、あまりヨガのことは載っておりません。。。今のところ。
一番パーソナルな記事は、このブログに書いています。
まるで向こうの世界のようなこの風景、、、。うちのすぐ上の山です。星が山。
ちえこさんが撮影したものをお借りしました。
こんな場所が、Yoga Contactのすぐ上にあるのです。
今度ここでヨガしましょう!(希望者募集)
昨日、
ここしばらくもやもやと気持ち悪くて、疲労感を感じていたことの意味がわかり、ハッとして、クリアーになりました。
大きな意味のある1日でした。
もっともっと自分の中心から生きる。もっともっとハートの喜ぶ生き方をすると決めました。
今までも、そうして来たけれど、今まで以上に。。。。まだ甘かった。。。
この私の決意に、自分のエゴは、冷たい選択なんじゃないかとささやきかけて来ますが、もうそういう迷いも捨ててしまいます。
ここから私の行きたい方向へ、先へ進むには、そこに気づくことが必要だったんだとわかったのですから。。。
ヒーリングスクール時代、先生から指摘されていた部分でした。やっとその意味がちゃんとわかった。
本当に大切なことでした。かなり手放すのに時間かかりました。。。
自分が信じていること、思い込み、そういう部分が変化すると人生の展開は変わって来ます。
自分が信じていることが現れているのがこの世界ですから。
簡単に言えば、自分は価値のない存在だ、、、と信じている人がいたとしたら、それを経験させてくれるような現実を引き寄せるということです。
だからこそ、自分が何をどう感じているのか、という本音に気づくことは本当に大切。感情というのは、その奥に自分が信じ込んでいることがあって、それに反応して起こることだから。
私たちが、どれだけ多くの思い込みで世界を見ているか。
自分の感情ではなく、他人や親の感情を自分のものだと思い込み生きているか。
どれだけ信じていないのに信じていると勘違いしていることがあるか。
気づかない限り、そのフィルターをかけたまま世界を見続けてしまう。
それを正当化しようと頑張り続けながら。自分のエゴを守ることに必死になって。
「私は正しい、、、」を守るために。
どうするべき、、、ではなく、、、どうしたいか。他人目線ではなく。
自分が本当にどう感じているのか、正直に向き合い気づくことでしか、本当の自由は手に入らないし、世界をクリアーに見ることはできないのだと思うのです。
不安や恐れから、たとえヨガをやっていても、タバコをやめられない人、お酒を飲み過ぎてしまう人、考えたくないけど、ドラッグに手を出している人、そんなもので一次的に誤魔化しても、何も解決しません。。体と心がもっと弱っていくだけ。
ヨガを本当に深めていったら、そんなものとは比べ物にならないくらいの解放と至福と本当の愛を感じることができるのです。しかも一次的ではなく、永続的に。愛と言っても、「私たち仲良しだよね〜」という見せかけのものではないです、もちろん。(私はどれもやっていないから、比べられないんだけど)せっかくヨガをやっているのなら(ヨガをやっていなくても生きているのなら)そこまで体験したいとは思わないでしょうか?一部の少数派しか思わないのかもしれないけれど、、、。この山のクラスに来ている人たちの中には、その少数派がいますね。
世界で起きている意識の目覚めのムーブメント。スピリチュアルアウェイクニング。日本の人たちももっと追いついていいと思う。流行りじゃなくて、自分で感じてみて欲しい。
「マインドフル」という言葉は、もちろん「気づいている」ということを表しているのだけれど、それよりは、マインドか静かになっている状態「マインドレスネス、スティルネス、プレゼンス」と思うとわかりやすいかもしれない。私はそちらのほうが言葉としては好き。どちらでもいいけど。
直感とハートで生きる、思考が静かで目醒めた、今の意識で生きるという生き方。瞑想している時だけの話ではないんです。
この瞬間に、体も心も魂もエネルギーが、一体になってここに在るという豊かな生き方です。
それが、スピリチュアルプラクティス=ヨガ だと私は思います。。。
* Yoga Contactで受けられるクラス、セッション、スーパーヴィジョン、ヒーリング、指導者養成コースの情報は、トップページと、お知らせのページに載せています。そちらもご覧ください。メニューにないものも、こんなのできますか?とお問い合わせいただければ幸いです。
朝のクラスがない日は、(あまり無いのですが)自由に思いつくままに過ごします。
時間制限がないので、本当に流れるように次から次へと何かをする日もあるし、庭や畑のお世話や、編み物を、、、という時もあります。
最近は、なんだかすごく動く日が多くて。
娘を送り出した後、突然障子を張り替え始めたり、片付けを始めたり。
今朝は、パンを二種類作り始め、その後、リネンの余り布で布巾を縫い、昨日借りて来た本を読み、、、、、美味しそうなカレーのレシピが載っていたから、カレーを作ろうかな?とか。
考える前に思いつきで体がどんどん動いて、何かをして行く。。。やりたいことがたくさん出てくる。
でもどれも絶対にやらなくてはいけないことではないし、好きなことばかり。
日々の暮らしの空間を、心地よくすることは、私にはとても大切なこと。ここのスペースは、ヨガの教室でもありますし。
手を動かして、何かを作るというのは本当に楽しいし、心が穏やかに、リズムがゆったりとして来ます。片付けもそう。片付いていなくて物が多いと、リラックスできにくいので、いつも片付けています。
まだもう少し、物を減らして、もっと軽やかに暮らしたい。ひとつひとつの好きなものがもっと生きるように。。。。といつも思って。
イベント的なことはあまり興味がなくて、本当に直感で行きたいと思った時にしか動きません。
それよりも、一人の時間をゆったりと味わったり、本当に会いたい友達と過ごしたり、好きなお店にご飯を食べに行ったり。。。。。そうやって過ごすことが大好きです。
テレビは見ないし、SNSも自分が投稿する時にしかほぼ開かない。そういうものに、大切な人生の時間を取られることが勿体無いと思っているのです、多分。
Youtubeで英語の勉強をすることは結構ありますけど。
湯河原に住んでいていいなぁと思うのは、山にも海にも川にも温泉にもすぐに行けること。
そしてどこも混んでいない。
私が思う豊かな暮らしのコツとは、ペースを落とすこと。
それにオススメなプラクティスは、普段の呼吸もゆっくりにしていくこと。
呼吸がゆっくりの時にはイライラしにくい、今に意識が開いている、感じる力が高まる、この瞬間の豊かさを感じられる、自分が感じていることがしっかり分かっている、頭のおしゃべりが静かになりやすい、今を生きることができる、、、、という利点がありますので、ぜひお試しください。
ヨガをやっていてもやっていなくても、私たちはいつも呼吸しているわけですから、それを意識的にしていくことを心がけるだけで大きな違いが生まれます。
あと、写真の布巾のように、チクチクとなみ縫いをしたり、簡単な編み物をするのもオススメです。
昨日は、朝、突然この石に呼ばれた気がして、買いに行きました。
仕事柄、そして、私の性質としても、日常的にいろいろなエネルギーを感じ、時には動かし、それに乗って生きているので、自分自身の体と心とエネルギーの手入れと、ケアは欠かせません。
幸い山に住んでいるので、自然のエネルギーがいつも助けてくれています。
そして、クリスタルや温泉も大きな助けです。
私のクラスを受けたことがある人たちは何と無く気づくと思うのですが、ヨガクラスと言っていても、ヨガのプラクティスとともに私のベースにあるのは、ヒーリングスクールで学んだ8年間。
ここに来てくださる生徒さんたちの、エネルギーレベルでの変容をサポートして、その人の魂の望んでいる道を進めるようにガイドをしています。
昨日の朝のクラスでもお話ししたのですが、この山の上まで私のクラスを自ら受けに来てくれる人たちは、私から何かを受け取ろう、、、と思って来てくださっていると思うので、躊躇なく、指摘もするし、アドバイスもします。時には、少し厳しいことを言うこともあるかもしれないけれど、本気でやっているから許してね(笑)、、、と。
最近は、遠方からもクラスやスーパーヴィジョンやヒーリングを受けに来てくださる方がいらっしゃいますが、本当にたくさん受け取って帰ってくださいます。時間とお金と、エネルギーを自分の為にかけてやってくる生徒さんたち。。。
そういう方達から、私も日々学び、伝えられることは惜しむことなく全て伝えたいと思います。
クラスはいつも、宇宙と私と生徒さんのコラボですよ!とお話ししていますが、私の中の、どの引き出しを開けてくださるのかも楽しみです。
昨日の夜のクラスでは、珍しい引き出しを開けてもらいました。得意分野なので、たくさんお話ししました。
充分受け取ってくださったようですので、
実験してくださいね。。。
毎月一度、セミナーという形でお話をしています。
11月は13日火曜日11時半からです。ご予約ください。
12月のワークショップは、それのロングバージョンです。
IYCスローフローヨガ指導者養成コース6期、12月1日の6時間ワークショップともに受付中です。
それは、自分を大切にすること。
自分を大切にするとは、自分が感じていることを、それが何であれ、ちゃんと聞いてあげること。
立ち止まって、静かに全部聞いてあげること。
ただ聞いてあげる。
それがダメだとか、悪いとか言わず、ごまかしもせず。ただ聞いてあげる。「そうか。。。」って。ちゃんと聞いてあげたら、体が安心して緩んでくる。聞いてあげないから、体は緊張し固くなる。ちゃんと感じてあげないから、頭はどんどんうるさくなる。それが抵抗。
体にストレスが反応として出ていたら、それは明らかに「止まって」というサイン。
そのままにしておくと、魂の声はもっと大きくなって、止まって聞いてもらうために声を大きくしていく。無視し続けていると、多くの場合は病気になる。
自分を大切にできない人は、他の誰かを本当に大切になんてできない。
自分を大切にできない人は、誰かを本当に助けることなんてできない。
自分を大切にして生きていると。。。。人を傷つけることは、自分を傷つけることだということがわかってくる。。。。
自分を傷つけるということは、他の人たちも傷つけているのと同じことだということがわかってくる。。。。
私たちは、深いところでみんなつながりあっている。傷ついている人を見ている誰かも傷ついている。
自分を大切にしない人を見ている誰かも、悲しい気持ちになっている。
全ては繋がっているんです。
ヨガをやっていると、心底それがわかってくる。ヨガをやっていてもそれがわかって来なかったら、それはヨガをやっているのではないのかもしれない。。。。と、ちょっと疑ってみる。。。。
これが腑に落ちてくると、もっと世界は優しくなるとおもう。
明日は、英会話の特訓に行って来ます。
これはその準備!?
12月に娘がフラを学んでいるハラウ(グループ、「家族」という意味です)にハワイ島からクム(フラで言うグルのような方です)が来られます。
ワークとパーティーが開かれます。
今年2月に、私たちは、娘のフラのレッスンで、ハワイ島に行ったのですが、その時に、レッスンの通訳に、成り行きでですが、私がなってしまい、、、(他に話せる人がいなかったため)ハラウの皆さんとクムの通訳をさせていただきました。
それが、意外とみなさんのお役に立てていたようで、今回クムが来日する時の通訳もお願いできないかと相談され、、、、、。
「それは、責任重大なので、プロに頼んでください」と、一度はお断りしたものの、ご縁に感謝して、させていただくことになったのです。
しかし、私の英語力ではもちろん十分ではありませんので、アメリカ人の友人にヘルプをお願いしました。「特訓が必要です!助けて〜!」と。
そうしたら、ハイキングしながら英会話のレッスンという話になり、この写真のような準備をしているわけです。
彼女が前に主催していた、ハイキングしながら英語を学ぼうというイベントに何度か参加していたので、久しぶりに行って来ます。まぁ、天気が良くなかったらカフェで、、、ということで。
今朝のヨガクラスでは、インスピレーションをうまくキャッチして、エネルギーのサーフィンを楽しむには、、、というお話をしたのですが、頭は「無理」と言っても、ハートがなんだかワクワクしたらそれはやってみようサイン!
そこで、経験する方を選んだら、世界がまた広がっていくよ!と。
私も、日々実践しております。
「怖い〜」と叫びながら、美しく透明で真っ青な海に飛び込むようなこともたまには必要です。
そういえば!
この前そんな夢を本当に見たのを、いま思い出しました。
「怖い〜って言いながら、宇宙から地球の海に飛び込んでいく夢です。笑
*お知らせのページも時々更新していますので、チェックお願いします。レッスンカレンダーはトップページに貼り付けてあります。
クラスや養成コース参加の生徒さん達からのご感想は、「生徒さんの感想」のページです。一番上のバナーをクリックしてください。
SLOW FLOW YOGA指導者養成コース6期も受付中です!!!今年最後のTTCです!
手作りのものは、、、、食べ物でも、服でも、豊かだなぁと思う。
作っている時間は瞑想のようなもの。
今は、編み物が楽しいので、毎日少しずつ何か編んでいます。
Yoga Contactには、色々な国の人や、湯河原から遠い場所に住んでいる人たちもよくクラスを受けに来てくださいます。
三鷹や、川崎、茅ヶ崎、静岡方面から度々来てくださる方や、青森や水戸からきてくださる方、、、。
今日は、インドで開催したSLOW FLOW YOGA指導者養成コースの受講生の一人がきてくださって、とても嬉しかったです。なんかあの時の感動を思い出しました。
午後も、都内からスーパーヴィジョンを2時間受けに来てくださったインストラクターの方もいて、本当にありがとうございます。
11月11日から開催するスローフローヨガ指導者養成コースも受付中です。
12月1日の6時間ワークショップは今、4名が予約してくださっています。
詳細は、お知らせのページをご覧ください。
もう今年も残り少なくなって来ました。
秋冬の湯河原で、ヨガの時間を過ごして今の自分をしっかり感じてみませんか?
ヨガを深めていくことは、自分の人生を豊かに軽やかに自由にしていくことに繋がっていると私は思っています。
9月に行いました、6時間集中 One Day Workshopの2回目を開催いたします。
1年の終わりに、今の自分をじっくり感じてみる機会にもなるかなと思います。
12月1日(土曜日)10:00〜16:00
定員7名
今回は、女性限定クラスとなります。
今日から募集開始。
今回の内容は、仮ですが、「人生を豊かに軽やかに自由に生きるために」
1)アーサナクリニック
2)意識を目覚めさせるための瞑想と呼吸法
3)人生にもっとヨガを役立てるには
*一人一人のヨガの目的を叶えるためのプラクティス
*自分とは何か?
*ハートで感じ、魂の望みを叶えて生きるには
*苦しみからの解放
*今を生きるという本当の意味
今のところのテーマはこのような感じですが、集まった参加者のエネルギーで変更もあります。
みんなでコラボするクラスです。宇宙とみんなと私のコラボ。
料金は¥8000(お月謝で来られている生徒さんは、¥6000で12月分の1回としてカウント致します。前日のキャンセルは50%、当日のキャンセルは100%です。
お申し込みは、お名前、メールアドレス、携帯電話の番号をメールしてください。
持ち物は、ヨガマット、ヨガのできる服装、筆記用具、お飲み物、お弁当(近くにお店がありません)
12月を、慌ただしい年末として過ごすのではなく、魂とひとつになる神聖な時としたいな、と思います。その自分を温かく育んで冬を過ごしたら、新しい芽がきっと伸びやかに出てくるはずですから。
ご参加お待ちしております。今日から募集開始。
facebookの個人ページを縮小し、投稿は、facebookページ Chiho Katsuyamaの方に統一しようと思います。お友達になっている方も、facebookページの方で見ていただけたら嬉しいです。このホームページにリンクしてあります。
個人ページの方は、自分の記録用と管理用としてしばらく残しますが、縮小して徐々にクローズしたいと思いますので、ご了承ください。
個人ページは見えなくなるかもしれませんが、facebookページは生きてます。
このブログと、facebookページ、そして手作り作品などを載せている、インスタグラムで、十分でしょう、、、、と、断捨離することにしました。先のことはわかりませんが、
お友達リクエストも、メッセージのないものもくるし、タイムラインはほとんど読まないので、余計なエネルギーを使わないためにも、すっきりさせていきたいと思います。
その分、このブログにじっくり書いていきたいと思いますので、ご興味のある方は、引き続きこちらでお付き合いください。
週末は、小淵沢に行っていました。
絵本のイベントで、私の絵本「ちいさなほしのかけら」を読んでいただき、美味しいお食事をいただき、新たな嬉しい出会いがあり。。。。。
色々な出来事と、人が繋がっていることがまたわかって、本当に人生はおもしろいなぁと感じる旅でした。
しばらくじっくり味わいたいと思っています。
ただ言えるのは、人生で起こることは偶然などではなく、壮大な宇宙の表現と、ソウルコントラクト、そして、自分の思い(観念、信念、)が創りあげているのだと新ためて実感しているということです。
全部意識無意識にかかわらず、自分が創りあげている。
それがわかってくると、外側で起こることは、自分に何かを気づかせるために起こっているだけ。その役を色々な人が演じてくれている。
だからこそ、そこから何に気づくか、何を学ぶかなのだと思います。
体験して、感じて、生きること。
自分が頭で考えていることが、自分が感じていることだと勘違いしていると、そこがこんがらがってくる。
自分が思っていること(頭)と、感じていること(ハート)はいつも一致しているとは限らないということに気付けるかどうか。
ハートで感じて生きるとは、中心で生きること。センタリングされている状態。(何もなくてもなんか幸せ)
頭で考えて生きるとは、中心から外れて、自分を見失って迷子になっている状態。(いつも何と無くもやもや苦しい)
単純な例えですが、そういう違いがあります。。。。。
昨日のセミナーでも、そんなお話をしました。
ego centric ではなく、heart centric で生きましょう!と。
セミナーは、だんだんと突っ込んだ内容になって来て面白いです。
それぞれが、日々のプラクティスを通して(アーサナのことではありません)どれだけ、意識が目覚めて行くか、質疑応答や、エネルギーを感じる練習、それぞれの体験や、今の状態などをシェアしながらみんなでバージョンアップしていきます。グループでやるとシフトが加速します。
本当は、生徒さんみんなに、ここを学んで欲しいです。
苦しみから解放されて、心を平安にして、人生を豊かに軽やかに自由に生きることを学ぶには、アーサナだけではなかなか難しいです。
ヨガには八支則あるんです。
アーサナは3つ目の枝、8本の中の1つ。
大切な1つですが、それがヨガの全てではありません。
せっかくならばね。。。。。私が噛み砕いて、わかりやすくお話ししています。
ヨガというカテゴリーに入りきらないこともお話ししていますので、ぜひどうぞ。
昨日は、箱根の小学校からのご依頼で、ラジヨガを教えに行きました。
全校生徒100名くらいと、保護者の方たち、先生方で楽しくヨガの時間を過ごしました。
子供達に教えるときは、とにかく楽しく、笑いながらみんなでできることをやっています。そして、昨日は大人の方も多かったので、その方達にもいい体験になるように、、、と思いながら。。。
娘が小学生の頃お世話になっていた先生が、その小学校にいらして、嬉しい再会もできました。
子供達に大人気の先生でしたが、今の学校でもやはり変わらずお元気そうでした。
体がほぐれて、思考が静かになって、リラックスすると、人はみんな表情が優しく、美しく輝きます。
多分それが本来のその人。。。。ハートも広がります。
毎回、ヨガを教えに行くと、終わった後それを感じます。
それを感じたくて教えているのかもしれません。
思考がうるさいと、表情も体も緊張してこわばります。意地悪になったりイライラしたりもしやすくなる。
本当にヨガは、人を平和と優しさと思いやりのエネルギーで満たしてくれる素晴らしいツールです。
最近、色々な人にヨガを教えていて、観察していると、本当に、見ている世界は人それぞれ、感じていることは全然違うんだなと、つくずく感じます。
このお庭にしても、何年ぶりかで来て、「変わらないですね〜」という人もいれば、2週間後くらいに来て、「わーすごく変わった。この前と全然違う〜」という人がいるのです。
感覚が開いて、意識が今にある人は、少しの変化にも気づきます。
でも、頭で生きている人は、本当には何も見ていないので、変化に気づかない。
人に対してもそうです。
「変わらないわね〜」という人もいれば、「なんか変わった、何かあった?」という人。
人は毎日違います。
変わらないわけがない。
変わりたくない、変わって欲しくないという考えがあるだけです。
全ては変化して行く。
それを楽しめるか、抵抗するか。
自分の思い込みや、決めつけに気づいて、手放す。透明な目でこの世界を観れるようになる。
それもヨガから得られる恩恵です。豊かさです。
さて、今日は朝のクラスの後、湯河原の小学校でヨガ教えてきます。
ヨガを教えていると、、、、、、
みんなもっと自分を受け入れてあげてって思うことがよくあります。
もっと自分のこと好きになってねって。
はっきり言えば、もっと自分自身を愛して欲しいなって思うのです。
そして、ヨガを教えていて、いいなと思うのは、ヨガを続けていると、それができるようになる人がとっても多いってこと。
それは、様々な悩みを作り出す元になっている心の傷や、深く刷り込まれた自分の思い込みや幻の価値観に気づいて、手放していけるようになるからかもしれません。
こうだと思い込んでいる偽りの自分像から解放されて、本当のあるがままの自分でいられるようになるからだと思います。
それは、自分の弱さも知って、そのまま丸ごと全部「無限な存在である自分」を認められるという強さです。そう、強さが鍛えられます。
弱さを排除しようとしたり、強くなろうと頑張ったり、他人に認められようと頑張ったり、人のことを気にしすぎることから解放されるということです。
他人目線で自分を評価することをやめることであり、自分の中心から生きるということです。
そうなると、もう、その人がその人であればあるほど、本人にも、他者にとっても、その人のエネルギーは贈り物になるのです。
世界を照らす光にまでなる。
みんなひとりひとりが、ありのままの自分を表現して生きることが、この世界をクリエイトした大いなる意識(神様だと言ってもいい)の喜びだとしたら?
もっと自分の考えではなく、ハートが感じていることを大切に生きたらいいんです。
それが、自分を大切にするっていうことです。
誰かを愛する前に、世界の平和を望む前に、自分を、「ありのままの自分を」抱きしめられるかどうかです。もしそれが無理だとしたら、まずは自分自身を救うことを始めるべきだと思います。
そのためにヨガはとってもいいんです。
あなたの近くにもいませんか?幸せそうなヨギ、ヨギーニたち。
今日は、小田原市いこいの森で、秋の森ヨガを開催しました。
たくさんの方達が来てくださって、ヨガが初めての方も結構いらして、初めてのヨガが私のクラスというのもご縁ですね。
穏やかで楽しいイベントでした。
いつも森林組合の方達がお昼を作ってくれるのですが、今日は、地元の食材を使ったメニューで、釜で炊いた栗ご飯と、いんげんの胡麻和え、おでんでした。炭火で料理されていて、とっても美味しかったです。
次回は春です。お楽しみに!
久しぶりに絵本のおはなし
これは、私が最初に描いた絵本、「ちいさなほしのかけら」至光社刊 のなかの一場面。
今度、山梨であるイベントの絵本ライブで読んでいただけるということで、また開いてみたりしています。
1999年に出版された絵本ですが、いま読んでも、というか、今だからこそ、これを伝えたい。いつもお話ししていることを、ぎゅっと凝縮したらこれになるという感じです。
この絵本を描いた時、テキスト(絵本の中の文章)はこの3倍ほどの長さがありました。
編集長の武市さんから、「言いすぎてる、言葉で言い過ぎ、絵で伝わるから、テキスト書き直して」と、何度も言われ、私が、「それでは伝えたいことが伝わりません」というと、「わからない人には何を言っても伝わらないのだから、言い過ぎないで読者に任せなさい」と。。。。
こんなやりとりが何回も何回もあった後、3年ぐらい作業を続けて世に出た絵本。
「ちいさなほしのかけら」
今の私が描いたら、きっと違う絵、違う色が出てくるのでしょうが、テキストは、これがいまでもベストだと思います。
あの絵本制作チームで作ったこの絵本。。。。
私には、ものすごく大切な思い出とともに残りました。
制作チームの中のお二人は、編集長を含め、近年亡くなりました。
日本の絵本界を築き上げてきたお二人。
なんだか、そのお二人から背中を押されたように、その山梨の絵本ライブに、お客さんとなって、行ってみようと思い立ち、出かけることにしました。
自分で描いた絵本を、読者の立場で聞くことって、編集会議以外になかったので、とても新鮮なのかもしれません。何を自分が感じるのか、楽しみです。また報告します。
そして、いまでも、これを何度も読んでくれている方たちがいるということ。嬉しいです。
ヨガでたくさんお話ししていることも、私が創作したどの絵本も、伝えたいことは全く同じです。
表現手段が違うだけ。
ヨガの生徒さんたちも、これを読んでくださっている方たちも。よかったら読んでみてください。
Amazonまたは、至光社から購入できます。
昨日の台風は、大きかった〜。
山に住んでいるので、風の音がすごいのです。
大きな木が、風に揺らされて唸っている感じで。
すごく怖いなぁと、感じながらも、どこかで、守られているから大丈夫、ってう感覚もありました。両方。
風の音と、雨が雨戸に当たっている音が、本当にすごくて、停電した後は、オイルランプとキャンドルをつけて、娘と話しながら、「怖いね〜!」と、なかなか眠ることはできませんでした。
停電は、今日のお昼前まで続き、やっとさっき電気が再び通りました。
いつも、私が思うのは、何かあったときに、そこから自分が気づくべきことは何だろう?
この出来事に含まれているメッセージは何だろう?
ということです。
それは、世界情勢や、戦争や、震災などが起きた時もそうです。個人レベルの出来事も、世界レベルでも同じです。
これが起こったということは、ここから私(たち)自身が気づいて学べることは何だろう?何に気づく必要があるのかということに目を向けます。
誰か、有名な人が亡くなったと聞いた時とかも私はそこ。「かわいそうにねぇ」ってところではないです。その人の生き方、または死に方から、何を受け取るか。。。。。
多くの場合は、報道などでも、その出来事の悲惨さや、原因に焦点が合わせられていますが、(誰のせいなのかとかね)
それは、対処するべきところであって、この出来事のメッセージは何か?気づいて変えて行く必要があるところはどこか?というところが同時にとても大切なのではないかと思っています。
全ては、まず自分にとってはそれは何か、、、というところ。
そして、それに気づくということがない限り、個人も世界も、変化はなかなか起こらない。
その出来事から、学びのメッセージを受け取って、成長進化していけるかどうか。
昨日の台風の最中、そしてそのあとの停電の時もいろいろ感じていました。
特に停電中は、自分の暮らし方のおかげであまり困ることはなかったなということ。。。
唯一心配だったのは、というか、残念だったのは、冷蔵庫の中に入っているものがダメになるかしら?ということだけ。
「美味しいクリームチーズを買ったけど、やはり、必要以上にストックしておくことは意味がないなぁ」とか、「電気は必要だけど、少しあったらいいんだよね」とか。「オール電化は、フリーエネルギーが使えるようになるまでは、やはりよくないね」など(笑)。。。。。色々感じて考えて、自分の暮らしやすさを見直して。
wifiが繋がらないから、ipadとMacに来たメールは読めないなというのも、仕事柄、特に困らず、携帯電話はあるし、テレビは見ないので、困らず、トイレも最新式ではないので、電気が止まっても普通に使えて、ご飯も土鍋で炊いているので、大丈夫。
何も家の上に落ちてこなかったことに、とにかく感謝でした。ありがとうございます。
そして、いつものように思ったのは、人生はいつ何が起こるか、自分にはその時が来るまでわからないということ。それを再確認。
そして、私が信じているのは、自分が経験する必要のあること、魂が、学ぶと決めて来たことは、どこに逃げても起こるということ。だから、心配から何かをしたりやめたりというのは本当に必要ない。
飛行機が落ちるのが怖いから飛行機に一度も乗らなかったとしても、車が事故に遭うことだってある。心臓発作が起こることもあるのです。その時に起こる。起こらないことは起こらない。
だから、怖がることは何もなく、そのことが起こったら、それを経験するしかない。
そして、そこから学ぶべきレッスンを学ぶことが魂のしたいこと。。。。
私はそんな風に感じて生きています。
でも、だからと言って、怖さを感じないとか、不安にならないとか、感じないということとは違います。感じることはとっても大切。より深く感じるようになる。
感じて→行動。
考えて→行動して→感じる ではないのです。
私は今、何を感じてる?いつもそれを聞く。
私には、それが一番大切なこと。
今朝の空は、本当に綺麗でした。
雲が幾重にもなって流れていくのを見ながら、娘とお茶を飲んでいられることの幸せ。
ありがとうございます。
例えば、自分がこうなりたい とか、 こう変えたい と思ったときに、本当にそうできるかは、ベースに、自分を愛しているか、自分を受け入れているか、ということが在るかどうかではないかと思うのです。
今の自分が嫌だから、こうなりたい、ああなりたい、それは一見普通の考えのように聞こえますが、そのままだと、あまり変化はないと思う。
その何となく嫌な自分のままいるのがいちばん嫌ですね。
何で嫌だと思うのだろう?
意地悪なところがある自分が嫌?
人付き合いが苦手な自分が嫌?
恥ずかしがり屋の自分が嫌?
不器用な自分が嫌?
嫉妬している自分が嫌?
正直すぎる自分が嫌?
怠け者の自分が嫌?
色々あるとは思うのですが、それを全部、まず、そう感じてもいいことにしてみたらいい。
ダメなことにしないで、そのまま感じてみる。
意地悪はダメ、、、なんじゃなくて、意地悪だな。
人付き合いが苦手だからダメ、、、じゃなくて、人付き合いが苦手だな。
恥ずかしがり屋がダメ、、、じゃなくて、恥ずかしがり屋だな。
でも何でそこに ダメ をつけてるのか。
それは誰かや、自分の理想と比べてるから。
自分て意地悪だな、、、と感じたら、その意地悪な自分が出てきたときに、ちゃんとその感情を感じてみる。あれこれ考えずに、ただ感じる。その感情を。
そうすると、ちゃんと感じてもらえたその感情は、しばらくしたら安心して消えて行くはず。
自分が握りしめなければ、同じことをずっと感じていることは難しい。握りしめるから(何度も思い出したりして)消えてくれない。もう感じていないのに、握りしめているから。
考え続けて、思い出し続けているから。
消えないように握りしめていると、「自分」と「意地悪」がくっついて、自分が意地悪というものになったような気になってくる。意地悪が名前みたいに。。。。それがくっついているから、その自分が嫌いという考えになる。
でもそんなの考えに過ぎない。本当のあなたではない。
自分=意地悪
なのではなく、そのとき、意地悪な感情を感じただけ。
そんな風に感情と付き合ってみてはどうかな?
感じたら、流す、感じたら、流す、、、、、そうしてみると、あらゆる感情が現れては消えて行く、嬉しいも、気持ちいいも、寂しいも、悲しいも、本当はそんな言葉に当てはまらないほど、いろいろなことを感じている
「何でも感じられる、無限の自分がここにいる」そんな風に思えるかも。
まずは自分に出しているダメ出しをやめて。
自分をダメだなと思っていることを人から突っ込まれると、傷ついた、、、ような気になるわけだから。そのサイクルからは抜けにくい。
人から否定されることを私たちはすごく恐れているけれど、自分自身がそう信じている場合は一層それを感じる。自分がそう思っていないことで否定されても対して傷つかない。
だから、まずは、自分が自分の何をダメだと思って嫌っているのかに気づいてみるのも、助けになるような気がします。
自分に対して、ダメだダメだって言っていたら、可愛そうです。自分の子供に、あなたはダメだダメだって言って育てていたらどうなるか、、、と同じ。
自分に優しく。
タイトルにしては長すぎるし、もっと良い言葉がありそうだけど、出てくるままに書いています。
クラスでも、特にセミナーやワークショップでお伝えしていること、「今この瞬間を意識を開いて豊かに生きる」ということを、私自身が日々実践プラクティスしているわけですが、本当に、その感覚が、ふに落ちてくると、考えて何かをしようとしたり、考えて解決しようとしたり、決断しようとするのではなく、感じて動くという流れに変化して行きます。そして、流れに乗っている感覚が増して行くのです。
私はもともと直感タイプではありますが、それでも思考が邪魔をして、魂の道、流れ、FLOWにスムーズに乗るのを妨げていたのが今では本当によくわかります。
(直感→思考→行動)だったのが、今は(ほぼ)、(直感→感じる→行動)となっています。
でも、これを言葉で説明して、聞いた人が頭で理解しようとすると、またもや迷路の中にはまり込み、脇へ追いやられてしまう結果になることはよくわかっていますので、(いままでの思考パターンとエゴが排除しようとする)とにかくシンプルなプラクティスを続けていただけるように、そこに力を注いでいるのが私のクラスです。
ここ3年ほど通ってくださっている生徒さんは、多分なんのことなのかわかると思うのですが、知っていても、実践して、体験して、感じるということをしていかない限り、腑に落ちて本当にわかるという手応えにはなりません。知っているのと、それを体現して生きているのとは違うから。
私は、一回の人生はそんなに長くないと思っているので、できれば、自分が学んできたことなどを、ぎゅっと凝縮して最短でお伝えしたいと思っています。それでも、受け取る人のタイミングなどもありますので、やはり何度も繰り返しお伝えしていくことが必要な場合も多いのですが、最近は、一人の中で「気づき」「あ〜そうか!!!」が起こると、他の生徒さんにも必ず、それがエネルギーで伝達されていくので、ペースが早くなっているなぁと感じています。
前回のセミナーでも、私が全部答えていたところを、他の方に答えていただいたりして、すごくみんなでバージョンアップしている感じが興味深かったし、とても嬉しかったのです。影響し合っているということを肌で感じられます。
今回のワークショップでも、まだまだ伝えきれていないところがありますので、これからも、チャンスがあれば、そういうワークショップも続けていきたいと思っています。
「考える」と、「感じる」の本当の違いと、「その決断後の結果の違い」もお伝えしたいことの中心にあります。
さて、その前に、10月5日は小田原市のイベント、秋の森ヨガが、いこいの森で開催されます。
いこいの森のホームページからお申し込みください。定員30ですが、毎回満員近い感じになっているので、お早めに。
そして、10月7日(日)は、ラジヨガ指導者養成講座10:00〜12:00 2時間でIYCの資格が取得できます。楽しい講座なので、ぜひお申し込みください。
それから、11月は、IYCヨガベーシックSLOW FLOW YOGA指導者養成コースを開催いたします。
こちらのコースは、今年3月と、5月(インド開催)に引き続き、リクエストがありましたので、11月にも開催することに決まりました。今、3名の方からお申し込みが入っております。定員が7名ですので、ぜひ今年最後の養成コースで資格をとって、来年から教え始めるというのはいかがでしょう?
いままで、Yoga ContactでTTを受講してくださった方たちは、何らかの形で教え始めている方が非常に多いです。3日集中講座ではなく、3週間に渡り行うことで、消化し、統合し、わからないところに気づく、そして質問する、ということで学びを深めていきます。
終了したときに、充分な自信は持てなくても、ここから先生一年生をスタートして教えて行こう!という前向きな気持ちになれると思います。
そして、私は毎週6クラス以上、Slow Flow Yogaのクラスを開いていますので、再受講を待たなくても、いつでも戻ってきて、学び続けることが可能です。
楽しく、充実した3日間になると思いますので、ぜひ、勇気を出して?ご参加ください。
週末のワークショップで6時間話し続けましたので、エネルギーのチャージが必要と感じて、今日は湯河原の温泉に行きました。
「湯河原の温泉に行きました」
こう書くと、なんだか旅行に行ったみたいで良い感じだなぁなんて。。。
実際は、車で15分ほどの地元の温泉です。
温泉に行きたい時にすぐに行けるというのは本当にありがたいです。ありがとうございます。
私は、温泉の火のエネルギーがとても自分には合っているし、必要だなぁと思っていて、源泉掛け流しに行くと、すごく浄化とチャージができます。
「ここで、オススメの温泉の入り方」
なーんて。。。参考にしなくても良いのですけど、私なりの体験からのシェアを書かせていただきます。
これは、温泉のエネルギーをしっかりチャージするための入り方、千帆流。
1)源泉掛け流しを選ぶ。
2)できれば一人で行く。もしくはじっくり感じることが好きな人と。
3)お湯に入ったら、自分の感覚をオープンにして、体の中に入ってくるそのエネルギーを感じてみようとする。
4)気持ち良い感じをできる限り(体感)し続ける。
5)思考を静かにしておく。
こんな感じ。
「できれば一人で行く」というのは、たまに、温泉の中でずっと話し続けている人たちを見かけますが、あれはエネルギーを消耗します。「気持ち良いねぇ」くらいなら問題ありませんが、時々世間話やグチの言い合いをしている方たちを見かけます。完全にエネルギーはロスします。ストレス解消になるような気はするかもしれませんが、自分から出たネガティブなエネルギーが、周りの人にも影響を与えてしまいます。
頭では、「あー温泉に入った、気持ちよかったわ〜」と思うでしょうが、多分体の疲れはあまり取れていません。
それから、思考を鎮める というのも同じような理由です。頭の中であれこれ考えていると、体の力が完全には抜けません。エネルギーチャージ ゼロではありませんが、勿体無いです。
温泉に浸かったら、地球のエネルギーの中に身を浸している自分をただただ感じることにオープンになって、気持ち良い〜を感じ続けてみてください。
温泉瞑想と呼んでも良いですね〜。
こんな感じで、温泉に静かに浸かっていると、インスピレーションも受け取りやすいですよ。
湯河原の温泉は、箱根の温泉とはまた少し違う感じがします。
かなりパワフルで、火のエネルギーがじわーっと入ってくるのがよく感じられます。強いです。両方好きでよく行きます。
自分の体調とニーズに合わせて温泉を選ぶのもオススメです。
最近は、遠方からクラスを受けに来てくださる方達の中で、旅館にお泊まり付きで来られる方も出て来ました。
最高のプライベートリトリートですね。
*上の写真は、小笠原の海です。
いま、ブログを書こうと思ったら、ログインできなくて焦りました。。。。。
やっと開けて嬉しい。
日曜日のOne Day Workshopにはたくさんの方が来てくださいました。
しかも遠くからの人が多い!
アーサナクリニックで、普段練習していて、正しくポジションが取れているのか不安なポーズや、間違ったままやっていると体を痛めるポジションなどについて、デモを交えてお伝えいたしました。
体に良いはずのヨガのアーサナですが、間違ったポジションで長年やっていると逆に体を痛めることも多いので、先生のところで何年かしっかり学ぶのが大切ですが、クラスによっては、ひとつひとつの アライメントの細かい指導がない場合もありますので、皆様からの質問にもお答えしながら、午前のクラスで、2時間ほど行いました。
アーサナを行う時の大切な意識の使い方についても、何しろここが大切なのでしっかりお伝えして、午後は、前もってみなさんに送っておいた7つの質問を題材に、自分を知る、本質を生きる、人生を豊かに幸せに生きるための土台となるお話とプラクティスを、みなさんで行いました。
普段ヨガコンタクトセミナーでお話ししているようなことを、じっくりお話しさせていただきました。
後は、各自のプラクティス。。。。ぜひ続けてください!
手応えが出るまで続けて見たら、だんだん楽しくなるはずです。
エネルギーも免疫力もアップするはずです。
そして、おだやかになる。
またご報告を楽しみにしています!ご感想メールなどもいただけましたら、生徒さんのご感想のコーナーに掲載させていただきます。
次回開催もできたら良いなと思っております。
さて、10月7日は、IYCのラジヨガ指導者養成コースを、ここYoga Contactで開きます。
10時から12時の2時間で資格が取れる講座です。
私が10年、湯河原の小学校で教えているヨガです。
4分で13のポーズ! マットもいらず、毎朝ラジオ体操のようにできるので、ヨガが続かないという方にもオススメです。まずはご自分の練習のために、そしてチャンスがきたら教えてみる!そんな感じでもいいのです。
やってみると、チャンスってたくさんあります。
詳細は、お知らせのページに載せてあります。IYCのホームページにも掲載されていますので、ぜひお申し込みくださいね。ホームにもリンク貼ってあります。
お待ちしております!
私たちは、人と比べたり、自分に足りないものや、充分ではないという方向に気を取られがちだけれど、もっともっと、いまの自分がすでに持っているもの(物質だけでなく)に目を向けることが、幻の幸せではなく、本当の幸せに気づくためには大切なことだと思う。
それも、頭でそう思おうとしても何にもならないので、感じるということを通して味わう必要があると思う。
まずは、いつもより呼吸をゆっくりにして、少しペースを落とす。
静かにしばらくじっとして、自分の内側の静かなスペースに意識を向ける。
呼吸を体の中でしっかり感じて、できるだけ自分が心地よいリズムで吸う息と吐く息の長さと深さを整える。鼻呼吸。目は閉じない方がいい。
思考が動いたら、気づいて、また静かなスペースに戻るようにして。
しばらくそうしてから、いま自分がいるところから見えるものを、左右、上下、前後、ゆっくりしっかり見てみる。聞こえる音も聞いて、体で呼吸を感じながら。充分に記憶するくらいに。
そのスペースの中で、自分がここにいる という感覚がしっかり感じられるように。
焦らず、体の中の感覚に意識を向けて、(思考を追うのではなく、思考が動いたら、体と呼吸に戻る)
これを飽きずに毎日続けていると、意識が変化してくるのを感じると思う。
本気でやれば、手応えが出るまでに、そんなに時間はかからないはず。
実体験としてちゃんとやってみたい人は、クラスに来てください。
23日 日曜日のヨガコンタクトワークショップでもやります。
このブログを何人の人が読んでいるのかも、誰が読んでいるのかも私は知りません。
そして、こういうネット上でのコミュニケーションに興味がないのと、うまく使いこなせないので(笑)コメントも書き込めないような設定になっています。
なので、いつも自分のクラスにきてくれている生徒さんたちに向けて書いているような感じなのですが、時々思いがけないところから、「楽しみに読んでいます。」と言っていただいたりしてびっくりします。
facebookなどのポストだと、読みたくなくても一方的に記事が上がってくるので、そういう場ではなく、本当に読みたいな、、、と思ってこのページを開いてくれる人が読んでくれるのが一番なので、本当に伝えたいことはここに書くのがいいと思っています。
今日の記事のタイトルは、私が本当に伝えていきたいことのメインテーマかもしれません。
感じる力が落ちて、考えてばかりいるようになると、簡単に自分を見失ってしまいます。
でも、深く豊かに感じて生きるためには、それ(感じる)を受け止める力が必要なので、そこが問題。
その力をつける為にも、ヨガのアーサナや呼吸法の練習はとっても役に立つのです。
特に、SLOW FLOW YOGAのようなゆっくり動きながらセンタリングして、体の感覚を深く味わえるようなシークエンスが最適です。アシュタンガヨガを長年練習してきた私ですが、教えたいのは、やはりゆっくりFLOWしていく気持ちのいいシークエンス。
自分の体を受け入れ、ハートを開いていくにも本当にいい。ハートだけでなくセカンドチャクラの感情の滞りも取り除いてくれる。流れて巡っていくのです。
特に女性は大事なところ。
ヨガは運動ではなく、今この瞬間を生きる意識を開いて、覚醒させてくれるプラクティスです。
でも、それはやり方によるのです。本当に。アーサナの難易度とは関係があまりない。
最短で気づいて!とわたしは思って教えていますが、人はそれぞれの人生のレッスンがあるので、私が手を繋いで引っ張るわけにはいきません。時には見守るしかない時もありますし、やはりそれぞれの人生に何を求めるかは違います。それはわたしとは違う。
伝えたいことはたくさんあるけれど、おせっかいはしない。(たまに自覚しながらするけど)
それはその人が受け取りたいと思ったときに限り有効だとわかっているつもりです。
それぞれのヨガをする目的にもよりますが、私が本当に伝えたいヨガの宝石のような恵みを充分に受け取ってくれたらいいな〜といつも思って教えています。
ご縁のある方たちが、距離を超えて、この山の上までやってきてくれている。
今週も、茅ヶ崎、鵠沼、先週は三鷹、来週は茨城。。。。
そして、何年も何年も通ってきてくれている生徒さんたち。
変容し続けているわたしと一緒に進化してる。
感謝しかありません。。。。
宇宙とのコラボでライブの人生!
それが今のわたしの日々の指針。
*23日のYoga Contact One Day Workshopは残席1名になりました。
まだご予約できます。
みんなで楽しくエネルギーのコラボだね。
昨日のクラスは、スローフローヨガレギュラークラスの後、引き続き、ヨガコンタクトセミナーでした。
昨日のセミナーには、いつもよりもたくさんの方がきてくださり、みなさんの中で理解がつながって、どんどん深まるのを感じられました。
私たちはつながっている意識なので、一人の中で気づきや変化が起こると、ほかの人にもそれが伝わって行きます。
人は、自分の考えは自分の考えと思っているかもしれませんが、影響しあっています。
もっと言えば、言葉ではなく、エネルギーで影響しあっています。
そして、気づきとは、考えて出てくるものではなく、考えが止まったときに出てくる直感のようなものですから、自分の考えにこだわりが強いと、難しいところです。
昨日もお話ししていて思いましたが、自分 という定義を、外からつけられたイメージや、自分の思い込みで設定して生きているのが普通かもしれません。でも、ヨガは、「その勘違いである幻の自分像に気づいて、本当の自分で在る」ことを目指しているのです。
私なりに表現すると、この人生を楽しく軽やかに生きていくことを阻んでいるものに気づいて、取り除いて行く方法という感じでしょうか。
一枚一枚、幻の自分、思い込みの自分を、玉ねぎの皮を剥ぐように、気づいて剥がしていく。。。。
そして、最後はどうなる?
このあとは宇宙的なお話になってゆきます。
ヨガを深めたい、瞑想を深めたい、スピリチュアルな学びを深めたい、悟りたいと思った時に、一番早くて確実なのは、何度も何度も瞑想センターに通うことでも、色々なグルに会いに行くことでもなく、今自分が生きている場所、日常の中で、シンプルで有効な地味とも言えるプラクティスを本気で、覚悟を決めて今、続けることだと思うのです。
そして、この日常の中で、1日でも早く「気づく」「腑に落ちる」「自由な心で生きる」。
そして、この人生を本当に楽しめるようになることだと思います。人生の状況に自分の幸せを左右されない状態とはどういうことなのかを。
探し続けている間は、この瞬間という「今」を楽しめません。なぜなら意識はいつも前の方に向いていて、「今」にないから。
今の自分は不十分だと思っているからです。
瞑想センターや、ヨガのコミュニティに行くことも、気づきのきっかけになると思いますし、楽しみや、リセットするためであればいいと思うのですが、そこはある意味守られた居心地のいい場所です。
でも、日常生活に戻ってきた時にまた、元どおりの自分であることに気づいて、あーまた行かないと。。。。と思っているならば、それは本当に遠回り。大切なのはバランスだと思うのです。
ヨガコンタクトセミナーは、月に1回ほど、行っています。次回は、10月16日 11:30〜。
23日、次の日曜日のOne Day Workshopでは、それのロングバージョンになるので、もしご興味のある方は、後2名ご参加いただけますので、ご連絡ください。
一つ前のブログと、お知らせのページに詳細が載っております。
そして、10月7日はラジヨガ指導者養成コース、11月は、IYCヨガベーシックSLOW FLOW YOGA指導者養成コースも開催することになりましたので、そちらもぜひご参加くださいね。お知らせのページまたは、IYCのホームページにも載っております。
10月5日は、小田原市いこいの森での秋の森ヨガです。
そちらは、いこいの森のホームページからお申し込みくださいね。
23日日曜日に開催予定のワークショップは、開催決定いたしましたので、引き続き、受付中です。
今年は、リトリートの予定もありませんので、ぜひこの機会にヨガをぎゅっと学びませんか?
9月23日 10:00〜16:00
Yoga Contact One Day Workshop6時間を開催する予定です。
内容は↓
●アーサナクリニック
(体を整えるためのアーサナの取り方や、痛みがあるときの練習法、普段気になっていることなどにお答えします。)
●呼吸法と瞑想
(エネルギーのバイブレーションを高めて、心身の健康を導く、意識を目覚めさせるために)
●人生に役立てるヨガ
(一人一人の潜在的な能力に気づき人生に生かしていくための実践)
●なんでも質疑応答 その他
などの予定です。参加メンバーによって内容は変更、追加されます。
料金¥8000 お月謝で来られている生徒さんは、¥6000で、9月分の1回としてカウントされます。
メールか、このホームページのお問い合わせからお申し込みください。
初めての方でも、どなたでもご参加いただけます。
インターナショナルヨガセンター
SLOW-FLOW YOGA指導者養成コース第6期
Yoga Contactでの今年最後の指導者養成コースとなりますので、ぜひお見逃しなく。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。講師は私です。
このコースを受けてくださった生徒さんたちは、本当に多くの方が教え始めています。
前回は、5月にインドでの開催でした。
今年はこれで3回目です。
3日間連続ではなく、3週に渡り行なっているのは、消化不良にならず、しっかり落とし込んで手応えを得て欲しいからです。
秋の湯河原は、紅葉も綺麗な季節。ぜひ、この機会に自然の中で指導者養成コース、受けてみませんか?
詳細は下記の通りです。IYCのサイトにも掲載されましたので、募集開始いたします!
定員数が少ないので、ぜひお早めに!
お知らせのページにも載せて在ります。
10月7日のラジヨガ指導者養成講座もぜひ!
IYC ヨガベーシックSLOW-FLOW YOGA指導者養成コース
湯河原の自然の中で、海を見ながら楽しく学び、資格が取れるコースです。
▼講師氏名:
勝山千帆
▼講師プロフィール:
ヨガインストラクター/アーティスト
アシュタンガヨガ、クリパルヨガ、ハタヨガを学び、2009年ケン ハラクマ先生
より IYC Slow-Flow Yoga指導者認定資格取得。他に、ラジヨガ体操指導者認定
資格レベル2、IYCアスリートヨガ指導者認定資格、一般社団法人アスリートヨ
ガ事務局公認初級アスリートヨガ指導員。
現在、神奈川県湯河原町Yoga Contactにて、Slow-Flow Yogaを中心としたクラス
を週6クラスほど開いています。小学校でのヨガ指導は10年ほど。
IYC SLOW-FLOW YOGA指導者養成コースとラジヨガ指導者養成講座を定期的に開催
しています。
詳しくは、Yoga Contact のホームページ http://chihoartyoga.jimdo.com/ もぜひご覧ください。
▼タイムテーブル:
2018年11月11日(日) 10:00~17:00
2018年11月18日(日) 10:00~17:00
2018年11月25日(日) 10:00~17:00
▼クラス・プログラムの内容説明:
SLOW-FLOW YOGAは呼吸に合わせてゆったりと流れるように気持ちよく体を動かし
ていく、ヴィンヤサスタイルのヨガプログラムです。
プログラムは大きく分けて以下の4つのパートから構成されています。
1、朝のパート:活力を養う。
2、午後のパート:バランスを整えマインドを落ち着かせる。
3、リラクゼーション:体のストレスを取り除く。
4、瞑想:自分を見つめる。
本コースでは、ヨガのアサナ(ポーズ)の実践を深めることや、指導法を学ぶこ
とを目的に、アライメント(ポーズの正しい位置)、アジャストメント(ポーズ
の補助)や、ヨガの理論を取り入れたライフスタイルについて学んでいきます。
▼持ち物:
ヨガマット、ヨガのできる服装、タオル、飲み物など、お弁当は、近くにお店が
ないので、必要な方は持参してください。
▼参加資格:
ヨガを深く学んでいきたい方、インストラクターレベルの方まで、性別、年齢問
わず、どなたでもご参加いただけます。
▼参加特典:
1. 受講最終日にIYCヨガベーシック(SLOW FLOW YOGA)指導資格認定書(IYC主
宰ケン・ハラクマ氏名前入り)授与
2. 受講後は今後開催されるIYCヨガベーシック(SLOWFLOW YOGA)指導者養成コ
ー
スへ無料にて再受講可能 及び ケンハラクマのヨガワークショップ割引参加制
度あり
3. IYCホームページ上の「IYC指導者養成コース修了生リスト」への登録可 http://www.iyc.jp/community参照
▼開催会場:
湯河原 Yoga Contact
▼都道府県:
神奈川県
▼開催会場の住所:
〒259-0312
足柄下郡湯河原町吉浜2020-299
▼開催会場のご案内:
最寄駅は、JR東海道線 真鶴駅または湯河原駅です。湯河原駅から真鶴駅行きコ
ミュニティーバスで、ゆめ公園下車、徒歩10分。このクラスには、湯河原駅発9
:15がちょうどいいです。タクシーの場合は、真鶴駅からの方が近いです。お
車の方は、駐車スペースがございます。
バスの本数がとても少ないので、お気をつけください。
▼参加費用のご案内:
税込 123,120円(教材SLOW-FLOW YOGA DVD付き)
▼支払い方法・支払い先:
参加費のお振込み先口座は、お申し込みメール返信の際にご案内いたしますので
、
一週間以内にお振り込みください。お振込み後、再度メールをいただけますよう
お願い致します。入金確認後、教材DVDを送付します。クラスへ来られる方は、
直接でも結構です。
▼キャンセル時のご案内:
1か月前までキャンセル料: 0%
10日前までのキャンセル料: 30%
10日前以降のキャンセル料: 100%
の費用がかかります。 ご了承ください。
.イベントへの参加・申し込み方法について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼参加申し込み先メールアドレス:
▼参加・申し込み方法のご案内:
メールにてお申し込みください。chiho.artyoga@gmail.com
件名に「IYCヨガベーシックSLOW-FLOW YOGA指導者養成コース参加希望」とお書
きの上、本文に以下をご記入ください。
1)氏名
2)ふりがな
3)生年月日
4)郵便番号/ご住所
5)携帯電話番号
6)パソコンからのメールでも受け取れるメールアドレス
7)顔写真を1枚添付
勝山千帆 宛にお申し込みください。定員になり次第締め切りになります。
イベントへのお問い合せ・連絡先
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼担当者氏名: 勝山千帆
▼問合せ・連絡先メールアドレス:
▼問合せ・連絡先電話番号:
090-7241-7753
▼問合せ・連絡先のご案内:
お問い合わせ、ご連絡は chiho.artyoga@gmail.comまでお願いいたします。Yoga Contactのホームページ内、お問い合わせフォームからもお問い合わせいただけます。 http://chihoartyoga.jimdo.com/
当日のご連絡は、090-7241-7753(勝山)までお願いします。
▼イベント詳細URL:
http://chihoartyoga.jimdo.com/
イベント開催担当者・責任者の連絡先
Yoga Contact * Chiho Katsuyama
父島に初めて行ったのは、20年ほど前になります。
その時は、こんなに遠い島に行くのは一回きりに違いないと思っていました。
でも、それからもう9回ほど行っているのですから、縁のある場所なのでしょう。行くたびに知り合いも増え、島から歓迎されているなぁと思うような素敵な体験や出会いをたくさん受け取っています。
いまでは、絵や、ヨガを教えるチャンスもいただいて、たくさんの方達と出会っています。
実家に戻っているような感覚です。
いつも帰るときは寂しくなってしまいます。
ハートとハートでコミュニケーションすることが、私にはとても大切なこと。得意なことでもあります。
父島は、それが本当にしやすい場所だなぁと感じています。
島の大自然、特にあの青く透き通る海。イルカやクジラ、ウミガメや、魚たち。。。。他にもたくさんの野生の生物。
人よりも、大自然のエネルギーの高い場所だからかもしれません。
邪魔をする余計なものが少ないせいかもしれません。
あとは、その場所自体のバイブレーションの高さかなと思います。
そして、私自身との相性もあるかな。
今日は、いつもと違う美容院にヘアーカットに行ったのですが、そこのオーナーが、「そう言えば、小笠原で以前キャベツビーチというベンションをやっていたご夫婦が、この近くに住んでいるんですよ!」と話してくれました。そして、カットされながら、島の話をたくさんすることに。。。。本当に、縁がどこまでつながっているのかと思うと面白いです。
今回、父島のヨガクラスでメインでしたお話しは、うるさい頭の中のおしゃべりに気づいて、呼吸と体を感じて今に戻る練習と。そして、感情が湧いたときにどうするかのプラクティスの仕方。
きっと続けてくださっている方もいると思います。
まずは、小さなイライラや、小さな嫉妬や、モヤモヤを体で感じ始めたら気づくこと。気づいて、見つめる。気づいて、認める。それが何であれ、ただ感じさせてあげる。考えをくっつけない。いい悪いの区別をしない。そのきっかけを作った人や物事に気を取られず、自分が体で感じている感情を体感することに意識を向けること。「なんでも感じていいんだよ」大丈夫って、言ってあげるようにしてみてください。
続けてみてくださいね。暗闇に、ライト(光)を向けるような感じです。体が安心して緩むまでやってみてください。きつすぎるときは無理しないで、実験なので、失敗は成功のもと。真面目に厳しくではなく、うまく行ったらラッキーくらいの軽い気持ちで。
嬉しいことにも試してみてください。気持ちいい〜とか、綺麗だなぁ〜とか。ちゃんと味わう。体感する。できる限り、その感覚が過ぎ去るまでちゃんと味わう。
そのプラクティスを続けていく中で、何度も繰り返し起こってくる好ましくない感情があったら、自分が何を真実だと思い込んでしまっているのか、気づき始めるかもしれません。思い込みに気がついて手放せるなら手放して。でも難しいならそのままに置いておいて、まずは、気づいているだけで大丈夫です。
なんとかしようと頑張らない。
大切なのは、今に意識を開くこと、いつも自分の呼吸を体感して、今にいることを癖にしてください。あとのことは後からついてきます。分析したり、悩んだりしないように。
気づきは、ふっと訪れます。
騙されたつもりでやってみる。ただそれだけ。
わからなくなったらメールください。
9/23のYoga Contact One Day Workshopやヨガコンタクトセミナーにも、ぜひご参加ください。
こういうお話をじっくりいたします。
先日、ある生徒さんが話してくれたのですが、
このプラクティスをして、今を感じられているときは、普段些細なことと思っていた事柄に感動したりします。。。。と。
そんな感じで実験してください。
いつも 自分がより本当の、あるがままの自分自身で在り、いつも 今 ここに 生きていること。
シンプルに
トータルヨガサポートは今まで2時間半の枠しかありませんでしたが、継続して受けてくださる方がいらっしゃいますので、トータルヒーリングヨガサポートといたしまして、1時間半の枠も作りました。例えば、前半アーサナレッスンで後半カウンセリングとヒーリングのセッションという組み合わせ方、または、カウンセリングとアーサナ、または、カウンセリング、ガイダンス、ヒーリングなど、組み合わせ方はご自由です。わからなければ、こちらからの提案もさせていただきます。
お一人お一人に合わせたメニューでサポートさせていただきます。
お問い合わせお申し込み、お気軽にどうぞ。このサイト内、Homeとお知らせのページをご覧ください。
何から書いたらいいんだろう?
昨日おとといと、父島から帰ってからすぐにクラスをたくさん入れていたので、今やっと庭を見ながらパソコンを開いています。
ここから見える空も、海も、父島に続いている。父島だけでなく、世界中の海も空も繋がっているんだなぁと、しみじみ思う。
帰りの船の中で、大学生たちが、東京湾の手前で海を見て、「ウェ〜汚ね〜!!!」と、海を見て叫んでいました。
きっと、行きの船に乗ったときには、何も感じなかったのではないかと思います。当たり前にいつも見ていた東京湾の海の色。
でも、あの小笠原の海のブルーを知ってしまった彼ら。毎日透き通る青い海を見て、毎日その海で泳いだりカヤックしたり、ドルフィンツアーに行ったりしていた彼らの世界はもう変わってしまったのです。
気づいてしまった。
毎日見ていた海の色は異常だったてことに。
また、女子大生たちの会話も聞こえてきて(大学生って声が大きいので、聞こえてきちゃうんですよ)
「すごい楽しかったね!すごい楽しかったね!超楽しかったね!最高だった!みんな最高だった!一緒に行った人たちもみんな最高だった!」「星きれいだった!」「LINEなんて見なかった!」(笑)と、同じ言葉を連発しているのが可愛かったです。
この子たちの世界ももう変わってしまいましたね。
そんな大学生たちを見ていて、「あ〜よかったね、父島に今行って」と涙が出そうになりました。
船で24時間かけてしか行けない楽園。
飛行機が飛んでいないからこそ、簡単に行けないからこそ、思い切らないと行けない場所。
だからまだ、美しい本来の地球がそこには残されいるのだと思います。
便利というものを人類は追い求めるけれど、便利を手に入れたときに失うものはそれ以上だと私はいつも思っています。
便利が悪いわけではないけれど、人間の無知が困った結果を産んでいる現実ということです。
そのときに失うものは、簡単に取り戻せないかけがえのないものだということに私たちが気づくのは、ずっと後。そうやって、人類は、この星の美しさや豊かさを、自分のものだと思い込み、奪い取ってきてしまいました。
もう、ギリギリのところだと思います。
人類が生き残れるかどうか。
地球が存続するためには、私たちの意識が本当に変わるか、人類がいなくなるかのどちらかしかありませんね。今世界で起きている意識の変容のムーブメント、日本では少し(かなり)遅れていると思います。
まだ、マインドフルネスという言葉自体に酔っていて、それを真に生きている人は、すごく少ない。
これだって、今出てきた新しい言葉ではなく、いろいろな人が世界中で言い続けてきたし、もう何千年も昔から、宗教も、ヨガも伝え続けてきた真理だと気づいているでしょうか?
外側を見ているだけではファッションで終わってしまいます。言葉に惑わされて終わってしまいます。
ヨガも同じ。。。ヨガマット抱えて、最新のヨガウェアーで、スタジオに通って「ヨガをやっている私」に何と無く満足して酔っている状態では、勿体無いのです。そこからその中に思い切ってダイブして欲しいです。
昨日も、個人レッスンでそんなお話もしました。
今までの(エゴと思考の世界)で苦しんで生きるか、もうそれに気づいて、それを超えて、エゴを超えて、いまというこの瞬間に気づきの意識で生きていくことを選ぶのか。
父島のヨガコンタクトセミナーでも、今回はたくさんそんなお話もさせていただきました。
個人も世界も本当に喜びと豊かさの中で幸せに生きるには、もうそれしかないからです。
人のアドバイスや、お話をいくら聞いても、頭で理解しようと思っていた今までの方法では、何も変わりません。その時は、「あーそうだな、そう考えてみよう!」と思うかもしれませんが、少したったらまた元どおり。。。何も変わっていなかった。。。ってことばかりではないでしょうか?
そんな感じでいままできたのではないでしょうか?
そうではなく、いつも、この瞬間のリアリティーに気づいているという、シンプルな地味なプラクティスを続ける。呼吸を体感して、今起きていることにしっかり意識を開くこと。
思考のおしゃべりに付き合うのをやめようと決めること。止める努力ではなく、気づくと決めること。
頭で理解しようと頑張って、いまの自分ではないものを目指すのではなく、あらゆる感情を体で受け止め、感じて、認めて、ハートのままの正直な無限な自分で在る。感情にいいも悪いもなく、いいとか悪いとか考えて苦しみを生み出している思考のおしゃべりに気づき始めて欲しいのです。
どれだけ、思い込みの世界で自分を縛って生きてきたか。気づいたらびっくりするはずです。
やり方はいつもお伝えしている通り、超シンプル。簡単ではないかもしれないけれど、本気でやれば、必ず手応えが感じられます。ただやる。
頭を納得させようとしても、騙し合いになるだけです。
今までのパターンから抜け出すのは、なかなかハードワークです。でもね、「気づく」ことが全ての鍵です。
考えることではありません。
知識を蓄えることに酔っている人には、超難しいことかもしれません。
素直さと、柔軟性は宝です。
個人レッスンでは、その人に合った言葉で、どんどんツッコミを入れていきます。
一人一人の中に存在するその人の本質、そして内なるヒーラー、グル、スピリチュアリティーの種に水をふりかけ芽吹かせるのが私の得意分野です。
つづく。。。。。
(ずいぶん長い文章なので、時間がある時にゆっくり読んでいただけたらと思います。)
地球の中で、自分というこの個性を持った存在は、たった一人。。。すごいですよね!
宇宙的な視点から話そうとすると、その「一人」という概念は当てはまらないと思うのですが、この今の地球上で生きている今の自分としての話です。
この「自分」という世界の中にある宇宙的な無限性は計り知れないものなのに、なぜが人間は無意識に、または意識していても、人と比べたり、過去にこだわったり、思い込みに縛られて生きています。なので、ヨガでは、本当の自分を知ることが大切と説かれています。
苦しくなっている時というのは、全てのものはつながりあっているという全体性が感じられなくなって、すごく小さな点のような穴から世界を見ているようなものではないかと思うのです。
その穴が小さければ小さいほど、自分から見える範囲の世界しか、信じられないので、それだけが正しい世界だと錯覚してしまいます。それ以外は想像もできないからです。
そして、それが正しくないと困るので、それ以外の理解不可能なものに対して、批判をしたり無視したり、攻撃してしまうのです。
自分を正当化しなくては苦しくて生きていけないからです。(と思っているのが、本当の自分ではなくてエゴです)
その自分が自分だと思っているその「エゴ」という部分、そのエゴ自体が悪いというのではなく、必要な機能がありますが、気づかないでいると、本当の自分ではなく、「エゴ」に乗っ取られ、エゴが自分として生きてしまうから、苦しくなってしまいますよということです。
ですから、何か苦しいなと思ったら、本当の自分ではない「エゴの自分」を自分が守ろうと必死になっていると気づくようにするといいのです。(なかなかそうは思えないでしょうが)
ではどうしたら、その小さな穴を広げていけるのか、、、?
それにはまず、自分が世界全体を見ているわけではなく、自分が、この小さな穴から見える範囲だけを現実だと思って狭く見ているということに気づくことだと思うのです。
かなりの衝撃がないと気づけないことかもしれませんが。
私たちは、過去の経験や、傷ついたと思う感情を握りしめたまま気づかずに生きているので、(エゴは忘れたくないのです)それが火種となり、何か起こったときの感情の引き金となり、閉じ込められている感情の火を発火させてしまいます。
なので、私たちは、今の出来事を純粋に透明に感じているわけではないということです。以前あったことと重ね合わせてそのフィルターのかかった目で世界を見ているような感じです。(無意識に自動的に)
なんて勿体無くて、勘違いした人生を生きているのでしょうか。
こういう仕組みがわかってくると、じゃぁ、過去を癒さないととか、セラピーを受けないととか、トラウマを取るためにセミナーに出てみようとか、瞑想を習おう、ヨガのグルに会いに行かなくちゃとか、何かでそれを解決していこうとするのは自然な考え方だと思います。
でも、実はもっと今、自分でできるシンプルな方法があるのです。上に書いた方法は、その後、必要だったらやればいいことで、それだけやっていてもいつまでもあまり変わらないことの方が多いと私は思います。
まずは、自分が何かを感じた時に(特に心地のよくない感情の方がやりやすいかもしれません)
その原因を作った人や状況に意識を向けるのをやめ(私たちがいつもやってしまっていることをやめるということです)
自分が感じているその感情をしっかり体の中で体感として感じるということが第一段階です。
ただその感情を感じるだけで、そこに考えをつけていかないのがポイントです。(ココが最初は難しいと思います)
感情のエネルギーが体の中で動いているのを体で感じるということです。
そこに怒りだとか悲しみだとかという名前もつけずに、ただ感じる。
名前をつけないとそれは、熱いな、、、とか、刺さるな、、、、とか、重いな、、、、とかそんな感じで感じられるのではないかと思います。言葉にならないまま言葉にしないほうがいいです。
その感じているエネルギーが変化していくまで、少し辛抱して、しっかり感じます。
それをしたくないからと、誰かのせいにしたり、または、感じないように気をそらしたりするのをもうきっぱりとやめることです。それやってるとずっと変わりません。
怒っているときは怒ったままその感情を体感します。
怖いと思うのは、頭の中であれこれ考え始めるからで、感情のエネルギーを感じていることだけに集中すれば、そんなに怖いことではありません。
まずは小さなことからやってみてほしいのですが、小さなイライラを見落とさず、感じてみてください。
まずは、なんでだろう?とか理由を探ったりせず、感じるだけです。体感するだけです。
分析するのはそのずっと後。感情が変容してからです。このプロセスをすっ飛ばしているので、いつまでも感情の火種はくすぶり続け、変容せず、小さなことでもそれに火をつける引き金になってしまう火種を抱え続けて生きているのです。
その火種は、いくら取り繕っても、エネルギーなのでその人の周りににじみ出てしまっています。
これは、心地の悪い感情に対してばかりやることではありません。ここが大切だと私は思うのですが、
気持ちいいなぁとか、嬉しいなぁとか、そういった、もっと感じたいと思う感情に対してもやっていくことが、豊かな人生を生きるためには大切です。
こちらの方がやりやすいとは思うので、
できたら、本当に「気持ちいいなぁ」と思った瞬間、その感情が、体を本当に去ってしまうまでちゃんとじっくり味わうことをしていってみてください。すると変化が起こってきます。
いつも自分は幸せだったんだなということに気がつけるようになっていくのが早まります。
これ(感情を考えたり分析せずに体感する)をしていないから、いまよりも先へ、幸せや喜びを追いかけるようにして、前のめりで生きてしまうのです。結果、今というこの瞬間は、さらっと薄っぺらくなり、満たされないので、次のこと、未来へと気持ちはいつも向いてしまうのです。ずっとそのままです。気づかない限り。
これが、多くのグルや聖者やマスターたちのいう、「悟りとは先にあるものではなく、ここにしかない」という言葉の指し示す意味ではないかと思います。
もっと自分に目を向けるということでしか、自分の世界を豊かに幸せに感じて生きていくことはできません。
迷ったときは、シンプルに。センタリング。
シンプルにというのは、向き合わなくてはいけない感情は今現れている感情、自分の反応だけ、ということです。
過去の感情まで引っ張り出して、思い出してそこと向き合うことではありません。過去をなんとかしようとすることではありません。
今の感情が過去とつながっているとしても、今この瞬間に出てきた感情を感じるだけで十分です。
それが今ワークするべきもので、根っこ(原因)を探すことに気を取られないでください。
頭の中の記憶は曖昧なので、混乱するばかりです。
心配しなくても、必要な気づきは、ふとした瞬間にやってきます。
パワフルなことに、その今の感情との付き合い方で、過去と未来を変えていくこともできるのです。
たくさん書きたいことは出てくるのですが、文章というのは、言葉なので、うまく伝わらないことが多いし、勘違いも招くので、お一人お一人と出会って、ハートでコミュニケーションしていくことがやはりいちばんなのでしょう。
ただ、クラスには来れない人もいるし、私自身も、だれかの言葉からインスピレーションを受けることは多々あるので、時々書かせていただきます。どこかのだれかの役には立つかも、、、というくらいの気持ちです。
もし、参考になりそう、元気が出そう、直感的にいい感じ!と思えば、また読み返して見てくださいね。何度か読むと、何と無く、ふに落ちてくるかもしれないので。
*明日から10日間ほど、ブログの代わりにフェイスブックページでのお知らせのみになります。
余談ですが、昨日、パソコン上でわからないことがあり、アップルサポートの人に相談して作業していたのですが、本当にあの方達はすごいですね!よく助けてもらっています。
昨日も、すごーく感謝して、すごいすごい!を連発してしまいました。ありがたいです。
私の苦手なことは、それが得意な人が助けてくれる。自分と同じ人間だけがこの世にいたら、そんなことできないですから、みんなの個性がこの世界を多面的に素晴らしく支え合いながら織り上げているのですね。
だから、私は私が好きなこと、得意なことをして、私のままで、自分も世界も愛していればいいのです。みんなもそうです。
今回の水星逆行中は、珍しく、もろに影響を受けた感じがします。
何も決められなくなり、決めるのを諦めて、瞑想したり、ドリームワークをしたり、ガイダンスを受け取る練習を再開したり、これはこれれで、宇宙の流れに沿っているのでしょう。。。と思いつつ、
いまだに、「あれ?何が起こっているんだろう?」と知りたくなってちょっとキョロキョロしたりもして。
そして、昨日くらいからまた流れがFlowし始めたのを感じています。
こういう期間は、後から振り返ると、潜在意識や、エネルギーの世界で作業が行われていたんだなと気づいたりするものですが、今回は結構深いところでの作業が行われているような自覚があります。
特に、夢が本当に象徴的で面白かったので、また夢日記をつけ始めたくらいです。
もうこんなことはしないだろうと思っていたのですが、やはり先のことなんてわからないんだなと思います。
お知らせのページに、9/23 のYoga Contact One Day Workshopの詳細と、10/7 ラジヨガ指導者養成コースの詳細を載せました。ぜひ、そちらもご覧ください。
ワークショップは、どなたでもご参加いただけます。
参加メンバーによってメニューは微妙に変化して、その時にふさわしいものがテーマになっていくと思います。そこが本当に面白いところです。私の引き出しを開けてくれるのは、生徒さんたちです。
どの引き出しが開くのかは、その時にならないとわかりません。
さて、今日は、同じ名前の方が都内からクラスを受けに来てくださったり、山のパン屋さんで、生徒さんたちとおしゃべりしながらランチしたり、10月に行くイベントの申し込みをしたり、FLOWを楽しんでいます。
10月のイベントとは、山梨での絵本ライブで、私の絵本「ちいさなほしのかけら」を取り上げてくださるそうなのです。
自分の絵本を、読者として、聴衆となって聴くことって、編集会議でぐらいしか体験していないので、ふっと行ってみたくなりました。しかも絵本ライブってどんな感じだろう?と。。。楽しみです。
この絵本は、まさに私がヨガでも伝えたいことがぎゅっと詰まった、至光社から出版された、私の最初の絵本です。
今読んでも、自分でも大好きな絵本。
そのイベントで取り上げてくださる方は、ご自身も絵本作家さんで、絵本の美術館をされています。ラジオでも読んでくださったことがあって、たくさん紹介してくださっているのですが、まだお目にかかったことがありません。
この秋の楽しみの一つです。
今日は湿度が高いですね。でも、秋はもうすぐです。
まずは、やっと決まりました。
次回、ラジヨガ指導者養成コースは、10月7日(日)10:00〜12:00に開催いたします。
間も無く、IYCのサイトに、湯河原開催のラジヨガ指導者養成講座として詳細が載ると思いますので、ご興味のある方は、チェックしてご参加ください。このホームページのお問い合わせからもお申し込みいただけますので、詳細をご覧ください。
SLOW-FLOW YOGAの指導者養成コースも早めにやりたいと思っておりますが、まだ日程が決められていません。
さて、昨日は都内、今日は茅ヶ崎から、またはるばる生徒さんが来てくださいました。
そして、明日も都内から来られる方のご予約が入りました。
みなさん、近くにいくらでもヨガ教室はあると思いますが、ここまで足を運んでくださり、本当にありがとうございます。不便なところなのに。。。。。
ヨガを教えて来てよかったなぁ。。。と、ほんと思います。
今年は今までにない暑さの夏ですが、今までにないくらいたくさんの方が、遠方からクラスを受けに来てくださっています。
そしてみなさんに「どうして今日ここに来たんですか?」と聞くと、「なんとなく、直感です!」とだいたい同じお答え(笑)
そして、リピートしてくださっています。インストラクターの方達も。
1回目で、道順を覚えてしまえば、2回目からは結構楽しく来れるかな?と思います。
お泊まりできてくださった方もいます。
交通の便はよくありませんが、自然が好きな方には特におすすめです。
都会の大きなスタジオは緊張するという方にもいいかもしれませんよ。ぜひ一度お越しください。
そして、地元の生徒さんたちも、暑い中、本当によく通ってくださってます。みなさんのおかげで、クラスを続けられています。
来週は、小笠原でのヨガクラスがあります。
WiFiの状態によっては、お問い合わせのお返事が遅れる場合がございます。ご了承いただけますようお願いいたします。
私が目指しているのは、「魂にコンタクトし、ハートを満たし、人生を、より楽しむために学ぶ場」です。
来週月曜日開催、指導者のためのワークショップは、私のところで養成コースを受けていなくても、スローフローヨガをやっていなくても、ご参加していただけます。
資格の種類にかかわらず、持っているけれど、自信がなくて教えることを諦めかけていたり、教えているけれど、迷いがたくさんあったり、どんな方でもお申込みいただけます。
まだお席ございますので、お知らせのページの詳細をご覧ください。
6/25 6時間集中で、じっくりやりたいと思っております。
インド開催、IYC SLOW FLOW YOGA指導者養成コース受講生の方からいただいたご感想です。
千帆先生
先月インドで開催いたしました、IYCヨガベーシックSLOW FLOW YOGA指導者養成コース、受講生のご感想をいただきました。
ーーーーーー
千帆先生
ご無沙汰してます。お元気ですか?
昨日、5期生で初めてスローフローの練習をしました。都合が合わず来れない仲間もいたのですが、スローフローの気持ち良さを皆んなで、味わいました。
スローフローを通して、色々な繋がりを持てて、本当に感謝をしてます。
ずっと、変わりたいと思っていたけど、なかなか変えられず、“これも私…もう変えられない…これ以上無理…”というように、シャッターを閉めて、逃げてきてました。
また同じような壁にぶつかる度に、少し気持ちを変えて向き合おうと思っても、どうしても変えれない自分がいて、ずっともどかしい気持ちでいました。
そんな時に、千帆先生に出会えて、心につっかかかっていた想いと変われるかもという想いが、たくさん溢れてきました。
いま、毎日のようには出来てないのですが、時間を見つけては、瞑想やスローフローを続けてます。そして、自分の中の大きな木を育ててるイメージで、ふとした時呼吸したりヨガをしたりしてます。
気をとられないように…意識して、過ごしてます。
またいつか千帆先生のレッスン受けたいです。
短い期間でしたが、とっても濃くてあっという間の養成コースでした。本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
(第5期受講生Aさん)
ありがとうございます!
私のヨガクラスYoga Contactには60〜70代の生徒さんも何人か来てくださっています。
80代の方も引越しをされるまでの4年間通ってくださっていました。
今日のパワーフローヨガのクラスにも、いつも素敵な60代の女性が来てくださいましたが、70歳になられたそうです。
もう4年以上続けてくださっている60代以上の生徒さんたちの動きは、本当に美しいのです。
ゆったりとした動きの中に落ち着きと力強さがあります。筋肉もしっかり付いていて、体のラインもきれいです。自分を知っている、、、という落ち着きでしょうか。
日本では、なんとなくイメージ的に、ヨガは若いモデルさんたちがやっているという感じが、雑誌などでも目立っているかもしれませんが、海外のヨガの雑誌などでは、白髪のベテランヨギ、ヨギーニティーチャー達が取り上げられて紙面を飾っていることも多いです。
そして、その素敵な先生達からは、深い落ち着きと、自分を受け入れている抵抗のない静けさ、力強さが伝わってきます。
あーこんな風に自分もなっていこう!と、心から思えるのです。
いつでも、今の自分にあったプラクティスがあります。
それは、年齢や、状況とともに変化していくものです。
いつでもたくさん難易度の高いアーサナをすることがいいプラクティスというわけではありません。
アーサナの難易度がヨガの深さではありません。それはプラクティスの一つの段階です。
八支則の1〜4までのハタヨガと言われる部門から5〜8番目のラージャヨガに入っていくのも、年齢とともに自然に起こってくるシフトかもしれません。
ヨガでは、年齢を重ねることも「老化」ではなく、「成熟、熟成」となっていくことでしょう。
いつまでも、人生の終わりまで、ともに歩んでくれることでしょう。
そして、いつでも今の自分のありのままで微笑んでいられるように、きっとなっていくと思います。
更年期と呼ばれている時期あたりから、本当の意味で、経験と智慧から人々を導き、世界の助けになることができる年齢に入っていくのだと、師事していたヒーラーの先生がよく話していました。
そういう意味で、終わりではなく、やっと自分を役立たせる時期の始まりとも言えるのではないでしょうか?
私もそう思っているところです。
いつでも 今の自分が この世界を生きています。
インドに行って、美しいものをたくさん見ました。特に、シルクやコットンの布、絵、レリーフ、器、建物に描かれた絵や塗られた色。。。
女性たちのまとっているサリーや、彼女たちの表情。踊り。。。。
それを目で見て感じるということ。。。
それができる喜び、豊かさ。
日本にいても同じ。
庭に出れば美しい花が咲いているし、海の色も毎日違う、誰かがつけていたペンダントの石の色、その人の笑顔。。。。たくさんあります。
何に今の自分の意識を向けるか、見るかは、今をどう生きるかということだと思うのです。
頭の中のおしゃべり(自分の考え)にばかり気を取られて今日も過ごすのか、スマホを何時間も見続けるのか、、、
または、目を開いて、よく見て、よく味わって、よく聞いて、体験し、今をリアルに感じて生きるのか、、、本当は選べます。
でも、選んでない。。。。パターンに流されているのではないでしょうか。
自分が自分の主導権を握っていない。。。。。
主役は、思考、頭の中の考え事、心の状態。。。。それに支配されている。
そこにストップをかけない限り、その生き方は死ぬまで続いていく。。。
自分の幸せも不幸も、外側の世界にいる誰かや、何か次第にして、終わりまで生きていくことになります。。。いつも自分の思い通りにならない何かに文句を言い続けながら。
自分がどんな生き方、考え方のパターンで生きているのか、、、、気づくための練習がヨガ、、、。気づいたらきっとびっくりするし。。。気づいたら変化する。。。
いつか覚醒した状態になれるのではなく、今すぐに、うるさい思考をストップして、「今」 ってどういうことかに気づいた人にだけ、本当の世界は見えるようになるのです。それも今すぐに。
きっと素直な子供のようなハートの人が一番上手かもしれません。。。。
うつ病や、自殺、イライラ、不幸にも、ヨガはいい処方箋になるはずです。
もちろん、ヨガを一度や二度やっただけでは、そんなにすごいパワーがヨガにあるなんて思えないでしょう。
あーこんなものね、、、、って感じかもしれません。あー想像してた通りだわって。。。
でも、ヨガを続けていると徐々に気づいてきます、、、。これはただの運動ではないんだな。。。って。
あなたの近くにも、そんなヨギやヨギーニがいるかもしれませんね。
インドでお世話になっていた生徒さんの一番上の中学生男の子に何度も聞かれたこと、、、
「ねえ、千帆さんインド好き?」「楽しい?」
きっと私の様子を見ていて、何を感じているのか興味を持ったのではないかと思います。
私の答えは、「まだ好きかはわからない、、、嫌いではないよ、、、今、住みたくはない、、、でも面白がって見ている、、興味はあるよ。すごく面白い。」でした。彼は納得した様子で「そうだね」と。
きっとあまり私を知らない人は、ヨガの先生だからインドに行ったんですね、、、とか、インドに修行ですね、、、とか、ヨガだから、とうとうインドですか!!!さすが!!!、、とか思っている人も少なくはないと思うし、実際言われます(笑)、、、が、実は全然違います。
もちろんインドに行けたこの流れ、ご縁にすごく感謝しているし、すご〜く嬉しいなぁと思っています。
でも上のような理由ではなかったのです。行くことになったから喜んで行かせていただきました。。。
最近も立て続けに「インド大好き」という人になぜか、数人会いましたが、「ヘーーーそうなんだ、、、。」と思うだけで、「私も私も!!!」とはなりません。
こう書くと、否定していると思う人もいるかもしれないけれど、全然そうではありません。
淡々と、どこにいても自分が感じていることをまっすぐに価値判断なしにただ感じていると、好き嫌いという好みはあるにしても、絶対これ!とか、絶対ここ!とか、どうしても!とか、ないな、、、と思うのです。
最近滞在した国でも、ドイツ、台湾、ハワイ島、インド、どこにいても私は同じだな。。。と思います。絶対あれが見たい!とか、絶対あれがしたい!これが一番だ!とかなくて、これが好き!はありますが、、その、ある意味目的やゴール地点に気を取られていなくて、本当に、シンプルに、毎瞬目の前に現れているもの、出会う人、風景、食べ物、音、、、、、それを好奇心の目を見開いて、自分全てをオープンにして、その一期一会に感じること全てに全意識を向けている感じです。感じたいのです。
これはある意味覚悟を決めて、今という瞬間に身を投じているような、私の今の在り方です。できるだけそうしたいと思っています。
そうしていると、もうどの瞬間もぐんっと密度が上がります。観光地に行って写真を撮ることや、目的に向かって今を生きている状態では感じられない豊かさが、ブワーーーーッとどの瞬間も自分の内側も外側をも取り巻いているのを感じます。ありがとう!と自然に思うのです。
目的を達成する為に今を生きていたり、頭の中の思考に支配されている状態では、全部取りこぼしていたものが、全部受け取れる状態といったらいいでしょうか。。。
それが私にとっての今の生き方であり、プラクティスというか、、、、、、。
アシュタンガヨガのアーサナプラクティスを長年必死にやったり、エネルギーやヒーリングを学んだり、あらゆる種類の瞑想をしてみたり、、、、、そんな風に自分がやってきたことが無駄だったなんて全然思いませんし、全部役に立っていると思いますが、自分が得たかったものに通じるには、もっと近道があったな、、、、とも今は思います。
そして、それを知りたい人には伝えていきたいと思っているのが、今の私のクラスです。そう生きていきたい人にはです。押し付けはしません。それぞれの人生だから。それを知りたいと言ってきた人にだけにします。お節介になるから。
いろいろなことをやって、探し続けていた時は、それをやっている自分にある意味酔っていたな、、、とも思います。「私は他の人とは違う!」というような知らず知らず傲慢な態度で、実際そういうエネルギーが自分から発せられていたと思います。。だから今そういう人に会うとよくわかります。(笑)
でもその時は気づけないのが普通。。。そして、これをやり続けていたらとか、あそこに行けばとか、あの先生に会えば、私の探しているものは見つかるはずだ!!!邪魔しないで!静かにして!!くらいの勢いで。(今は恥ずかしいし、笑えますが、その時は真剣)
今は、エネルギー感覚が全然違うというのか、、、、力が抜けてるけど、ふわふわ浮いていないというか、自分でいることを喜び楽しんでいるというか。エネルギーのロスが少なく、ロスさせていた原因に気づいて手放してしまったせいか、前より元気です。
昨日、遠い島に住んでいる友達と電話で話していたのですが、彼女が「千帆ちゃんは、ヨガの先生だけど、ヨガヨガしてないところがいいね」と笑っていました。
自分でも、ある意味、アンチヨガの人の気持ちもわかるし、逆にヨガ信者みたいな人に会うと一歩引いてしまう。私インド人じゃないし、マスターでもグルでももちろんないし、ヨガをやっているから他のことはしません、できません、とも思いもしないし。。。
じゃあ私ってなんだ?と思うと、本当は「ヨガ」と言わなくてもいいのだなと思います。ヒーリングと言っても、アートと言っても、真実を知りたいだけ、、、と言っても、魂の道と言っても、なんでもいい。
ヨガという言葉にこだわりもない。リスペクトはもちろん大きくあります。
実際、私を心身ともに救ってくれて支えてくれてきたのは、ヨガの八支則を実践して学んできたことが大きいし、ヨガの体系は本当にシンプルに(私はそう思う)親切に、誰にでも開かれた分かりやすい道(複雑に考えなければ)で、ちゃんとやれば、科学と言われているように、魂の道を生きられるように導いてくれる、思い出させてくれるアルケミーであり、エネルギーと意識をトランスフォームさせてくれるパワフルな道具だと心底思っています。使わない手はないよ!って。
今の私は、表面的な言葉や、メソッド、思い込みや、これだけが正しい道、、、という考えからは自由なところにいるかな、、、と思います。
だから「ヨガの先生」と呼ばれても呼ばれなくてもそんなことは、どうでもよくて、「アーティスト」と呼ばれても呼ばれなくてもどっちでもよくて、「千帆さんが教えている あれ が気持ちいいから習っています」くらいな感じでちょうどいいかと思っています。
ケン先生がいつも着ている「LIFE GUARD」のTシャツ、、、きっと知らない人は、ジョークかと思うかもしれないけれど、「ヨガは自分の命も救い、人の命も救えるもの」だからヨガを教える先生は「LIFE GUARD」なんですよっていう意味が込められているのです。
ケン先生は、いつも「楽しんでね〜」と言います。私がインドに行く時も「カレー食べて楽しんでね〜」と言ってました。私も今、一番人生で大切なのは、楽しむこと、感じることだと思っています。だから生徒さんたちにも、やはり「楽しんでね〜」と思わず言ってしまいます。
Enjoy your life! スローフローヨガのコンセプトでもあります。
長々と読んでくださった方、どうもありがとうございます。今日は長くなっちゃったな〜。。。
もう書くことないかもしれない。。。。。
自分が人に伝えたことが伝わっているかといえば、それはわからないな、、、と、私は思っています。
以前、生徒さんが、「千帆先生に勧められた本を読みました、、、」と話していたのですが、私はその本を読んだこともなければ、勧めた覚えもなかったので、びっくりしたことがあります。
でも、そんなものなのだろうな、、、と思っています。これは悲観的なわけではなく、実際、人は、なんでも受け取りたいように受け取っている、と思っているからです。
本当に、自分を空っぽにして、素直に受け取ろう、、、と思っている人は少ないと思います。それは何かを学ぶ時に、本当はとても大切なことなのですが、普通は無意識なので、、。
ですから、指導者養成コースや普段のクラスでも、情熱を持って伝えていますが、それが全部伝わっているとは思っていません。
このブログもそうです。。。
なので、クラスでは、同じ話を何回もするし、できれば、何回も同じ話をしっかり聞いて欲しいなと思うのです。
自分の思い込みや、今までのパターンに気づいて外すのは本当に難しいことですから。。。
「わかった、それはもう何回も聞いていて知ってる、また同じ話、」と思っているときほど、わかっていないことが多いのです。
最近、ある生徒さんが、「千帆さんが何回も何回も何年も言っていて、わかったと思っていたんですけど、やっと体感できました。このことかって、わかったんです!本当に、やっと楽になった。」と話してくださいました。
そうなんです。体感する、とか、腑に落ちるまでは、ただの知識でしかないので、その段階ではわかったというレベルではないのです。知っているだけです。役に立ちません。
ですから、ヨガを伝えていくことを始めた生徒さんほど、体感すること、腑に落ちることを大切にして、自分の経験から教えていって欲しいなと思います。
「千帆さんがこう言っていた」ではなく、(実際言っていない場合もあるしね(笑))自分の中で経験して、消化して、それが言葉になった時に自然に出て行くまで待っていたらいいんです。そうしないと、生徒さんを迷子にさせてしまう場合もあるからです。
むやみにアドバイスをするのではなく、その人の中から答えが出てくるように導いてあげる。
答えを言うのが先生ではないのです。カウンセラーではないのですから。
そして、自分にとっての答えが誰にでも当てはまるわけではないということを忘れないでくださいね。
そんなこともお伝えできたらいいなと思って、6/25の指導者のためのワークショップを開催します。ここで養成コースを出ていなくても、どなたでもご参加いただけます。
先日のインドでのクラスにご参加くださった生徒さんたちも、たった四日間でしたが、本当に受け取って下さったな、、、と私自身も実感がありました。みなさんのお話を聞いていて、初日と最終日は表情もまるで違っていました。その四日の間、みなさんが学ぼう!受け取ろう!この人が伝えようとしていることはなんなんだろう?え?どういうこと?と、すごく興味を持って真剣にオープンに向き合ってくださったのがわかりました。ありがとうございました!楽しかった!
ぜひ、ご感想、その後の様子などメールくださいね。
写真は、ニューデリーからグルーガオンに行く途中で、牛が歩いていて車が前に進めないところです。
インドでは、牛もサルも犬もなんだか自由でした。みんなが一緒に生きている感じ。
インストラクターのためのワークショップを開催します。
指導者養成コースを行わせていただいて、今感じているのは、資格を取ってからのフォローアップの大切さ。
資格をとってヨガを教え始めたけれど、スタジオが閉鎖されたり、生徒さんが来なかったり、教えることに自信が持てなくてやめてしまったり、様々な生徒さんからのニーズに応えられなくて悩んだり、、、、。結局教えることをやめてしまう方が少なからずいるということ、残念だと思うのです。
いろいろと迷うことはもちろんあるでしょう。それまでのヨガの経験にもよりますが、資格認定のトレーニングだけで教えるのはなかなか難しいことだと思います。そのあとも学び続けていくことが大切です。
私の養成コースでは、資格を取った時は、先生一年生のスタートです。ここから先生として学んでいけばいいのだから、この時点で完璧な先生であることを求めなくていいんですよ。今自分が出来るベストを尽くしたらいいんです。
何度でも戻ってきて、一緒にこれから学びを深めていきましょうねとお伝えしています。
そして、再受講でのフォローや、個別の相談も時々受けています。
最近、嬉しいことに、ヨガは本当に広まっているのですが、ただの運動ではない、心の科学とまで言われている、そのヨガというものを、ヨガの果実、恩恵を、インストラクター達がどれだけお伝えできているかというと、どうでしょうか。
また、真面目な人ほど、傷ついて、落ち込んで、教えることをやめてしまったり。。。
私のところで養成コースを受けた方の中にも、以前資格をとったけれど、自信が持てず諦めかけていたというところで、来られたと言う方が何人もいらっしゃいました。
私は、ヨガは本当に、体だけではなく、心を平安にして、自由にして、軽やかに生きていくための素晴らしい道具だと実感しています。そして、そう感じているからこそ、ヨガに興味を持った方達には、望まれれば、可能なかぎりそれを伝えていきたいと思っています。
ですから、ここで資格をとった方達が、楽しく教え続けていけるといいなと思っています。
ヨガを広める仲間を増やしていきたいと思っているからです。
そういう理由から、今回「指導者のための6時間ワークショップ」を開くことにしました。
学びたい方がいれば、定期的に開催していこうと思っています。
このワークショップは、私のところで資格を取った方ではなくてもご参加いただけます。
ヨガの資格は持っているけれど、教えていない、または教えていたけれどやめてしまった。これから教えたいと思っている、教えているけれど、苦しい、悩みが絶えない、、、など、、、そんな方達にご参加いただけたらと思います。そして、今資格は持っていないけれど、次回の養成コースを受けたいと考えている方も是非どうぞ。
ヨガを始めて20数年、教え始めて10年。スタジオで働いたこともありますが、今は自宅で週に7から8クラス、小学校でも教えて10年ほど。様々なところから呼んでいただきクラスをすることも多いです。そしてIYCのSLOW FLOW YOGAとラジヨガの指導者養成コースを定期的に開催している今の私がお伝えできることを受け取っていただけたらと思います。
内容は大まかに下記の通りですが、参加者の方たちのニーズにできるだけ答えようと思いますので、変更もあるかと思います。
日時*6月25日(月)10:00〜16:00 計6時間
場所*湯河原Yoga Contact
受講費*一度でも私のクラスを受けたことがある方は¥10000
初めての方は¥13000
二人以上お申し込みがあれば開催します。
持ち物/ヨガマット、飲み物、筆記用具、必要な人は軽い食べ物
クラス内容
1)アーサナレッスン(アーサナクリニック/ポーズの取り方、自分の練習の仕方へのアドバイス)
2)呼吸法と瞑想法
3)安全にクラスを行うために
4)体が硬い人への指導の仕方
5)様々なニーズにどう応えるか
6)長く楽しく教え続けるための秘訣。
7)1人でも何十人でも、充実したクラスにするには
8)自分が伝えたいことをクリアーにしてみましょう。自分らしいクラスとは?
9)スタジオで働く場合。自分でヨガクラスを開く場合。
10)自分のヨガの深め方。
11)エネルギーの話
12)質疑応答&ディスカッション など
お申し込み方法は、下記の必要事項をメール(chiho.artyoga@gmail.com)してください。
お名前/ご住所/生年月日/メールアドレス/携帯電話番号
*当日のキャンセルは、キャンセル料50%をいただきます。
今日から受け付けます。定員7名です。
二日以内に返信がない場合はもう一度送信してください。
インドのバラナシのホテルで、朝になると中央でインドの笛の演奏が始まります。
その演奏をしているこの方が、私の方を見て、目を閉じてどんな感じがするか感じてくださいと、(多分そういったのだと思います、、、インド人の英語、私には難しいのですが)
本当にいい音色で、体にスーッと入り込んで落ち着けてくれるような不思議な感覚でした。
「どうでしたか?」と聞かれたので、「すごくいい気持ちです」と言いました。
彼は、にっこり笑って、「これは瞑想のための音楽なのですよ」と言っていたようでした。
今でもこの笛の音色は思い出すことができます。
体で音を聴く、、、まさにそんな感じです。そして、それは本当に気持ちがいい。体の中を音が通り抜けていく、、、響きながら通り抜けていく感覚が、音のマッサージのようでもありました。
このホテルは、中央が吹き抜けになっていて、ここは二階です。天井はガラスなので、光が中心に柱のように通っています。光と音、、、美しいです。
今日は、年に二回春と秋に小田原市いこいの森で開かれている「森ヨガ」の日でした。7年ほど前にお話をいただき、みんなで考えて「森ヨガ」という名前をつけて始めたイベントですが、もう15回ほど続いています。
今日はよく晴れて、五月の美しい緑の中でヨガとランチをみなさんで楽しみました。
私のヨガのガイドは、いつでも「今」「この瞬間」の身体と呼吸に意識を向けることを徹底して行います。素直にやってくだされば、終わった頃には、力が抜けて、頭の中が静かになって、気持ち良く穏やかになると思います。
殆ど多くの方は、無意識ではありますが、今ではなく先へ先へ行こうと、意識もエネルギーも次の瞬間に向けています。でもそれですと、永遠に今この瞬間にくつろぐ、、、つまり今ある幸せに気づくことはないのが現実です。「だって忙しいから!」という声が聞こえてきそうですが、
ほとんどの時間、今ではなく次の瞬間、または明日、もっとその先へ気持ちが奪われているのではないでしょうか。試しに、じっと止まって、何も考えず、今、目の前に見えているものを見て、聞こえている音を聞いて、何か食べていたらそれをじっくり味わって、肌に触れている風や服の感触を味わってみてください。
しばらくそうしていられるでしょうか?
もしすぐに、思考が動き始めて、こんなことしてないで、しなくてはいけないことをやらないと、、、と焦ってしまうようでしたら、それが自分の生き方として定着しているということです。
そして、今ではなく、先に自分を幸せにしてくれる何かがあると無意識に思って生きている証拠です。
今よりも、先のことが大事だと思って生きているのです。今を生きていないので、気付かない限り、ずっとその生き方のまま一生終わります。ある意味幸せを探し続けて終わるのです。今を生きないまま終わるのです。
ですが、もし、幸せになりたかったら、今 を感じて、味わって、今に生きる「在る」しか方法はありませんし、その「今」にだけ、自分が幸せであれる場があるのだと気づくことができる。
人生は、何かや誰かが幸せにしてくれるわけではなく、今、幸せであることができるその自分に気づくこと、今、幸せであったということに気づくことが大切なのです。
言葉で書くとわかりにくいでしょうか?
「今この瞬間」に意識を開いて感じる力をつける、気づく力をつけていく練習が私の伝えているヨガの練習かもしれません。すでに幸せである自分に気づく練習。。。
インドの笛の奏者の方は、自分が演奏するだけでなく、聴いている人を音の中に導き入れることができる人でした。「感じてみてください」、、、というのは、まさに今に意識を開いて受け取ってください、ということですから。そして今共にここにいることを味わいましょう。。。。今現れていることを受け取りましょう。この瞬間は、あっという間に過去になってしまいますが、今私たちはここでともに生きて感じることができますね。。。と、そんなふうに私には感じられました。
今回のインドでの指導者養成コースも、とても充実したものとなりました。
受講生の皆様は、この四日間でお伝えしたことをもとに、そのシンプルなプラクティスを続けていってくだされば、必ず何か手応えを感じられてくると思います。あせらず、でも本気でやってみてください。できればゲームのように、実験のように思って日々実践してください。
このブログも、過去の記事にさかのぼって読んでいただくとヒントもたくさんあるのではないかと思います。
さて、今回のインドで一番私が興味深かったもの、、、それは実は自分。。。
どんなところに行っても、何を見ても、自分が中心から世界を見ている感覚は、本当に静かでした。最初はなんでこんなに静かなのかわからず、なんだろう?と思っていたのですが、
冷めた目で見ているわけではなく、意識を覚まして眺めていると、ありのままを楽しみながら、でも自分の価値観から見ていない、、、いいとか悪いとか、かわいそうとか、羨ましいとか、そういうところから離れていて、そのままを認めながら、全てが夢の中のように感じられるのです、、、、。全てが愛おしいとさえ思う、自分の意見を抜きに、静かに眺めているような感覚です。
インドで車に乗ると、ものすごい交通量の中、牛も人も自転車もトゥクトゥクも車線関係なく突き進んでいます。ぶつかりそうになるので、みんなクラクションを鳴らし続けて走っているので最初ちょっとびっくりします。でも、ここではこれが日常なんだな、、、普通なんだな、、、と、自然に思えて、いつの間にかおちついている。。。
バラナシに行った時に歩いた、ガンジス河のほとりでは、亡くなった人が毎日火葬されている場所でも、汚い川の中で楽しそうに泳いでいる人たちを見ても、お金や食べ物を頂戴と、よってくる子供を見ても、自分の狭い価値観からの感情に揺さぶられるのではなく、アァ、ここの日常はこうなんだな、この人たちはここで毎日こうして生きているんだな、、、、。とただ眺めている自分。貧しいとか、かわいそうと自分の思い込みで思うのではなく、何か、その中にも命が生きているという事実、その豊かさ、確かさをただ静かに感動して眺めているような、、、と言ったらいいでしょうか。。。
こういう風に書いて、読んでいる方に伝わるかはわかりませんが、勝手な「私の価値観」というフィルターのない状態はとても穏やかです、、、。
そして、その状態からどう世界と関わっていくかは自分の選択。
その瞬間、自然にお金をあげたかったらあげたらいいし、話を聞き続けたかったら聞いていればいいし、疲れたら通り過ぎればいい。そこには優越感も罪悪感も存在しない。
もし感情が動いてきたら、それをじっと感じてみる。
見えるものも見えないものも、そんな風に思考を通さず感じてみると、そのものの美しさがより鮮明に感じられてきます。
インドに入る時、お祈りをしました。インドだけではありませんが、その土地の神様や、見えない存在などに、いつもご挨拶します。そして、少しの間お邪魔しますということを伝えます。
いつからか、なんとなくそれは私の中での旅の儀式のようになっています。
ヨガをやっていると、エネルギーの世界により敏感になっていきますよ。
インドに到着したのは、夜中の12時過ぎでした。。。インド在住のマキさんが、ドライバーさんと迎えに来てくださりお宅へ。
次の日、マキさんの出ているトレーニングRTY200の中のレッスンでアシュタンガヨガのアーサナクラスに参加させていただきました。
30歳の先生は、12歳からヨガを始めて、ずっとヒマラヤの山で修行していたとか。。。
端っこで練習を始めた私ですが、アシュタンガヨガ実践者だということはすぐにわかってしまい、先生が何度も近づいてくる。。。そして厳しい指導が始まりました。。。
アシュタンガヨガ大好きで、30〜40代は、日々セカンドシリーズまで練習していた私ですが、50歳を過ぎたので、ハードなアーサナを少しずつ減らして、より自分の今にあった練習に緩やかにシフトしている今の私。。。
きついわ〜と思っていたら、前に呼ばれて、マリーチアーサナのポーズの説明に使われました。。。その後、クルマアーサナも呼ばれそうになるので、それは時差ぼけの私にはきついでしょう〜〜〜お断りしました。
厳しい先生でしたが、貧しい子供達にヨガを教えてもいて、素晴らしい先生なのだな〜と感じました。レッスンの後で先生が来てくださり、体がよくできてると褒めてくれました。
インドでヨガのレッスンを受けられると思っていなかったので、いい経験でした。受けに来ている世界各国の方達ともお話しして、楽しかったです。ヨガは言葉を超えて繋がれるツールです。
つづく。。。
おとといインドから帰国しました。
時差は3時間半ですが、気温が違います。40度以上だと、もう外を長く歩くことはできません。
ヨガは家の中でやるので、快適で、充実したトレーニングとなりました。
受講生の皆さんが、本当に熱心にスポンジのように吸収してくださるので、私も話し続けました。
きっと消化するまでに時間が必要だと思います。
しっかり休んでくださいね。そしたら、少しずつエネルギーが落ち着いてくるはずです。
養成コースを受けてのご感想なども、ぜひメールを頂けたらと思います。
今回は、生徒さんのお宅にお世話になりましたので、安全に安心してインドを見ることができました。女性一人では勇気がいるような場所(バラナシ)にも連れて行っていただいたのですが、ご家族に混ぜていただき、8人で行動していました。
旅の様子なども書いていきますが、まずは私も少し休みます。
とはいえ、今日からクラスは再開しています。
お茶をたくさん買ってきたので、クラスの後に、インドのお茶をみなさんで飲みたいと思います。
ここ湯河原の山でヨガクラスを開いて、10年目になります。
この人生でヨガを伝える立場になるとは思ってもいなかった私でしたが、今は、週に7〜8クラス教えています。
昨年からは、IYC(インターナショナルヨガセンター)の指導者養成講座までさせていただくようになり、それまで絵だけ描いて、絵本創作にだけ興味があったような私が不思議といえば不思議です。
でも、ヨガと出会った20数年前から、ヨガが好きで、ヨガが支えだったことに変わりはありません。
どんな人にも開かれた、シンプルで確実な真理へ導いてくれる道が必ずあると、子供の頃から根拠のない確信を持っていましたが、私にとってはそれがヨガでした。
ヨガは何千年もの歴史があるもので、経典や、文献をすべて学ぼうとしたら、途方もない年月がかかるかもしれません、日本人にとっては言葉も難しい。
そう考えると自分がこの人生でヨガをマスターできるなんて思えない。
けれども、実は、その中心にある教えは本当にシンプルなものだと私は思っています。
ヨガの知識を蓄えて博士のようになるのと、ヨガの道を日々生きるのとは違います。
私は後者。もちろん学び続けますが、
ヨガを道具として、豊かで喜びにあふれる日々を生きたいと思っています。
そしてその通りにヨガは答えてくれています。
シンプルなことを淡々と正しく続けることさえできれば、ヨガは深まっていく。人生は豊かさを見せてくれるようになる。
シンプルなことを難しく考えて、知識で深めようとすると迷子になることもあると思います。
知識が増えて満足するのは、エゴ。
知識を貯めるのではなく、実践の中で気づいていくこと。。。腑に落ちる感覚。。。それが知恵となり、ヨガで言われている「無限の知性とつながる」ようになるのだと。
それが大事だと思っています。
というか、実際それこそが自分の人生の役に立っていくものだと思っています。
本を何冊読んだということよりも、どれだけ実践しているのかということ。どれだけ人生が軽やかで自由になっているかということ。。。
10冊読んで、エゴを満足させるより、1冊を何度も繰り返し読んで、その教えを実践していくことの方が大切だと思います。
宗教だって、教義を知っているだけではなんの役にも立たない、それを実践して生きて初めて、意味があるのと同じです。
もちろん基礎は大切。。。。バランスだと思います。
ここ数年で私もだいぶ変化しました。教えていることも変わったと思います。
伝えたいことが変化してきたからです。
それに伴い、生徒さんたちの変化も大きく、エネルギーが広がって、今まで考えもしなかったことに一歩を踏み出す人も少なくありません。
そんな時は、戸惑いも多いでしょう。何かがうまくいっていない気がしたり、大掃除の途中の部屋の中のような状態にいることに気づいたり、、、、。
でも、それは良いサインです。
今までのパターンが外れて、思い込みという硬い殻を壊して、広がろうとしている証拠です。
苦しいでしょうが、そこで気づくことはかけがえのないことだったりします。または、その後軽やかになった時に気づくかもしれません。
最近何人かの生徒さんたちと話していて、すごい変容が始まってるんだな、、、と私の方が驚きながら見守っているところです。
特に養成コースを出た方は、その変化が大きいです。自分のためだけでなく伝えていくというコミットをしているので、宇宙がその人に働きかけているとしか思えないようなことが大なり小なり起こってきます。それは、今、実際にクラスを持つことがなくてもです。
なので、私にとって指導者養成コースは、生徒を育てている、先生を育てているというよりは、仲間を増やしている、、、、、といった方がしっくりきます。
だからいつも楽しみでワクワクします。
次回はインドで間もなく開かれます。
卒業生たちが、比べ合うのではなく、支え合って、励まし合って、それぞれのヨガをもっと深めて、他者へも広めていかれるようなコミュニティーに育っていってくれたらいいなと思っています。
ですから、いつでも戻ってきて一緒に育っていきましょう!そんな思いです。
先日、ハンズオンエネルギーヒーリングを受けてくださった生徒さんからのご感想をいただきました。下記に掲載させていただきます。
(これは、ヨガをしている生徒さん向けに主にやっているものですが、そうでない方もお問い合わせいただけましたら対応いたします。)
*以下生徒さんからのメールよりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンズオンエネルギーヒーリング を受けました。
自分の意思ではない、今までとは異なる状況が続き、エネルギーを消耗していることが容易に感じられるほどでした。
そして、目に飛び込んで来たのがチホ先生のブログ「なぜヨガをし、人にヨガを伝えたいのか」でした。今の私にとても必要な言葉が沢山ちりばめられていて、「今、会いにいかなくては」と直感しました。
その後、週末の予定が次々とキャンセルになり、これは「今、会いにいきなさい」という意味なのだと感じ、湯河原に向かいました。
ヒーリングを行う前に丁寧なセッションが行われました。
ヨガをすることで人と比べない、静かで平和な自分でありながら、仕事上ではいろんな意味で競争もあり、評価もあるのが事実。
今まで何とも思わなかったことが、私自身が変わってしまったことで、どんどん辛くなってきたことを話しました。
これをやめたら楽になれるのではない、悟りを求めてどこかに行くのでもない。
「今」ここに向き合うことが大切。
今起こっている事象を「認めて」あげることではじめて消化される。
「受け入れる」や「手放す」と思うと難しい。
受け入れるだけでは納得できないし、
問題が解決していなくて、手放しても意識がそこに残る。
ポジティブもネガティブも、どのような感情をも感じられること自体が尊く、認めてあげることで、心の中でシュワシュワとスパークリングワインの泡のように消化していくものだと。
自分の変化とともに、「バガヴァッド・ギーター」の「アルジュナ」のような心の葛藤を感じるようになったのねと。
そして、「今までのパターンと違うカタチで来るかもしれないね」と。
さまざまな貴重なお話を受け、ヒーリングに入りました。
じわじわと温かさが伝わり、まるでエネルギーが充電されていくようでした。
不思議なことに、先生の手がずっとお腹にあると思っていたら、2本の手が足元に。。。薄目を開けてみてみるとお腹は触られておらず、チホ先生のエネルギーだけがそこに留まっていました。
すっかり熟睡してしまい、その後はよく覚えていないのですが、、、
何とも言えない、優しい気持ちになっていました。
滞っていたエネルギーが流れ始めたのか、翌日、嬉しい知らせが届きました。
驚きと動揺はありましたが、「今」の気持ちをしっかり認め、ありがたくお受けすることにしました。
チホ先生は、彼女自身にエネルギーがあります。ぜひ出逢っていただき、体感してほしいです。私も定期的にエネルギーと癒しを受けに行こうと思っています。
2018年5月
写真は庭で採れた野菜と、自家製天然酵母で焼いたパンです。
自分で育てたものを食べるのが一番好き。
小さい庭ですが、自然に増えた三つ葉やセリもサラダに入れています。
ルッコラの花とくるみとビーポーレンも乗せて。ドレッシングは、えごまオイルとヒマラヤの塩に湯河原のゴールデンオレンジを少し絞って。
体調を崩した後は、特にこういうものが食べたくなります。
ヨガのアーサナと呼吸法も無理はしないけれど丁寧に。
自分の体と心と静かに向き合う時間。。。とても大切。
今の季節の庭は、カロライナジャスミンの黄色い花も咲いてきて、夕方などは特に、幻想的な雰囲気に包まれます。それを眺めているだけで幸せです。
ヨガを教えるにも、ヒーリングのセッションをするにも、ここはいい場所です。
ここにヨガを習いに来たり、ヒーリングを受けに来る人たちが、ご自分のバランスを取り戻すことができる場になっていると思います。
そういうエネルギーがたまっていると感じます。
きっとそれは来てくださった方たちがよく感じてくださっていることだと思います。
私は、自分を整えて、この山のネイチャースピリットや見えないエネルギーに助けられながら仕事をしているのだと感じています。
自分の思考が鎮まれば静まるほど、何をすればいいのかがわかってきます。
エゴに気づいて手放せば手放すほど豊かさはやってきます。やってくるというより、今ここにあるということに気がつくようになると言った方がいいのかもしれません。世界の見え方が変わってくるのです。
私の教えているヨガも、ヒーリングも、その人が本来の自分の中心に戻って、生き生きと今を生きられるように、、、そのためのサポートになっていたらいいなと思います。
このゴールデンウィークも、日々遠くからクラスを受けに来てくださる方たちがいます。ありがとうございます。
生徒さん達からは、度々嬉しいご報告もあり、ヨガって本当にいいなと思います。
5月のレッスンカレンダーは、トップページに貼ってあります。初めての方のためにアクセスも書いておきました。初めの一歩は勇気がいるかもしれませんが、、、、、一歩踏み出してみてくださいね。
お待ちしています。
*第5期は、間も無くインドで開催するスローフローヨガティーチャーズトレーニングですが、6期開催ご希望の方は、ご希望の曜日や月などをメールいただけましたら、開催日設定の参考にさせていただきたいと思います。こちらは、ケンハラクマ先生のIYC認定の指導資格講座となります。
6月には、Yoga Contact one day workshopも開催検討中です。土曜日にと考えております。
7月頃、ラジヨガ指導者養成コースも検討中。どちらももしご希望日などございましたらお知らせください。
ヨガを始めるにはいい季節です。
新しい一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?
写真は、先日ドイツから来た友人と出かけた下田のペリーロード。いいカフェがたくさんありました。
その旅の直前から体調を崩していた私ですが、まだスッキリとしません。
体が休みたいと言っているので、昨日と今日は久しぶりのお休みで、庭に出て植物と過ごし、この緑に囲まれた空間を満喫しています。
ここは、私にとって仕事場でもありますが、一番自分が休まる場所だな、、、と感じます。
今の新緑の時期は特にそう思います。
窓から見えるのは、いろいろな種類のグリーン。霞んだ海。空。
不便な場所ではあるのですが、今ここにいさせてくれて本当にありがとう。。。と思います。
自然のエネルギーに触れていると、全てはここにあるな〜と、感じます。
私はテレビも見ないし、映画も今はめったに見ないし、遊園地も好きではなくて、人の多くてゆっくりできないセールとか、混雑している場所とかとても苦手なので、ずっとこの山で過ごすこともできるかもしれないな〜なんて思っているほどです。
世界を旅したいな、、、とは思いますけれど。
Yoga Contactも、山の上で便利ではない場所なので、ヨガができればどこでもいいという人はほとんどやってきません。自然が好きか、私に興味を持ってくださったか。
そのおかげで、長く続けてくださる方も多いのかなと思います。じっくり自分のペースで楽しく続けてくださっている方が多いです。
確か、この6月でここでヨガを教え始めて10周年ではないかと思うのですが、初めは1クラスだったのが、今は週に7クラスほどになりました。
もちろん、駅前にスペースを借りたらもっと生徒さんが集まってくれるだろうなと思うこともあるのですが、自分がどうしてヨガを教えたいのか、何を伝えていきたいのかを思うと、今はこのスタイルが最適かなと思うのです。
この場所に来ただけで、エネルギーが整うような、そんな場を提供したいと思って、自分自身と、この空間の手入れを日々しています。
厳しいヒーリングスクールで学んだ8年間がとても役立っています。
ここのところ、私も体調を崩していましたが、生徒さんたちも変化の時を迎えている方が多いようで、しんどそうです。
あまり宣伝をしていないハンズオンヒーリングのセッションも、最近希望者が多いです。
エネルギーを整えて、次のステージに向かいたい、または、ただただ疲れた心と体にエネルギーをチャージしたいという方たち。
みなさん途中から寝てしまいますが、少しでも楽になったらいいですね。
時には人の手を借りるのもいいものです。クラス以外の時間に予約してくださいね。
最近私がよくお話することが、「許しましょう、受け入れましょう、手放しましょう」というのは、結構ハードル高いので、ただただそのままを「認めてみましょう」ということ。
ポジティブになりたいからネガティブな感情や、ものを排除しようとするのではなく、なんでも感じられてる自分にまずはオッケーを出して、私はなんでも感じられる無限な存在なんだ、、、今感じているものをそのまま認めてみようとじっとしてみる。
しばらくそうしていたら、心が少し安心して、見てもらえて落ち着いてきて、その先、本当はどうしたいのかやっと選べるようになっていきますよ、、、と。
そんなお話をしていたら、ある生徒さんからリトリートまたやってください時間足りない!と言われましたので、今度は、大島遠足でもやろうかと思っています。まだ未定なので、まずはセミナーにお越しくださいね。6月は9日土曜日に開催する予定です。9時40分からスローフローヨガのアーサナクラス、そのあと、11時半からヨガコンタクトセミナーです。
初めての方もぜひお越しください。
セミナーだけのご参加もオーケーです。
さて、インド行きも近づいてきました。
準備に取り掛かりたいと思います。
生徒さんの感想のページを更新いたしました。
スローフローヨガの指導者養成コースを受けてくださった生徒さん達から、日々ご報告をいただいています。Yoga Contactのヨガクラスを受けてみたいな、、、とか、指導者養成コースに興味があるな、、、という方はぜひお読みください。
実際に教え始めた方達からのご報告など、ご参考になるかと思います。
5月のレッスンカレンダーもトップページに追加いたしました。
ゴールデンウィーク中もクラスは開催しておりますので、ドロップインでもぜひどうぞ!